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DVD/ビデオ 575090 (178)



カサブランカ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






カサブランカ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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昔、学生時代にフランソワーズ・サガン原作「ブラームスはお好き」の映画版「さよならをもう一度」をみたことがある。主演したイブ・モンタン、アンソニー・パーキンス、とりわけイングリッド・バーグマンの成熟した魅力がとても印象的であった。
「カサブランカ」にバーグマンが出演していることは知っていたが、今まで見る機会がなく今回、初めてこのDVDで鑑賞した。洒落た会話を楽しむ素敵なラブロマンスというこの作品の位置づけは間違いないが、何か強烈な既視感にとらわれた。考えて見ると同じハンフリー・ボガード主演のヘミングウェー原作の1944年映画「脱出」と筋書きが余りにも似ているためである。両者ともフランス敗戦後の旧フランス植民地におけるナチスドイツとの駆け引きがテーマである。

本映画は1943年の作品であり、「脱出」と同様に反ナチス宣伝のためのいわゆるプロパガンダ映画という範疇に属するものといえよう。しかし、戦争が終了しても鑑賞に堪えるラブロマンスとして通用する映画を戦争中に作った米国の底力には脱帽せざるを得ない。
個人的には「さよならをもう一度」のバーグマンと比べてこの映画のバーグマンの演技の拙さには少々がっかりした。





カサブランカ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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Storyは戦時中の結構よくあるドラマだが、久しぶりに見ると、(1)「君の瞳に乾杯」は勿論の事「そんな昔のことは忘れた」など名セリフが多い優れた脚本、(2)H.ボガートとバーグマンがぴったりの役柄で脇を警察署長のC.レインズが渋く固める役者勢の力演、(3)名曲「時のすぎゆくままに」が自然に物語りに溶け込んで見事な伏線になっている、(4)ラストのボギーとC.レインズの展開、など何故名作と長い間言われ続けるか分かる作品。




カサブランカ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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弱いところを持った普通の人間が、自分の弱さに打ち勝って、愛する女のため、正義の為に命を懸けて生きる生き様は、私の人生の生涯のお手本です。ボギーによって人生を変えられたといっても過言ではありません。人生に迷ったときには、この映画を繰り返し見て、ボギーに負けないように生きよう、いつかはボギーのようになりたい、とウッディーアレンの「ボギー・俺も男だ」のように思っております。




カサノバ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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「おいおい、こんなニヤけたのがカサノバだって?」
そう思いながら観ているうちに、ヒース・レジャーの顔つきが変わっていき、それと共にこのドタバタ劇にどんどん引き込まれていった。まんまとラッセ監督の術中にハマったわけです。

男女の愛欲という下手するとドロドロになってしまうものを、カラッと後味爽やかに描くのは日本人には無理だろうナ。あまりのあっけらかんぶりにそんなことを思った。

劇中、フェミニズム(ウーマンリヴ)が語られ、カサノバは「女性の敵」と糾弾されるが、果たしてそうだろうか。カサノバこそは、旧弊な束縛から女性を解放したのではないか。つまり、カサノバが女性を弄んだのではなく、女性たちがカサノバを利用したのではないだろうか。

もっとも、原作を読んでいないのでこれはこの映画を観ての感想にすぎません。いずれ読んでみたいと思っています。

全編、しつこいくらいヴェネツィアン・バロックが流れていますが、これが秀逸。サントラCD買ってしまいました(音楽はアレクサンドル・デスプラ)。

出てくるのが美人ばかりなので、これも嬉しい。マチュア好みのぼくとしては、ヒロインのフランチェスカ・ブルーニ(シェナ・ミラー)よりも、その母アンドレア(レナ・オリン)に目をつけていたら、さすがラード富豪のピストロ・パプリッツオ(オリバー・プラット)はお目が高かった。

カサノバが早まって婚約してしまう「清純そうでいて実は淫乱の女性」役の女優のことをもっと知りたいと思っています。




フローズン・タイム
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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主人公の失恋から話が始まるんですけども、その失恋した主人公の描かれ方ひとつ見ても、この映画がどんな映画かわかると思います。
いい映画は、大抵そうですけど。

