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DVD/ビデオ 575090 (139)



ブギーナイツ
販売元: 角川エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1970年代後半から80年のアメリカポルノ界を描いた作品。
ポルノ映画は決して表立って傑作といわれるわけではないし、オスカー候補になることもない。普通の映画界からは卑下される事が多い。
バート・レイノルス(この俳優は単なる筋肉とフェロモンだけだと思っていたがこんなにいい演技をするなんてうれしい驚き!)演じる監督はたかがポルノだあろうと心に残る感動作を製作しようとしていた。彼はバーで皿洗いをしていた青年を映画に起用し彼はポルノ界のスターとなっていく。しかし時代は映画から低予算のビデオへとうつり、ポルノ俳優たちも岐路にたたされる。
多くのスタッフの前で裸になって絡みあい、その姿が何万もの観衆に向けられているとするとこういった俳優の苦労は並大抵のものではない。
華やかで派手な世界の中で生きる人たちの裏の顔(多くの悩みや問題を抱えていたり笑顔の奥の泣き顔)や将来の事に悩んでいる姿なども映し出されて非常に興味深い映画だった。





ブギー・ナイツ
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ファミリー向けの映画という意味でなくファミリーのあるべき形を描いた映画。血縁だけが家族ではないということをポルノ業界を舞台に描いた傑作。マーク扮する若者が母親にバカ呼ばわりされ泣きじゃくる場面は青春の苦悩を描いた場面の白眉。凄まじいまでのトラウマが観る人によっては訪れるでしょう。この映画が信用できるのはまさにこの場面に尽きるでしょう。




ブギーナイツ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

70年代後半から80年代、
というひとつの時代を描きたかったんだろうと思う。
監督はこの時代に特別な思い入れがあったのだろう。

リアルタイムにその時代を経験していない僕だが、
みんな生活を愛している様子が伝わってきて楽しかった。そんな意味で完璧なつかみ。
ジャック、エディ、アンバー、ローラーガール、みんな溌剌としてとてもさわやか。
あのカラッとした感じがアメリカの、
この時代の空気なのかなぁ、って感じました。
みんなで共有してみんなで楽しむ、
なんかモノにしても人(の心)にしても、独占するというか、
「これは俺のもんだ、触るな」って感じがなく、
いい意味での囚われのなさがある。

そして同じ情熱を共有した仲間とのつながりの深さ。
カラッとしているが決してふわふわとして浮かれているわけではない、
生活への確かな愛情が描かれていた。

アメリカ映画というと、能力主義、成果主義、終末論、超人、自助によるサクセスストーリーといったナショナリストが好きそうな要素のオンパレードだったりするのだけれど、
そんなものの一切ないアメリカの一界隈も確かに存在するんだなぁと勝手に再認識。
この映画に描かれている囚われのなさは間違いなくアメリカの美徳だと思う。
PTAらしく、救われない人は本当に救われないのだけど。

彼ら仲間の世界には、必要なものが何でもある。
少し寂しいが、それを埋め合わせてくれる擬似家族が彼らにはいる。
女優二人が母子になるシーンが大好き。






ブギーナイツ
販売元: パイオニアLDC

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劇場で観て、少ししてレンタルで観て、その後しばらく観ないでいるうちに、オレはこの映画のことを、脳内でどんどん過小評価してしまっていたようだ。いや、もしかすると登場人物たちの心情や行動があんまり自分に近すぎて(?)、逆に遠ざけようとしていたのかもしれないが。
これは本当に、いい映画だ。

まぁ、出てくる人たちはほとんど、アレな連中ばかりで、その行動を言葉にしようとすると、まさにネガティヴなフレーズしか浮かんでこないのに、そんな連中がいっぱい出てくるこの映画は、あえて陳腐な言い方をするなら“最高に輝いている”のだ。

それは、それこそネガティヴな方向ではなく、「こんな人生でも、希望は持てるさ」という方へ向かって、この映画のメッセージが収斂して行くから……、だったりするのかも。
それだけに、ラストのモザイクは不粋だよなぁ(“造りモノ”ですぜ、アレ)。

