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DVD/ビデオ 575096 (116)



トレインスポッティング 特別編
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「親」の生活を見て、未来の自分に「絶望」する、「若者」、たち。
「生活」に追われ、「子=自分」を育て、挙句は「腐った体を晒すだけの老後」・・・
「出来損ないのガキ」=「自分」にすら疎まれる”豊かな人生”・・・。

”豊かな人生”など興味ない。
”理由”か?
”理由は無い、へ○インだけがある”

考えてみれば、もっともな話である。死ぬほど人生を我慢した挙句の、「腐った体を晒すだけの老後」は、
誰の目の前にも転がっている当たり前の「現実」である。

彼らは逃げる、”腐った老後”から逃げる、”未来”から逃げる、
”自分自身”からも逃げて逃げて逃げまくる。(この逃げ方はハンパじゃなく、この一連の描写に、この作品
のほとんどの美意識とエネルギーが費やされてると言ってもいい。)

こんな非生産的な内容にもかかわらず、当時英国の若者に社会現象とも言えるブームを巻き起こしたらしい。
(ちなみに舞台はスコットランドで、言葉もその訛りが著しい)
よくこの作品を、「ドラッグからの更正を描いた、前向きな青春ドラマ」と勘違いしているおっさんがいるが、
彼らにはセンスと美意識が根本的に欠如しているので放っておこう。

私は、今、堅気になったレントンみたいなまっとうな生活を送っているが、この作品で得た「屈折したような輝き」
は失くしたくないと思う。
数少ない、私の「宝物」だ。




トレインスポッティング 特別編
販売元: パイオニアLDC

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まずこの映画を初めて見た人は
「???」
という感想になるとおもいます、僕もそうだったので。
けれどこの映画には一回見ただけでは終わらない力があると思うのです。
ドラッグムービーながらもドラッグの危険性をきちんと描写してるシーンや、(トミーがドラッグをやって、綺麗だった部屋がどんどん荒んでいく流れ、)幻覚症状の恐怖など、そういう所がきちんと描かれています。
なにも目的を持てないとある若者達の青春の物語・・・。
物凄く悲しいですけれど。

最後のシーンは心臓が飛び出そうなくらい興奮、緊張するとおもいます。是非見てみてください、虜になりますよ!




タギング
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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白昼の幻想
販売元: キングレコード

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ポオ原作の映画化作品で有名なロジャー・コーマン監督のドラッグ・ムービーです。
彼の監督作品は結構好きなのですが、この映画は好みじゃありませんでした。
ドラッグ・ムービーが好きでないのもさる事ながら、演出がある程度良くてもストーリー展開が無さ過ぎてどうも好きになれません。
凝った映像美は楽しめましたが、本作を楽しめるのはアメリカン・ニュー・シネマの「イージー・ライダー」、「俺たちに明日はない」などの作品が好きな方だけだと思います。




白昼の幻想
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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トリップ
販売元: J.V.D.

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熱帯魚
販売元: 越前屋電視社

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公開の初日に見て以来忘れられない作品です。
この作品のような事は本当に台湾だったら起こりそうな内容です。
喜劇なのですが、今の台湾をとても諷刺した内容になっています。




断絶
販売元: キングレコード

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 邦題の意味が観終えて分かった。
 台詞のほとんどはウォーレン・オーツ演じるGTOが担う。彼らに主張はなく,カメラもそれを求めていない。冷静に,いや虚無的に撮られたところに本作のよさがある。
 ずっと浸っていたいと思うや突然の幕切れ。彼らの「断絶」をカメラは許してもいないし拒否してもいない。しかし,本作を選んで観る者の目は,おそらくそれを許し,多くはその生き方を望んでいる。




断絶 コレクターズ・エディション
販売元: キングレコード

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モンテ・ヘルマン作品はこれまで3作品がDVDで出てますけれど、この1番有名な作品がやっと!DVDになったというか、やっと!初めて見ることができて私は大興奮しております。アメリカンニューシネマの名作と言われてましたが、他の映画は何度もリバイバルされ名画座にかかりいろんなメディアでソフト化されてきてますけれど、これだけはどうしても見ることが出来なかったのです。正にそういった状況が呪われた映画と呼ばれ、私のように何十年も見れなかった人間には幻の映画だったのです。で、当然私は1シーン1シーンを食い入るように見た訳ですが、噂通り本当に地味な映画でしたねぇ。2人の若者が、賭けレースをしたり車を修理したり、おっさんや、お姉ちゃんと知り合って行動を共にしたりして旅をするだけ、ただそれだけの映画です。勿論伝説になっているくらいですから、1シーン1シーン食い入らせるだけのエモーショナルな画であり、またいい映画を観たという充実感はあるのですが、人によっては恐ろしく退屈な映画となるかも知れません。ニューシネマって今見ると結構退屈なつくりしているものも多いですけど、必ずセンセーショナルなシーンが入っててそれが脳裏にこびりつく訳ですが、この映画にはそれすらありません。ニューシネマって若者の鬱積した反逆精神がむき出しになって渦巻いている筈ですが、この映画はひたすら淡々と若者の鬱積した感情は内に籠もるのです。それでも静かにテーマを謳っている分、これからもずっと残る名作となるのはこちらの映画かも知れません。待ちに待ったソフト化ですので私はコレクターズ・エディションにしましたが、封入物の冊子はこれを単独で本屋で売っていたら2,000円では買わないなというものではあります。やっとこの映画に出会えるのが嬉しい人のみが、太めの解説書みたいなこのおまけも楽しめるんだと思います。




ルイ・マル DVD-BOX II
販売元: 紀伊國屋書店

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 確かに素晴らしい作品群だが,ルイ・マルBOXを2セット揃えるには(金銭的に)勇気が要る。メーカーとしては揃えさせるのが狙いだろうが・・・。
 「死刑台のエレベーター」,せっかくのリマスター版,単品で販売できないものか。少々高くてもいいから,ね。


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