DVD／ビデオ 575090 (204)
歌え!ロレッタ愛のために
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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アカデミー賞主演女優賞を取った時に、すぐ映画館へ見に行きました。残念だったなと思ったのは、観客が10人ぐらいだったこと。
そのころは、大学4年だったかな。その後、ビデオが出たらすぐ買って、繰り返し観たので、テープが擦り切れる寸前でした。
若いころに見たときと、結婚して子供も持ってから観たのでは、感動の度合いが違って、パッツイクラインが亡くなったとき、ロレッタが歌えなくなって、ステージで倒れた場面と、カンバックしてステージに立ったときは、見るたびに涙が出ます。
ウォークザラインのジョニーキャッシュよりも絶対いい。
歌え!ロレッタ愛のために
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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歌え!ロレッタ愛のために
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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歌え!ロレッタ愛のために
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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歌え!ロレッタ愛のために
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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13歳で結婚（当時のケンタッキー州では合法な年齢だったとか）、すぐ出産。
普通なら人生を始める年のハイティーンで4人の母。
嫁の父から暴力は許さないといわれて結婚したのに
ハネムーン翌日には手を上げかける夫。
うわうわ、ロリコンDV夫をもつヤンママの悲劇か
……と思いきや
妻は夫に歌の才能を見いだされ、夫の内助でめきめきと大スターになっていきます。
ビッグになった妻は忙しすぎて
頭痛薬の量が増え、歌詞が覚えられなくなっていきます。
あらら、これはいわゆるスターの成功と没落譚なのか
……と思いきや
夫の支えで力を取り戻し、見事にカムバックを果たします。
登場人物の誰もが絶対的な悪でもなければ、絶対的な被害者でもなく。
才能ある一女性が、夫に一途に添いながら成功し、
躓き、再生するさまが淡々と描かれて終わります。
愛はあるけど粗暴。そんな夫の
いいなりになるだけの幼な妻ではなく
いうべきはいい、対等に喧嘩しながら夫の荒れをいつも未然に防ぎ止め
愛情を引き出していく、たくましくも天真爛漫でチャーミングなロレッタを
シシー・スペイセクが見事に演じています。
歌も檄ウマです。
保守的な地域と時代に育ちながらも
妻をとじこめず才能を素直に認め、自費でレコードづくりや
ラジオ局への売り込み、はては子育てまで買って出る夫・ドゥー役の
トミー・リー・ジョーンズも名演でした。
心が弱っているときにしみじみしみる
二日酔いの朝のしじみ汁のような、滋養ある映画です。
歌え!ロレッタ愛のために (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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歌え!ロレッタ愛のために (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】
販売元： Universal Pictures Japan =dvd=
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コブラ・ヴェルデ
販売元： 東北新社
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ブラジルに生まれ、ガリンペイロ（ダイヤモンド掘り）や盗賊、農場の用心棒を経てアフリカに渡り、現地の王を相手に孤軍奮闘、奴隷商人としてのし上がったものの・・・・。『フィツカラルド』では主人公の不屈の笑顔が酷薄な運命を救済しましたが、今回は運命に打ちのめされた主人公の姿が余韻を残します。しかしアフリカの海岸線の砦や土壁の王の居城など、エキゾチックで印象的な風景が展開し、アマゾン系とは違ったヘルツォークの世界が展開します。『アミスタッド』のような社会派ではないので、奴隷貿易の歴史を知る物語ではありませんが、ジャングルとは違ったアフリカの地で展開される男の幻想的ともいえる物語として、記憶されていい作品だと思います。
コブラ
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
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コブラ
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
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全盛期のスタローンの輝きもさることながら、ニールセンの美しさにも注目。また、狂信的なカルト団体と一匹狼コブラとの対決の心理描写も見逃せない。