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DVD/ビデオ 575090 (124)



ビンゴ!
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ビンゴ!
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ビンゴ!
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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バード
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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バード
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 フォレスト・ウィテカーのことは知らなかったので、だれかほんとうのサックス奏者が出ているのかとおもった。うまいですね。音楽はこころにしみたが、これがチャーリー・パーカーの全部ですよ、という気はしない。ディジー・ガレスピーもらしくない。トランペットはいただけなかった。
 個人的には、バードの私生活に関心はなく、映画としてよかったかどうかの方に、より価値をおきたい。その点で淡々とした語り口にもの足りなさをおぼえる。節目になる出来事があったはずだから、作り方次第で、起伏のあるドラマになっていただろう、とおもう。
 納得する場面があった。ロックが人気を得て、バードが死んでいく。時代の変化を映して、そうなんだよな、と共感した。
 
 
 




バード
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ジャズは死んだ。こんな言葉もかつてはあった。マルサリスの音は美しい。ではジャズはこの時代に音楽としての力を保持しているのだろうか。マイルスが、コルトレーンが負っていたものとは何だったのか。ジャズは音楽であって、それ以上のものであったときもあった。黒い音楽。魂の革命。それらはいまは単なる伝説にすぎない。滅ぶものへの挽歌?失われるものへの哀惜?これは伝記ではない。いわんや音楽映画でもない。低い呟きのようなものとでも言っておこう。そう、作家のフィルムはすべてが呟きに満ちている。いま写っているものとは、あたかも別のものを見ているかのような、あるいは別のどこかにいるかのような、そんな虚ろな姿が亡霊のように見え隠れしているのだ。おどけても、怒っても、皮肉っても、黙っていても、なにかを独り言ちている。それをひとは悲哀だとか暗さだとか呼んでいるだけのことだろう。かつてフィルムは饒舌だった。寡黙であることはタブーだった。いわんや娯楽である。楽しませることが使命である。だから呟くのだ。だれに聞こえるともなく、あたかも自身に向けてのように、フィルムのなかで語り続けるのだ。そして私たちはその声にならない声を聞くことはもしかしたら出来ないのかもしれない。出来ることはただひとつ。姿勢を正してフィルムを直視することだけだ。




終身犯
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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アルカトラス刑務所史にアル・カポネやマシンガン・ケリーと同様に
名を連ねるバードマン。実際のアルカトラス島ツアーでもガイドが説明
するぐらい有名だ。

バードマンとしての名の由来ともなったカンサスの刑務所内においての
鳥研究の方が面白く、後半でアルカトラス刑務所へ移送されてからは、
囚人の脱走に巻き込まれるシーンだけが強調されているところがメインになる。
実際に起こった武器を取っての脱獄・篭城事件は彼の性格からしてもいい
迷惑だったにちがいない。

主演のバート・ランカスターはもちろん、助演男優として「裸足の伯爵夫人」
でお馴染みのエドモンド・オブライエン。それに、助演女優ではテレマ・リッター
がそれぞれアカデミー賞にノミネートされている。特にリッターは生涯6度も
ノミネートされている名女優。

それから、1973年にスタートした人気テレビシリーズ「刑事コジャック」の
テリー・サラバスが囚人仲間として特異な演技を見せていた。

マーロン・ブランド主演の2大名画「欲望という名の電車」「波止場」で見事な
助演を果たしたカール・マルデンとランカスターのすばらしい間合いの演技は
今作の見せ場に違いない。

最高潮の60年代ランカスター主演の傑作のひとつに間違いない。




バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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もう大昔に観た。
だけどいまだに心に残っています。
最近のニコラス・ケイジしか知らない人には是非見てもらいたい。
毛〜ふさふさです!(笑
この映画を見てからというもの、主演2人(マシュー・モディンとニコラス・ケイジ)
のことがとても気に入ってしまい、出演している映画を貪るように見てきました。

レビューを書くにあたり、あらすじを読みかえすまで、
この物語が戦争体験がベースの物語であるということを忘れていました。
二人の友情があまりにも切なく心に残るからです。
心を病んでしまったマシュー・モディンの姿が切なく、
そのマシューを何かと献身的に構うニコラスの姿に感動します。
ラストはちょびっとビックリさせられます。

戦争体験や、心が病んでいる人が題材の物語を見るのは気が重くてちょっとな〜、
と思っている人は、どうかそれらの先入観を取っ払って見てみて下さい。
良質な、とても良質な友情の物語です。




バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最後のマシュー・モディンの決め台詞で、ハッと我に返り確信したのが懐かしい。やっぱりアラン・パーカー監督ならではの、ひねりを利かせたブラック・コメディだったのだと。

大真面目なニコラス・ケイジと、精神を患ったマシュー・モディーンの友情を軸にした正統的戦争批判かと思いきや、最後の最後で観客が例の台詞ではぐらかされる訳ですからね。本作のテーマは皮相的な「戦争反対」などではなく、「人間の狂気」そのものです。

勿論ここでは戦争が契機となって主人公が狂ってしまう訳ですが、尊ぶべき友情の価値すらも容易に笑い飛ばしてしまうほどに回復不可能となってしまった一青年を通して、狂気の恐ろしさを描くことが監督の本意だったのではないでしょうか。そのブラックな感覚は後年の「ケロッグ博士」でより洗練される訳ですから、むべなる哉。演出家の手腕に踊らされたい人には、お薦めの一本でしょう。


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