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DVD/ビデオ 575090 (285)



春の調べ
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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炎の戦線 エル・アラメイン (レンタル専用版)
販売元: タキコーポレーション

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恋は魔術師
販売元: 東北新社

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DVDで見ました。はじめにカルメンを見て、フラメンコってかっこいいなと思って次にこの作品を見ました。
ミュージカル風に仕立ててあるから当たり前ですが、話の流れが歌や踊りで表されるのが面白くて、映画「オペラ座の怪人」を見たときにも思ったのですが、やっぱりミュージカル映画っていいなと思いました。フラメンコ三部作全部見ましたが、この作品のテーマの音楽は三部作の中で一番好きです。ちょっと悲しい感じで・・(フラメンコ音楽にも短調ってあるのかな?)思わずサントラをヤフオクで落札してしまいました。




ペネロペ・クルスの抱きしめたい!
販売元: ポニーキャニオン

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私はペネロペファンでして、正直最初はがっくりしました。一人の女性が主人公なのですがペネロペは若かりし頃の役で1/3ぐらいしか出てきません。「なんだ~」と思っていましたが、中盤、後半の主人公を演じる女優がなかなか魅せてくれる。中年の情熱を余すところなく見せ付けてくれました。暇なときつい思い出してあれこれ考えてしまう一本です(いい意味で)。




乱暴者
販売元: ジュネス企画

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アマロ神父の罪
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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カトリックでない方は神父の行為以外は
なかなかわかりにくい部分もあるかと思います。
おばあさんをはじめ右も左も罪だらけです。

カトリック、男女、メキシコの片田舎…どれを非常に現実的であり得そうな話。
そこがまたイラッとさせるも、面白い。
ただ内部から見た観が強い作品ですので、見た後に好みがわかれそうです。
最初の一部を除けば、まぁ退屈しないで見られます。

何千年も前に書かれた聖書にさえ共感するように
人間ってのは所詮『役』を演じているだけで『本質』は変わらないのですね。





ルイス・ブニュエル DVD-BOX 5
販売元: 紀伊國屋書店

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マルメロの陽光
販売元: 紀伊國屋書店

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ドキュメンタリーと見まがう映画に、はじめは少々戸惑うものの、いつのまにか芸術家の視線を追いながら和んでいる自分に気づきます。たいへんに心地のよい映画です。途中ドキッとしたのは画家の二人の娘が登場するシーン。思うにミツバチ、エルスールと続いてエリセ監督には「父と娘」という変わらないテーマがあると見ましたが如何でしょうか。




エル・トポ
販売元: エスピーオー

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中学1年生からビデオレンタル屋に通い始め
その背表紙の顔のインパクトとイメージに
「これは必ず面白い映画だ」と妙な期待感と確信があった。
当時、全く予備知識は無かったのにもかかわらず。
長い事、借りられる機会が無かった
(おそらく借りられたまんま紛失してたのだろう)

確か19歳か20歳になったか位だと思う、
自己満足で西部劇の漫画を描いていた

悪霊に憑かれた女性ガンマンの復讐劇
3人のならず者と乗馬のまま決闘をする
悪役の一人がコインを宙に投げる
が、タイミングを待つまでもなく全員射殺し
吐き捨てる「結果は分かってる…待つ必要などない」
感情などなく、ひたすらダークな主人公
性別不明の怪物、両手首無しの「心の早撃ち」ガンマン
インデオの娘、宣教師、賞金首…
リボルバーの6つの弾倉と「六道輪廻」

どうでもいい自己満足な妄想劇だったが
この映画を観て余りにソックリな世界観に驚いた!

あまりにオーバーラップし過ぎて途中、何回もビデオを止めた
ガンマンとの対決シーンでの音楽(仏教と何かが入り混じった?)
吐きそうになった。タイトルロゴだけでも何かが怖い、
あらゆるタブーが入っている。




キャロルの初恋
販売元: ポニーキャニオン

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 1938年、12歳の少女キャロルは父の国アメリカから母の国スペインへとやってきた。時代は内戦の真っ只中。北スペインの片田舎も、父と子、兄と弟が共和派とフランコ派に分かれて激しく戦っていた。キャロルはそこで様々な人々と出会い、恋をし、たくましく成長していく…。

 スペイン内戦を子供の視点から描いた秀作映画は数々あります。
 「ミツバチのささやき」「エル・スール」「蝶の舌」「デビルズ・バックボーン」…。
 政治思想の対立であるスペイン内戦の構図は、こうした映画に登場する子供たちの目には理解を超えた大人の世界の物語として映るでしょう。あの内戦になじみが薄い日本人も、不可思議な社会を目の前にしてもどかしさや閉塞感をかかえながら大人への一歩を歩み始める子供たちの姿に、自らを容易に重ねられるのではないでしょうか。

 キャロルと友情を結ぶ3人の少年の組み合わせが実に見事。キャロルと淡い恋心を交わすトミーチェはその父が共和派に身を投じていると思われます。一方でメガネをかけたチビの男の子は教会に関わる仕事をしています。当時のカトリック教会は共和派とは相容れない存在です。つまり大人の世界の対立とは無縁の世界で、少年たちが厚い友情関係を築いていることが見て取れます。

 内戦はフランコ派の勝利に終わり、スペインは長く1975年まで独裁政権のもとで時代を歩むことになります。この映画の幕切れ後、少年たちもやがて大人たちと同じ対立の世界へと絡め盗られていってしまうのでしょうか。そしてキャロル自身はどうなってしまうのでしょうか。

 多くの苦い予想を避けては通れません。しかし、それでも子供たちの未来に対して何かを信じていたい。そんな気にさせる映画です。


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