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DVD/ビデオ 575090 (279)



GO! GO! GO!/ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






GO! GO! GO!/ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント ジャパン

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GO! GO! GO!/ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント ジャパン

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ものすごくイージーなネーミングの題名になってしまっておりますが、内容は結構面白いです。また、映画そのものよりもこの映画が撮られた時代に着目すると別の意味で面白いです。時代はヒッピー文化が蔓延しつつあった1960年代後半、プレスリーの次にロックの革命児となったビートルズは革新的な音作りで、押し寄せてくる新時代に打ち勝って生き延びました。一方、初代ロックの革命児プレスリーは、ここで(この映画で)完全に追いやられる側の役どころで、敢えてオールド側に立ったのかなと思ったり、その辺のスタッフの考えにも思いを巡らせると興味は尽きません。お相手のドディ・マーシャルは、もう一作プレスリー映画(カリフォルニア万歳)に出ておりますが、その他の出演は記憶にありません。私にとってはお気に入りの女優さんでした。




GO!G!GO!ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

時代は1960年の後半に入る頃、ヒッピームーブメントが台頭し始めた時代を反映して、新旧交代の姿を逆に利用した作品。ヨガとか、ボディペインティングに首をかしげながらプレスリーは旧態依然としたラブロマンス映画を追及しております。お相手役のドディ・マーシャルという女優さんを気に入っていたのですが、その後全くどこにも名前を見かけることはありませんでした。舞台で活躍されたと聞いておりますけど。巷に一番DVDが出回っている感じがするのですがこの現象は何故なんでしょうか?売れ残っているのか?いつも不思議に思っております。
もうひとつ感じることは、この年にビートルズは「サージャント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を発表しております。ロックの英雄はプレスリーからビートルズというのは周知の事実ですが、この1967年における歌を聴き比べるといろいろと考えてしまいます。




Go!Go!Go! ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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GO!GO!GO!/ゴー・ゴー・ゴー
販売元: パラマウント ジャパン

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イージー・ライダー コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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当時の反社会的な若者の象徴の主人公と、保守的なアメリカ社会というテーマはあるが、それは見てるうちに分かってくる。それよりも全編に漂う退廃的な雰囲気と強烈なかっこよさが凄い。カスタム・ハーレー、コスチュームはハーレー乗りにとってバイブルとなり、BGMの手法は現在に受け継がれているが、オリジナルの凄さは神がかり的。何回も見てしまうが、何回見ても感心する。
共演のジャック・ニコルソンも非常に印象深い。またバイクに乗りたくなった。




イージー★ライダー コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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30年前、ただカッコ良いという理由だけで、ただアメリカン・ニューシネマともてはやされていたからという理由だけで、この映画を観たことを誇りのようにしていた自分がいた。
それなりの人生と、それなりの経験を重ねて、齢50に至った今、再びこの映画に出会い、ようやく訴えかけてくる何ものかを感じることができたように思う。チョッパーと呼ばれるバイクをアピールするのでもなく、マリワナや覚醒剤を賛美や非難するでもなく、キリスト教と新興宗教を比較して何かを訴えようということでもない。当時のアメリカに瘡蓋のように残る南北問題や人種差別を抽出して、ことさらに突き上げるのでもない。ただ、次の世代を担う人間がどうあり何をするべきなのか、アメリカという国がどこへ向かおうとしているのかを、素朴な疑問として投げかける一手段として、この映画が出来上がったに違いない。
キーワードは「自由」。
「自由を語ることと、自由になることは違う」。ピーター・フォンダの台詞がこの映画のすべてではないのか。

蛇足ながら、この映画を監督して同時にビリーを演じるデニス・ホッパーは、「スピード」の狂った元警察官を演じた人という方が若い人には通りがいいかもしれない。そして、アル中の弁護士は若きジャック・ニコルスンですよ。





イージー・ライダー コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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この映画を見て、まず感じたのは、カッコよさよりもむしろ「普通の
人々」の残虐性だった。「気に入らないから」、「問題起こしそうだ
から」というあいまいな理由により、中傷したり、棒で殴ってみたり
あげくの果てに銃で撃たれたりする所が、ショッキングだったと同時
に妙にリアリティがありました。

この映画に登場する若きニコルソンが言っていた「誰もが自由を唱え
るが、本当に自由な奴を見たときそいつは怖い」という発言は、
アメリカの考える「自由」についてリアルな所をついているのかな
と思いました。ただ、この映画に出てくる音楽及び映像はすばらし
かったです




イージー★ライダー コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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私はニューシネマが大好きなのですがなぜかこの歴史的名作は見たことがなく今回初視聴しました。そして素晴らしかった。デジタルリマスターした画面はとてもきれいで時代を感じさせません。そして全編通じて現代ロードムービーには見られない「風格」があります。リアルタイムで見ていた人達も当代流行のバイカー映画などとは違う「それ以上のもの」を感じた訳です。だからこそニューシネマの金字塔と特別視されるのです。現代の映画ファンが見たら「何これ?」という感じを受けるかも知れませんがそれこそがこの映画が偉大だった証し。ハリウッド的ルーティン映画文法に風穴を開けた作品なのですから。例えばヒッピーの食事シーンでカメラがぐるりと一周してコミューンの人達の顔を一望する素晴らしいシーン。レストランで侮蔑される衝撃の場面は本物のレッドネックを煽って撮影したものですが、あの生々しい差別表現と態度は今もって(いや今だから?)ハリウッドでは封印されている醜い米国の姿です。娼婦二人を連れ出した後の荒れてシュールでサイケな画面はフィルム管理が悪かった影響なのですが、LSDによるトリップ表現に見事な効果を上げました。こんな実験的名シーンがいっぱいあります。画面だけはテクニックとして模倣できますがその魂はなかなか付与できません。そしてその魂を感じるからこそラストで無人のハーレーが炎を上げて疾走し、そのまま真っ直ぐ伸びた道と河の上空画像が“イージー・ライダーのバラード”とともに流れた時に感興極まるのを止められない訳です。最後の夜「フロリダで大金持ちだ」「Blow」のやり取りはその究極です。諸説解釈があるこの名シーンは彼らの運命を予兆する挽歌的シーンで、この映画が伝説になった1つの要因になったものと思うのです。この様に語っても語り尽くせぬ魅力が横溢しています。手軽に所有できるようになったことに感謝して是非ご覧下さい


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