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DVD/ビデオ 575090 (310)



輝ける女たち
販売元: TNX(PC)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テーマはずばり“和解”だそうだ。しかしこのフランス映画、その家族の和解のさせ方が一筋縄ではいかない。普通の映画だったら、和解者の一方を不治の病で死なせるなどしてヒューマンな結末に持ち込むところだが、この作品は<嫉妬、誤解、嘘>を生んだ原因の真実が次第に明らかになることによって、腹違いの兄妹、元妻2人とその夫、そして夫の現恋人という(ただでさえ複雑な)ギスギスした人間関係が修復していくという練られた脚本が魅力なのだ。

ニースのキャバレー<青いオウム>のオーナー、ガブリエルが突然の自殺。ガブリエルの片腕だったニッキー(ジェラール・ランヴァン)に当然譲られるはずだったキャバレーは、遺言によりなぜかニッキーの子供たちへ。そこにニッキーの元妻アリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)が現れ、ニッキーと同じアルジェリア移民である後妻シモ−ヌ(ミュウ=ミュウ)から正統派フランス美人妻アリスに嫉妬していたことを告白されるのだが・・・。

ニッキーの現恋人で歌手役のエマニュエル・ベアールをはじめ、ドヌーブや妹役のジェラルディン・ベラスなどが生歌を披露しているが、この映画の主人公はそんなスポットライトのあたる<女たち>だけではない。<青いオウム>を譲渡してくれなかったことをなじるニッキーと、彼の前に幽霊となって現れるガブリエルとの男の哀愁漂う会話も、けっして見逃せないこの作品のキーポイントだ。新たな人生を前にして逡巡する男の悲哀にシンクロする、けっしてうまくはないがなぜか心に響く女たちの歌声が、バラバラになっていた家族の誤解や嫉妬を、やがて懐かしい思い出へと変えてくれそうな予感のする渋ーい作品だ。





天使のくれた時間 デラックス版
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一度観ており何となく覚えていたのですが、
ほとんど初見と同じような感覚で楽しめました。
元々ニコラスケイジさんが好きな俳優でもあり、
天使の日といわれる今日、偶然にも観たわけですが……

さらりと描いている割りには、多くのことを考えさせられるなあと。
人の価値観、特に「幸せ」と感じるのは千差万別でこれが正解、と決めることは難しい。
ある人にとってはそれがお金であったり、
ある人には家族や愛する人との触れ合いであったりするわけですから。
くしくも、ちょうど数年前に大ヒットしたドラマ「やまとなでしこ DVD-BOX」を観た後だっただけに
ふぅ〜…とゆっくりと息を吐きながら、エンディングを迎えることができたのが
うれしいような、安心したような、ほっこりとした気持ちを抱きました。

戯れ言かもしれませんが、ほんと、金だけじゃないんですよね。
幸せって。





天使のくれた時間 デラックス版
販売元: パイオニアLDC

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ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニそして子役の女の子笑 最高です!!てか演技上手すぎ!!もう脱帽ですよ〜m(_ _)m この映画作った人は天才ですね。この題材で共感できない大人はそうはいない。誰でも思うところがあるんじゃないでしょうか? もしもあの時・・・。戻れなくても違う時間、違う場所、違う形でまた選べることができる時がくるかもしれませんね。それとこの映画を観て一番思ったことは完璧な生活などありえないってことですね。そう思ったら少し救われたような気がしました。観てない人観た方がいいですよ^^




天使のくれた時間 デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

面白い。
ニコラス・ケイジの出演作には概してはずれがないが、これは台本もいい。

あの時の自分が、「ひょっとして、あぁしていたら」と思うことは、誰にでもあるだろう。

その時の自分を取り戻すために、今の自分を犠牲にできるか? 
それをして大丈夫か? 
それをして、本当に、当時の自分を取り戻せるのか?

淡々と紡がれる日常の描写の後、一気に高まるクライマックスで、
「あなたなら、どうする?」と、”問い”が突きつけられる。

演技力、脚本、美術・映像が三位一体となった傑作。

でも、邦題だけは、何とかしてほしかった…





マグナム・コップ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画を観て一番驚いたことは、チャールズ・ブロンソンが若々しいこと。とても70歳代後半とは思えません。 社会の悪を追い詰める正義の刑事!このような役を演じさせるとブロンソンの右に出る役者はいません。 家族全員が警察関係者といった設定も面白く、それぞれの人物が魅力的でした。

日本語吹き替え版のブロンソンの声が、おなじみの大塚周夫さんなのも嬉しかったです。




ファミリー・プロット
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ふとしたことから遺産相続絡みの詐欺事件に巻き込まれた2組のカップルの姿を描いたサスペンス映画で、惜しくもA.Hitchcockの遺作となった作品でもあります。この映画の面白さは2組のカップルが双方とも他方のカップルの存在に気づかないままに物語が進行していき、ようやく気づいた時には既に事件に深々と巻き込まれて双方共に抜け出せなくなっているという設定にあります。映像的に最大の見所となっているのは終盤の車の暴走シーンで、これは最近のド派手アクションと比べると迫力があるとまでは言えませんが、演出の上手さでは十分に魅せてくれます。また、Hitchcockと初めて組んだJohn Williamsの音楽も彼にしては異例なほど軽いメロディーながら素晴らしい出来です。




ファミリー・プロット
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ファミリー・プロット
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ファミリー・プロット (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ヒッチの最後の作品。そして最高の作品でもあります。
私はヒッチコック作品の中で1番好きでした。

ストーリーに遺産相続というギャンブル性の要素があり
「最後に正義は勝つ」というアメリカっぽいエンディング。
それも好きな理由のひとつかも知れません。

今じゃすっかりリフトで顔が変わってしまったカレンブラックが出ています。
ブルースダーンは当時は締りのない顔しているけど、年老いた今じゃダンディーなおじさんになっています。






幸せのポートレート
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

お堅いキャリアウーマン、メレディスは恋人エヴェットとその家族とクリスマスを過ごすため彼の家を訪れる。この訪問は、年に一度彼の家族が集まる日に彼女を御披露目する目的でもある。

しかし、メレディスは堅物ゆえか彼の家族に失礼こきまくる。煙たがられ居心地の悪いメレディスは妹を呼ぶが、その日のディナーで決定的な失敗を犯してしまう。

メレディスが特別ドジでダメな人という訳ではなく、かといってストーン家が特別嫌な人達というわけでもない。恋人の実家に行って空回ってしまった経験のある方には凄く共感できる内容でしょう。

また、この映画の見所の一つとしてストーン家の家族愛が挙げられます。愛し合ってるなぁと、胸にぐっとくるものがあります。

最後はみんなが幸せに収まりますんで、肩肘張らずにゆったり見て頂きたいです。



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