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DVD/ビデオ 575090 (98)



バリ・ハイ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映像、そこから伝わる土地の雰囲気、そして何よりルーディーな音楽。
適度なサブカルチャー臭が漂い、映像、音楽ともに、いい意味のチープさを感じることができます。
スカやサイケ(かな)、それほど詳しくはないけれど、素直にかっこいい。とおもえました。




教授と美女
販売元: ジュネス企画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同じような動作やモチーフを作品の中で繰り返すことによって独自の流れを作ることで有名な名称ハワード・ホークス作品です。観たところ、この41年に発表された『教授と美女』のモチーフは列をなして移動するということになるのでしょうか。たしかに八人の教授が列をなして歩き、踊り、行進する姿が焼きつきます。そして、それはこの八人の個性豊かさと相まって効果的な滑稽さを醸し出しています。

百科事典の編纂に精を出す八人の教授の一人にゲイリー・クーパー。『西部の男』、『真昼の決闘』、『西部の人』などに出演し、西部劇の代名詞ともいわれるクーパーですが、実は『オペラハット』、『群衆』などのコメディタッチの作品でもその飄々とした品格ある個性で名演を残しています。本編もそんな彼の魅力が堪能できる仕上がりとなっています。名演というか、彼の場合は地を演じているともいえます。

八人の教授の研究所になだれ込み、彼らを翻弄する歌手に数々の悪女を演じたバーバラ・スタンウィック。けだるさの中にも楽天的な明るさをもつ魅力的な女性を好演しています。最初は自分勝手でありながら、徐々に女性らしい優しさ愛らしさをにじませていくあたり、この人の独壇場ともいえる演技です。そういえば彼女とクーパーはフランク・キャプラ監督の『群衆』でも共演していましたね。

おかしく、楽しく、ほろりとさせる秀作がこれ。ホークス監督はほんとうに娯楽映画のつぼを完全に把握している映画作りの名人であることにあらためて気づかせてくれた作品として大いに記憶に残ります。




バリスティック エクストリーム・エディション (初回限定生産)
販売元: 日活

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「バンデラスVSルーシー」がウリのハズなのに2人の直接対決は1回だけ。後は共闘体制。威張るだけの能無しボスも呆気無くやられてジ・エンド・・・ただ、ルーシーとレイ・パークの一騎打ちは見応えあった。バンデラス役・大塚明夫さんとルーシー役・高山みなみさんの日本語吹替版はかなりGood!




バリスティック スタンダード・エディション
販売元: 日活

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メインとなる登場人物、エクスとシーバーの台詞が少ない。
かと言って、表情で心を演じるような高度なテクニックは全く必用とされていない作品だった。
見所はそこだけと言っても言いすぎではない「ド派手なシーン」満載。
お陰で、そこそこの面白さを失うことなく、問題なくストーリーが進んだ。

それを受け入れられるか否かが印象の分かれ目。
私は大いに物足らなかった。
特にアントニオ・バンデラスに期待を持って観ただけに残念だった。




小さな中国のお針子
販売元: パンド

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要は、文革下、再教育のため山村に下放された、二人の都会青年の恋物語である。
ヒロインを中国若手四大女優(チャン・ツイィー、シュー・ジンレイ、ヴィッキー・チャオ、ジョウ・シュン)の1人、ジョウ・シュンが演じている。
フランス人監督の作品だからか映像が全体に洗練されていて美しい。
人を寄せ付けないかの如く、天空に屹立する山々。
断崖に阻まれた、はるか彼方に伸びる農村への細い道。
二人の都会青年の「知」への渇望。
バルザック、A・デュマ、モーツァルト・・・。
禁じられるほどに、それらは愛おしいばかりの美しさを放つ・・・。
二人の青年の対照的なお針子への恋。
一人は溢れる情動の迸るまま奔放に彼女を求め、
一人は内省することにより彼女への想いを結晶化させる。
文字を知らないお針子は、二人の青年から字を習い、バルザックの朗読を聴くことによって、世界の美しさ、人生の可能性、すなわち「自由」に目覚めていく。
彼女にとって自由はこの上なく甘美であった。
知を手に入れることによって開けた新たな世界への扉。
しかしあの時代、扉の向こうに行くことの代償はあまりにも大きい。
自由を知った彼女がとった行動は・・・
美しくほろ苦い青春。
時代が厳しければ厳しいほどに、「知」は宝石のような輝きを放ち、「恋」はせつなく愛おしい。
そこに生々しい「生」がある。
私たちが物質的豊かさと引き換えに失ったものは何か…を、この作品は暗に示唆しているように思えた。
都会青年を演じた二人の俳優の演技が秀逸。
ジョウ・シュンは個性的でエキセントリックな風貌だが、慣れると嵌りそうなコケティッシュな魅力を放つ。
しかし中国映画はあなどれない。。。





バナナ・コップ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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はなればなれに
販売元: 紀伊國屋書店

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1.カフェでのダンスシーン(ハリ・ガリというらしい)

など、同じステップを繰り返しているだけなのに

もっと長く観ていたくなってしまう。

2.一分間の沈黙ゲーム

3.ルーブル美術館見学最短時間記録の達成

この3つのシーンは最高でした。

それ以外でも、

アンナ・カリーナをナンパしようとする男に

「ルノーにお勤め?」と尋ねるところなど、

笑ってしまいました。

そのココロは観てのお楽しみ。

アルチュール、フランツの二人を観察すると

フランスの男が、どうやって女性を口説くのか

参考にはならないけど、勉強にはなるかも(?)

難解なゴダールは苦手!!という方にも

おススメできます。




バンディッツ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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大好きです。
笑えるし、綺麗な空気が漂ってくるし、誰も死なず不幸になる人もいず。
明け方の海辺でケイトブランシェットとブルースが踊るシーンなんてもう。。

冒頭のシーンで、「道中いろいろ楽しかったけど
やっぱりこのまま上手く終わるなんて無理だったのかな」と
思わせておいて、まんまとハッピーエンド。

ブルースウィルス、とか、銀行強盗、といったキーワードから連想する
内容からは
かけ離れている癒され感。疲れている時、とても効きます。





バンディッツ
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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PVを観ているかのような映画。
随所に入るミュージックシーンはとにかくきれいでカッコイイです。

"女の友情はもろくない"

そんなキャッチコピーが公開当時ついてました。
まさに最後まで友情を貫き通した彼女たち。
かなりグッとくる作品です。
観終わった後にはサントラも欲しくなることでしょう。

まぬけな警察など突っ込みどころはありますが、そこは置いてといて楽しんでください。




バンディッツ
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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ドイツ映画が近年最も勢いのある時期に製作されたものの1つ。
その頃の勢いが感じられる非常に良い作品に仕上がった。

女性の囚人同士が音楽によって結びつき、自由を求めていく本作。
誰もが、囚人である彼女達を応援したくなる。

ただの素人映画ではなく、実際のキャストも歌がうまい。この映画のサントラは実際にドイツや公開された各国で販売され、映画の中のストーリーにあるように、発売したCDが売れている。特にラストシーン、彼女達が残ったメンバーだけで埠頭の貨物の上で演奏する姿と曲には感動します!!何度でも見たい。

脱出映画と音楽映画を併せて2で割ったような映画だが、どちらの魅力も充分に引き出すことができている。

自分達の自由を音楽にかけるその気持ちと、もっと奥深くには現代社会への批判が描かれている。

単純にロードムービーとしてみても良いし、ドキュメンタリーとしてみてもありえるストーリー、脱走映画としてみても良いだろう。とにかく見た後は気持ちがすっきりするはずだ。ドイツ映画の勢いを感じることができる。


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