相手のことを、ほんとにまじめに好きになる。
そういう恋愛をする人なら、この主人公が眠れなくなってしまう気持ちが、よくわかるんじゃないかと思います。
そういう様子が、ごく自然に、とてもよく描けています。

そんな感じで不眠の続いていた主人公は、あるとき急に、理由もなく、止まった時間の中を動けるようになります。
それをいいことに、スーパーに来る女性を半裸にして、スケッチしちゃったりします。
このシーンがこの映画のハイライトとも言えるわけですが、「ちっともいやらしくなくてキレイ」てなわけじゃなく、普通にエロいです。
もちろんポルノみたいなやらしさじゃないですけど。
というか、ポルノで描かれるようなエロスの方がおかしいのであって、元々エロティックなものは、それだけで十分に綺麗なんじゃないかという気もします。
なので、このスーパーの場面も、エロいとは思いますけど、とても綺麗です。

他にもエロチックな場面はところどころにあって、修正が入ってたりします。
それについて批判してるレビューもあったので、どんなにデカデカと修正が入ってんのかと思ったら、全然大したことなくて、自分は全く気になりませんでした。

こうして書いてるとずいぶん官能的な映画みたいですが、実際にはそれは味付け程度で、至ってまともな恋愛の映画です。
主人公が恋をする相手の女の子が、パッと見驚くほどの美人じゃないのに、すごくキュートで可愛いかったりするんだけど、それに惹かれていく主人公の気持ちが素直に伝わってくる、素敵な恋愛映画だと思います。





カジノ 10th アニバーサリースペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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これは私が大学生時代に見て衝撃を受けた作品である。

初心(うぶ)な私はマフィアものは決して肯定してくなかったし、見るべきものだとは思わなかった。

しかし、このカジノを見て、あまりにもロバート・デ・ニーロのカッコ良さにマフィア映画の虜になってしまった。

若き私の上昇志向とこの映画の主役のエースの貪欲までの上昇志向が重なり、人間の生まれ持った上昇志向は普遍的ものだ。。。と感嘆した。

また、この映画はグット・フェローズが好きな人は大体好きだと思う。




カジノ 10th アニバーサリー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 「グッドフェローズ」の姉妹編のような作品。ロバート・デ・ニーロとジョー・ペシは同じような役柄を演じています。シャローン・ストーンも生き生きとして、女ギャンブラーを演じています。3時間の長編ですが、テンポのいい編集とBGMで飽きることなく最後まで飽きることなく見れます。カジノの裏側のシステムをじっくり見せてくれるのが興味深かった。大傑作「グッドフェローズ」の陰に隠れてしまった感がありますが、スコセッシ+デ・ニーロのもうひとつの傑作です。この10thアニバーサリー・エディションはメイキングだけではなくドキュメンタリーなどの特典映像も満載で、こちらの購入をおすすめします。




カジノ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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「グッドフェローズ」も面白かったですが、この「カジノ」も面白かったです。
ロバート・デ・ニーロの演技はさすがでしたが、ジョー・ぺシのキレっぷりは
さすがすごいものです。問題ばかり起こしてデ・ニーロを困らせていましたが
家族を大切にしている点を考えれば本当はいい人なのかも?と考えてしまいます。
シャロン・ストーンの悪女っぷりも凄かったですが、ある意味で考えれば
この人は被害者の一人なのかもしれません。175分と長編ですが、全く飽きずに見ることができました。




カジノ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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冗長どころか、もっともっと観ていたい世界だった。

ネバダなど行った事の無い俺にとってこの映像はもの凄く魅力的だった。

大げさに言えば・・・・・
もし、この作品が24時間もの長編だったとしても退屈しねえ!

俺の中ではスコセッシ最後の名作。

S・ストーンもJ・ペシも凄すぎて・・・・・
俺ごときではその凄さが説明できない。

それに比べてディパーテッドの主演2人の貧相な事・・・・(苦笑)


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