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DVD/ビデオ 575090 (125)



バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最近、泣かせることを狙っているのが見え見えの映画って多いですよね。私はああいうの大嫌いなんです。その点この映画は良いです。ものすごく自然に感動して、滂沱って言うんですかね、いつのまにかえらい泣いてるんです。重い涙じゃなくて、爽やかな涙。ハイティーンの回想と傷痍軍人として戦地から戻った現在との二つの時間軸で語られるのですが、ラストシーンと対比になっている回想シーンがすごく良いです。素人目にも、上手いなーと思いました。




バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

若き日のニコラス・ケイジは、背伸びしない演技で誠実に物語に取り組み、ひたすら魂のセリフを語り、バーディ=マシュー・モディンは心清い青年を神話的とも言える表現力で演じきっっています(そりゃ、どんな演技力かって?まあ見て下さい。)。大作ではありませんが、これは間違いなく「名画」です。あまり知られてもいない映画ですが、人生にたった一人で十分だ、心から通じ合える友人がいるということは、何とすばらしいことなのだろう。そのたった一人の友人が、汚れ無き心の持ち主だと信じることの出来る男なら、僕らはこの世のどんな汚れにも染まらず生きて行ける。そんな人間は生きにくい世の中だけれど、かまわない、僕らは、この世で、人生で、価値のあるものとは何なのか、分かっている。・・・と、まあ、そんなメッセージを感じられる映画が、どれほどあるでしょう。これは、確かに名画です。是非、見てください。




バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映画を観る前はベットの端に鳥が留まるようにしゃがむ全裸の男の姿のジャケットとピーター・ガブリエルが音楽を担当しているということが妙に印象的だった。ベトナム戦争で精神的に病んだ鳥を愛し自分が鳥だと信じる青年(バーディ)と同じくベトナム戦争で顔を負傷したその親友。親友は精神を病んであたかも鳥になって外界から自分を遮断したバーディを現実の世界に戻そうと努力をするが、彼自身その端正なマスクを失って(女の子にモテモテだった)、その外傷が徐々に精神てきなストレスとなっていき戦争の後遺症として現実から自らを遮断する理由を理解していく。そんな重いストーリーを冷たい病室と高校時代のバーディと親友の交流を交互に描いている表現する。楽しい高校時代のエピソードやバーディの鳥への愛情を表すシーンがあるからこそ、病室での2人のやり取りは辛く切ない(戦争の非情さを日常と対比することにより表現している)。物語が進むにつれてバーディの病室での反応が少しずつ変ってくるが、主治医にはそれが理解できないところは何とももどかしい。そして、親友がバーディの気持ちに融和するシーンは涙を誘う。
ラストはバーディが病院の外に出ることに意味があるのであって、ちょっと意外なラストというところを強調しすぎるとつまらなくなってしまう。個人的にはちょっと意外なラストというところはなくても良かったようにも思う。

ピーター・ガブリエルの音楽も暗く重いものばかりでなく「ラ・バンバ」を取り入れていて良かった。また、何といっても動物達の演技も素晴らしかったし、カナリアに精神融合して飛行するシーンは観るものが何とも本当に鳥になった感覚を持つことが出来る。さすが、鬼才アラン・パーカーといったところか。




バーディ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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本作品が見せる情景はとても印象的だ。数年前に鑑賞したシーンが今も目に焼き付いて離れない。ショッキングなシーンの連続と言うわけではない。都会の喧騒とは無縁の静けさと、月光によって生み出される陰影に支配された多くの場面は、様々なストレスによって疲れきった私たちを、心からリラックスさせてくれる。このリラックスによって、観た人の心を魅了する映画だと思う。ストーリーはベトナム戦争でそれぞれ心と身体に傷を負った二人の青年(ニコラス・ケイジとマシュー・モディン)によって、進んでいく。ニコラスがこの映画でも如何なく発揮する「馬車馬のような、際限ないひたむきさ」がキーポイントで、それがラストへ向かって昇華していく過程を是非楽しんでほしい。

本作品は、まず一人で鑑賞することをおすすめしたい。悲劇は嫌だと言う人にもお勧めできます。最後まで我慢して観てください。




終身犯
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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B.ランカスターという役者の存在を初めて強烈に認識した作品です。後にヴィスコンティの諸作で名演を見せる役者としてのクオリティーの高さを垣間見る事が出来ます。それまでの人生で母親から一方的に愛情を降り注がれる事しかなく、他人に愛情など持った事の無かった男。自由への渇望からほんの気まぐれで小鳥を助け、おそらく生まれて初めて自分より弱いものを全身全霊で救おうとした事から、他を愛するとはどういう事かを学んでいく。主人公は実在の人物らしいですが、フランケンハイマー監督も演じているランカスターも必要以上の感情移入をしていません。どんなに改心しようと、どんなに素晴らしい人間になろうと、それが若さや無知のなせる業とは言え人として犯した罪は一生背負って行かなければならない。ラスト、年老いた主人公にはそんな宿命を受け入れて孤独を飼いならした気高さすら漂います。どこまでも甘みを廃した、「男」を描いた映画です。




国民の創生 グリフィス短編集 クリティカル・エディション
販売元: 紀伊國屋書店

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ブルースの誕生
販売元: ジュネス企画

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國民の創生
販売元: アイ・ヴィー・シー

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美少年の恋
販売元: JVCエンタテインメント

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当時は吹き替えもなく、話の流れは掴めても、独特のイントネーションに慣れていないと感情移入は難しいかも。
偶然にしてはできすぎて結構無理矢理な展開多いです。

表現はソフトにするため裸は見せていないけど、脇役も含めてパンツがみんなあんまりエグくて不自然すぎる気も…。




赤い航路
販売元: マクザム

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濃密ながら淡美さも合わもつエロ・グロ愛を見事に表現しきった傑作。好みは分かれると思うけど。夜中にワインを傾けながら独りで観賞したい貴方にオススメ。


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