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DVD/ビデオ 575096 (117)



アンダー・ザ・スキン
販売元: ファインフィルムズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

女流監督ならではの女の視点で、「女の子の崩れていく様」をうまく描いております。観ているほうも自分の周りと照らし合わせて納得するような主人公で意外と美人なんですが、こういう人ほど孤独に陥りやすい、という感じがいたします。まさにそんな映画。
どこに救いはあるのか?やはり肉親です。姉の存在が、再スタートのきっかけとなりました。
崩れていく様はかなり、周りにもいるだろうという感じでいろいろと考えさせられる映画です。
注意、予告編を見ればわかるのですがオリジナル予告編の方が内容を適切に表現してます。日本のビデオ予告編はやたらエロの方を煽る。精神的崩れ方もポランスキー監督の名作「反撥」とはまた違う単なる寂しさからです。




本当に若い娘
販売元: ファインフィルムズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私がどうにも我慢ならないのは、主人公の娘がアホそうなところである。
観て真っ先に「痴女」という言葉が頭に浮かんだ。

製作の意図が如何ようであれ、これでは・・・
フィルムに写っているのは、思春期のプリミティブな欲動というより、
ただのマヌケな娘だ。

他の思春期を描いた作品―例えばサガンの手に拠るものなどの
成功しているのは、成熟した知性がのなかに、抑えようのない
情熱のようなものがあるからである。




青の稲妻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

予告編の疾走感とはかけ離れた、中国の発展に取り残されまいとする地方都市とそこに住む若者たちの停滞した日常を描いた群像劇です。
いたるところに仕掛けられている映画的異化作用の数々。矛盾した言い方だけど居心地のいい具合の悪さとでもいいましょうか。

そこそこ映画を観ている人はみないと損してると言い切れる作品です。




ヴァキューミング
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ダニー・ボイルは真面目な映画よりこういう訳分からんやつの方が
面白い気がします。
脚本は「リトル・ヴォイス」のジム・カートライト。
この2人、よくコンビ組んでますね。

ストーリーは別にあってないようなもので、
掃除機セールスマンのぶちギレっぷりを楽しむ映画でした。
パロディ台詞や、粗い映像、鏡の反射を多用したカット、音楽など、
クールでお洒落っぽいです。

超ハイテンションセールスマンの役は「ハリー・ポッターアズカバンの囚人」で
ピーター・ペティグリュー役を演じていたティモシー・スポール。
ラスト・サムライの通訳は割と普通だったのに、今回超キモ系。
なのに時々可愛かったりカッコ良かったりで、さすが個性派俳優です。
彼の素敵なキレっぷりを堪能出来ますよ。




バニシング・ポイント
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プライマル・スクリームが触発されて同名のアルバムを作ったことでも有名な本作。
主人公は元レーサーの車の運び屋。自分で運転して運ぶのだがそのやり方が尋常ではない。めちゃくちゃ飛ばす。そして給油以外ではほとんど止まらずぶっ続け。当然スピード違反で州警に追われる。でも逃げ切るんですよこの男!
州から州へ。追跡を振りきるうちに、あるミニFMのDJの注目を引く。DJは彼を気に入ってヒーローみたいに誉め称える。このDJがミョーなヤツでサイキック?みたいにドライバーと会話する。なぜそんなに飛ばすんだ、死ぬつもりか?と。
走行中に挿入される断片的な回想。自殺する恋人をなぜか黙って見守る主人公。理由はわからないけど切ない感じだけは痛いほど伝わってきます。
そして映画の最後にあなたは理解する。男が目指していたもの、それはゴールなんかじゃなくただ真っ白な消失点だったということを…
確かにロック的映画。そう思いませんか?




バニシング・ポイント
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

警察車両が日本のもの(セドリック?)と似ていて、仁義なき戦い(有名な4部作のほうではなく組長の首とか)の映像と見分けがつかない場面がありました。
時折挿入される回想シーンも今見ると唐突、ガッカリ、ベタとか表現したくなる類のものを感じてしまいます。
タレサンかけた人がショットガン撃ちまくったりはしませんが、西部警察の車がジャンプして後ろで爆発がドカーン、な場面に心躍らせた経験のある方なら楽しめるでしょう。
アメリカのだだっ広い何もなさも、田舎者のよそ者に対する冷たさも、ベトナム帰りのモヤモヤも、散々映画のネタとして見てきてもういい加減にしろと感じる人間が見て星四つです。
西部警察万歳!




バニシング・ポイント
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 アメリカンニューシネマと呼ばれるジャンルの映画で,音楽の使い方が印象的な作品は少なくありません.例えば「明日に向かって撃て」や「真夜中のカーボーイ」など,単なる主題歌や効果音の一種としてでないメッセージの伝え手として音楽を使っているように思えます.「イージーライダー」と「バニシングポイント」の2作品はさらに積極的ですが,前者ではやや主従が逆転して,音楽のバックグラウンドに映像がかぶるPV的な部分も見られるのに対して,バニシングポイントではあくまでもストーリーや映像が主役.全曲,映画のためにオリジナルで制作されたということで,そんな違いがでたのかもしれません.監督も俳優もAクラスとは言えませんが,制作配給は一流なのでこうした部分はしっかりしています.スタッフのその後の作品から考えると,おさえたトーンの演出や,引き込まれるストーリー展開はもしかしたら偶然できあがったものかもしれませんね.
 特筆すべきはカーアクション部分.時代的にCGなしは当然としても,70年代カーアクションにありがちなジャンプ台や片輪走行といったギミックを一切使わず,実際の走行ならものすごくアブないこと(反対車線走行や,高速での狭路走行,段差の斜め越えなど)をやっています.ブリットを元祖とすればダーティーメリー・クレージーラリーあたりまでがこの作品に近い迫力をだしていますが,その後は見た目の派手さに走って,ありえないようなスタントばかりになってしまったハリウッドのカーアクション.サントラ3曲目のWhere do we go from here?という題名が,未来を皮肉っているように思えてしまいます.




バニシング・ポイント
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カーアクションの映画としてとても有名だけど、本当はもっともっと深い映画。戦争や警官の不祥事など今世間を騒がしている様々な社会の不条理がこの映画の背景にも映し出されています。でも子供の時に見た時は「アメリカってこんなにまっすぐの道があるんだぁ、、、」「アメ車ってカッコイイなぁ」「アメリカに行ってみたいなぁ」って印象でしたネ。特にDVDの画像はすごくきれいです。イージーライダーもそうだったけどビデオの印象とはだいぶ違う感じ。アメリカに行きたくなります! でもラストシーンだけは昔も今も何かむなしさがこみ上げてきますね、もう100回以上見てるのに、、。そしてラストシーン前のコワルスキーの最後の微笑みとバックの音楽が最高です。自由を求めて必死に走りつづけた男が、最後にそのむなしさに気が付きあきらめにも似た悟りを感じた表情でしょうか。自由の国アメリカは本当に自由なの?ってことでしょうか? 解釈は見た人それぞれ、いろんな意味で深い映画です。




バニシング・ポイント (Blu-ray Disc)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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バーシティ・ブルース
販売元: CICビクター・ビデオ

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アメリカのハイスクールキッズたちのフットボールに懸ける熱い思いと、友情、そして恋もあり・・・。
コーチとの確執や将来への迷いを振り切り、最後にはフットボールというスポーツの中に彼らは本当の友情を見出す。

パーティでバカふざけしたり、ストリップバーに行ったりと、ハイスクールライフを思いっきり楽しみながらも、熱い気持ちを持って生きる彼ら、とにかく青春!!!!の一言。


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