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DVD/ビデオ 575090 (296)



イングリッシュ・ペイシェント
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『イングリッシュ・ペイシェント』何度も見ています。好きです。
 主人公が、砂に埋もれたクルマの中で、キャサリンに向かって、「風の話をしよう」と言って、『ギブリ』や『ハルマッタン』などの話をしますよね。あんな男になりたいなぁと、あのシーンを見るたびに、いつもボクは思うのでした。





イングリッシュ・ペイシェント
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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「○○、ラブホに入って一軍入れず!」なんて見出しが躍ってます。超高級ホテルで行われたサミットの話題をすっかり食ってしまった一泊9800円ラブホの話題、テーマは不倫です。「こわれ行く世界の中で」に遡ること10年前のアンソニー・ミンゲラの描く不倫の世界は、人の命を遥かに超えた「至上の愛」の物語でもあります。

確かにね、道ならぬ恋は道徳的に限定すればダメですよ、はい。現実的ではありませんね。

ただ、相手が誰かの連れ添いであろうと、身分不相応であろうと、歳の差があろうと、己の存在のすべて、己の命に代えても守りたい異性がある日突然目の前に現れたなら・・・。あなたは、そんな運命の悪戯には翻弄されることなく、神に誓って正しく生きて行けるでしょうか?それとも、命や生死を超えて、その人と恋に落ちるでしょうか?

映画の後半、洞窟に彼女を残して砂漠を彷徨い、必死の思いで飛行機を調達し、彼女の元に戻った時・・・。ああ、本当にね、人生ってこんなものなんだと思い知らされます。

運命とは、これほどまでにして受け入れざるを得ないものなのでしょうか。砂漠という、人が生き、恋を育むにはあまりにも厳しく、それゆえにかあまりにも美しく雄大な大自然と、誰も止める事の出来ない大きな時代の流れの中で、大切な物を己の命とさえもひきかえる事も出来ない人間の弱さを、この映画は乱暴に投げつけてきます。

見終わったあとの、言葉にならない切なさ、これも人を愛する事の切なさのひとつなのかもしれないです。恋人たちやご夫婦に、今そうやって二人で手をつないでいられる事のなにげない、でもとても大きな幸せを是非実感してください。

ミンゲラ監督は今年3月、54歳の若さで死去。冥福をお祈りします。




イングリッシュ・ペイシェント
販売元: 松竹

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44年、イタリア。砂漠の飛行機事故で全身に火傷を負い、記憶の大半を失って生死をさまよう男が野戦病院に運び込まれた。戦争で恋人も親友も亡くして絶望にかられていた看護婦のハナ(ジュリエット・ビノシュ)は移動する部隊を離れて、爆撃で廃墟と化した修道院に患者を運び込み、献身的な看護を続ける。男は断片的に甦る思い出をハナに聞かせる。




エンニオ・モリコーネ COMPOSED BOX
販売元: エスピーオー

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エンター ザ イーグル
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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ブルースリーの娘が出てるっていうことで
色物かと思って敬遠されがちですが
意外に面白いんです

映画の雰囲気はジョンウーの「狼たちの絆」に
もっと格闘を取り入れた感じ
主人公たちは泥棒さんで悪の組織に頼まれて仕事してて・・・と
設定はすごく似てる
でもチョウユンファはカンフーが出来ないので
僕はこっちの方が好き

ヒロインにアニタユンが出てるし
悪の組織のボスは
スパルタンX、サイクロンZでジャッキーと死闘を演じた
ベニーユキーデだし
けっこうおいしい
とにかく
最後のベニーユキーデとシャノンリーの戦いは
格闘好きにはたまらないと思います




捕らわれた唇
販売元: タキ・コーポレーション

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 舞台は1974年、フランコ独裁政権下のマドリード。バレリーナのルシア(ペネロペ・クルス)は反体制主義者の恋人を幇助したしたかどで投獄される。裕福な弁護士の家に生まれたルシア自身には政治的な背景は特段ない。しかし投獄されたイェセリアス女子刑務所では政治犯たちと同房の生活を送ることに。やがてルシアは脱獄の計画を立てるのだが、外部の共産党の指示によって計画は予期せぬ方向へと動き始める…。

 この映画が描く年の翌年の晩秋にはフランコがこの世を去り、スペインの政治体制が新しい時代へと大きく舵を切るというのが歴史の流れです。ルシアたちの拘禁状態もそれほど長くは続かないということが分かっているため、どうしても政治犯たちの置かれた逼迫感が伝わってきませんでした。

 また刑務所内でさして政治的思想信念といったものをめぐって議論が戦わされるわけでもありませんので、世間知らずのお嬢さんが政治犯たちとの交流によって独裁政権下の母国の不条理に目覚め、脱獄という手段で体制に一矢報いるという物語にも仕上がっていません。

 描きようによってはいくらでも優れた映画にすることができたであろう題材を、稚拙な脚本であらっぽくやっつけたという感の強い作品です。

 それにしてもこの邦題は一体何なのでしょうか?原題を直訳したのでは確かに日本人のお客には受けが悪いでしょうが、かといってこの意味不明な邦題はどこから出てきたのでしょう?ペネロペのアヒル唇を指しているのでしょうか?だとしたら映画配給会社は既にこの作品をなめてかかっているということでしょう。

 唯一おやっと思ったのはアナ・トレントが看守役で出ていることです。「ミツバチのささやき」などの名子役としてならしたアナが、あの頃同様にニヒルで口数の少ない役どころを演じています。




捕らわれた唇 (レンタル専用版)
販売元: タキコーポレーション

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ウィズアウト・ユー
販売元: ポニーキャニオン

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男の子におすすめのラブストーリー・・・

その映画のタイトル通りのENTROPYという力によって次から次へと起こるべきして起こるTHINGSと共に一気にエンディングまで駆け抜けていく2人をミュージックビデオを見てるような感覚で観られます。「誰の中にもステラはいる」というラストの台詞を共感できる人はたくさんいるでしょう。痛い映画です。忘れられない人へのプレゼントにいいです !




エリック・ロメール・コレクション DVD-BOX IV
販売元: 紀伊國屋書店

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エリック・ロメール・コレクション DVD-BOX V
販売元: 紀伊國屋書店

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ロメール大好き、中でも「緑の光線」は本当に大好きな作品で、新婚旅行にビアリッツへ行ってしまったくらい。
「満月の夜」は以前見ていたのですが、その頃、独身時代、デルフィーヌや「友達の恋人」で代表されるような「うじうじ系」だった私にはなんだかぴんと来ず、「冬」に続く私には「わけわからん」作品のひとつでした。
ところが最近見返したところ「満月の夜」本当にすばらしい作品でびっくり!
倦怠期にある男女の気持ちがとても上手に描かれています。
フランス映画にはこの「倦怠期の男女」ネタ結構あると思うのですが、やはりロメールは一味違い、心のぐじゃぐじゃしたところをうまーく表現して、最後はあっけらかんと終わって、脚本のあっぱれさみたいのを感じました。
本人は意識しているかどうか知らないけれど、このあっけらかんさというのは、シェークスピアの喜劇の雰囲気に少し似ているような気がします。
「1巻ずつ販売したら」という意見もあるようですが、私は時や自分の心境・状況で感じ方も変わるし、この3巻まとめて購入というのも結構よかったね、と思いました。
ロメールのインタビューなどのおまけもうれしい。
満月の夜のおまけの「Feteパーティー」の話とか、なかなか笑えました。



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