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DVD/ビデオ 575090 (24)



48時間
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 エディ・マーフィーの映画デビュー作です。地上波でも下條アトムの名吹き替えで何度となく放映されているのでもうお馴染みでしょう。今では「過去の人」という扱われ方になっている彼ですが、この頃は本当にのりにのっていました。『Party All The Time』という曲を歌ってビルボードの№2にランクしたこともありました。日本に来て某自動車のCMに出た時のギャラ(億単位だったはずで、当時としては破格)が評判になったこともありました。彼は間違いなく1980年代の顔でした。
 彼の魅力を抜きにしても、この映画は抜群に面白いです。思うにそれは脚本がしっかりしているということと、監督のW.ヒルの切れ味の良い演出によるものでしょう。N.ノルティのタフな役柄、ペキンパーばりのバイオレンス(実際W.ヒルが脚本を書いた『ゲッタウェイ』と似た雰囲気がある)、バスや地下鉄を使った追跡劇、等々、1970年代に生み出された刑事アクションの粋を集めて、しかもそれを80年代風の娯楽大作に仕上げています。これぞエンターテインメント! 見事です。
 今見直して思うことですが、『手錠のまゝの脱獄』の時代にはタブーだった人種間の和解と共闘が当たり前のように描かれているのは、70年代という時代を経た成果なのでは。西部劇中ではなく普通に都市で生活しているインディアン(ただし悪役)や黒人専用のダンスホール、チャイナタウンが普通に出てきて、ハリウッドが政治的に成熟したのだということが分かります。人種のサラダボウル。ここでも70年代の課題を映画の中でエンターテインメントに昇華してあるのです。W.ヒルは映像作家としてもなかなかの人のようです。
〈追伸〉この映画の延長線上にある映画が『ラッシュ・アワー』ですが、ついに主役が黒人とアジア系になりました。政治的に色々と問題を抱えている大国アメリカですが、こと人種問題に関しては素晴らしい成果が上がっているようです。




48時間
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ニックノルディがエディーマーフィーの48時間の仮釈放を画策、エディーマーフィーを相棒に事件を追う。テンポ良くまた、シンプルに話が進み、あっという間に時間がたつ。あえて続編を期待させるような終わり方で、観る者に期待をもたせる。英語字幕もついているので、2回ふたりの会話を楽しむ事も出来る。ビバリーヒルズコップとは若干雰囲気は違うがエディーマーフィーの立て板に水の台詞回しを堪能できる。完璧な娯楽作品。




48時間
販売元: CICビクター・ビデオ

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エディ・マーフィーも最高でしたが・・・オンボロのキャデラックのコンパーチブルに乗って、粋なタバコの吸い方をするサンフランシスコ市警の刑事役の、ニック・ノルティが最高でした。もちろんこのサウンドトラックもきまってましたね。




48時間
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エディー・マーフィーとニック・ノルティーのコンビがとても軽快に演じています。もう23年も前の映画ですので、ところどころ古いなあって思うところもありますが、十分今でも楽しめる映画です。
なぜが服役中のエディー・、アーフィーと警官のニック・ノルティーが凶悪犯を追いかけるのですが、はちゃめちゃながら48時間の間で肌の色も、おかれた立場も、環境も違うふたりの個性が見事にぶつかり合っています。
よくTV放映でエディ・マーフィーが吹き替えで放映されていますが、エディー・マーフィーだけは吹き替えの方がどんなに頑張ってもその個性が生かしきれないので、ぜひ英語で見ていただきたいです。
この映画でエディ・マーフィーが歌う「ロクサーヌ(ポリスの曲)」は秀逸です!




48時間
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私は劇場で観たが、ずっと昔レンタルビデオ店でバイトしてた友人から最も回転率の高い映画と教えてもらったことがある。白人と黒人、刑事と囚人、そして刑事には犯人グループに相棒を撃ち殺され銃を奪われた負い目があり、囚人には決して表には出ない大金を守らなければならない。期限は48時間。この限定アクション、後に「ダイハード」の製作に携わるジョエル・シルバーも参加してます。脱走からホテル、地下鉄の構内、夜の道路、中華街での対決とスピーディーに進んでいく。N・ノルティーがホテルの銃撃戦から署に戻ってのやりとりは意外にも長回しなのに驚く。彼が使っている拳銃は最初は44マグナムの4インチ(相棒から「大砲は要らんよ」というセリフがある)、それからコルトの45口径に変わる。どちらもアメリカ人好みの拳銃です。そしてめでたく犯人を仕留めてこの白人刑事と黒人の囚人は不思議な友情ができて終わる。銃撃戦などのアクションと男同士の友情、ウォルター・ヒル演出が冴えまくっている。




48時間
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ニック・ノルティの、タバコの吸い方、ウイスキーの飲み方・・そしてオンボロのキャデラックのオープンが、最高にキマっていました。エディ・マーフィーとのやりとりも楽しかった。観て、胸がスカッとする作品です。サンフランシスコのチャイナタウンで、犯人を追い詰めた瞬間の、ニック・ノルティの表情がなんともいえません。またエンディングの音楽もFITしていました。




48時間パック
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エディー・マーフィーのコメディ&ニック・ノルティの
渋い演技がうまく融合したかなり楽しめる映画。
一度は見ないと損!なんど見ても飽きない作品です。
絶対オススメです!




48時間 PART2~帰ってきたふたり~
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

48時間の魅力はノルティとマーフィーの
「君たち本当にうまくやっていけるの?」という危なっかしさを
感じさせる、二人の絶妙な駆け引きにあったと思います。
「バッドボーイズ」のような雰囲気、といったほうがしっくりくるかもしれません。
前作はそれに加えてマーフィーの”伝説の”マシンガントーク
が炸裂し、非常に見ごたえのあるものでした。

しかしながら今作を見て感じたことは、そういったぶつかりあいがなりを潜め、
ノルティの遠慮がちな演技だけが目立ってしまっている、というところでした。
前作から続編(今作)までのブランクでマーフィーが役者として出世した結果、
それがシナリオにも現れているという感じですね。
「本気のぶつかり合い」がないため今作の魅力は全く感じませんでした。




48時間 PART2~帰ってきたふたり~
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






48時間 PART2~帰ってきたふたり~
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 まず前作との大きな違いはE・マーフィーのギャラが上がったのでN・ノルティーより先に名前が出てくること。途中、囚人を乗せたバスが横転するアクションと後半ビルから人が落ちるシーンのアクションは凄かったが、それだけ。「アイスマン」という麻薬ボスを追いかけるという話だがまさか前作にも出ていた「彼」だとは…。その悪役の設定に無理があるように思える。E・マーフィー演じるレジーは前作で預けておいた金を女に持っていかれ、N・ノルティーのジャックも前作の彼女とは破局を迎えたという相当強引な設定。どうしてウォルター・ヒル監督がこの企画にGOサインを出したかとても不思議です。


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