なお、日米の各予告編(日本版が意外にいい出来)の他、およそ30分の《未公開シーン》が映像特典として収められている。いずれも、映画として考えるとカットして正解だった気はするが、それぞれに楽しめる。“映画内映画”の、延々と続くNGシーンなど『ごっつええ感じ』のコントのようで、妙におかしい。

ちなみに吹替音声のキャスティングは、ダーク・ディグラー=松本保典(『スレイヤーズ』のガウリィなど)、ジュリアン・ムーア演じるアンバー=山像かおり(『ER』のスーザンなど)、そしてローラーガール=三石琴乃(!)、といった具合で、聴く人によってはさまざまな意味で楽しめるものになっている……かもしれない。




ブック・オブ・ライフ
販売元: アップリンク

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1999年12月31日に人類の裁きのため地上に降り立ったイエスが、裁きを躊躇してむしろ人類を許してしまうというあらすじ。テーマは大きいが登場人物は限られていて、基本的には悩むキリストとそして悪魔のつぶやきくらいで場面は構成され、むしろ地味な感じ。人類の終末像みたいな派手さを期待してみるとむしろ肩透かしをくらう。人類は果たして許すにたるものかと問い続けるイエスの心の中を見るつもりで見ると、その心の中がしっかりと伝わってくるのであるが。いろいろな象徴がちりばめられているように思うも、「人類は果たして許すにたるものか」という問い自体が、人間の論理のはるかに超えたところものであるような気がして、僕にはしっくりこない。確かに古来より人々は「世紀末像」とか「世の裁き」という考え方をしてきたので、そこにはどういった欲動、姿勢があるかを考えるときにはこの映画は何かを教えてくれるのかもしれないが、その他の真実味はない。もはや世が終わるとされていた時以上に長生きしている人類の只中にいるからそういう感慨を抱くのかもしれないが、そしてそういった終末像を描けなった我々こそが不幸なのかもしれないが。




夕なぎ
販売元: キングレコード

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1969年公開作品、原作者はテネシー ウイリアムズ、彼は名作家でこれまでにもリズは(去年の夏、突然に)や(熱いトタン屋根の猫)と彼の作品の映画化で主演、高い評価を受けていました、共演は映画(クレオパトラ)でマーク アントニー役を演じ、リズの夫だった名俳優のリチャード バートン、彼との出会いでリズは真の演技派俳優への転身を果たし、前年には同じく夫婦共演作(バージニアウルフなんか怖くない)でアカデミー主演女優賞を獲得、この作品も有名夫婦の共演作品という事もあり、注目されましたが、残念な事に初の失敗作品となり長い間、廃盤状態なままでした、それが突然のDVD化でファンとしては嬉しい限り、この作品で日本風な着物を着ているなど興味深い作品でしたが、いかんせん題材が難解すぎました、小説だと面白いのに映画化すると、あれっ?といった感じでしょうか、それでも名優2人の演技は素晴らしく、観賞をする価値は十分にあると思いますよ、そんな訳でファン心理も反映させて評価は星3つという事でよろしくお願いをします。




ブーメラン
販売元: パラマウント ジャパン

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エディ扮する独身貴族で仕事は順調、友人にも恵まれ、女にも不自由しないプレイボーイがある日会社に上司としてやってきた女性と運命的な出会いをする。Hの相性も抜群でやっと理想の女性にめぐり合えたと思った矢先手痛い裏切りにあう。そんな時心が落ち着ける女性がすぐ側にいた事に気がつくがそれは親友の彼女で・・・。エディの作品にはいつも美しい女優ばかり出演しているが上司役の女性はあの暴れん坊ボクサーのマイクタイソンの元妻で超セクシー。又初々しいハル・ベリーも出演していて見ものです。その他にもかなり個性的なキャスト揃いでユーモアありロマンスあり最高に楽しい映画で私の一押しです。




ブーメラン
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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ブーメラン
販売元: パラマウント ジャパン

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影なき殺人
販売元: ビデオメーカー

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