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DVD/ビデオ 575106 (341)



マルクス兄弟オペラは踊る 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ギャグのオンパレードという点では、前作「我輩はカモである」が最高傑作だとは思うが、この「オペラは踊る」も負けず劣らずの傑作だった。ゼッポが抜けてグルーチョ、ハーポ、チコの3兄弟となったが、ゼッポのキャラクターが他の3人に較べてはっきりしないものだったので、これで正解だと思う。
 ストーリー構成がしっかりしていて、途中にオペラやハーポのハープ演奏を入れたりしているので映画作品としての質は高い。しかしウェットなチャップリンとは異なり、マルクス兄弟の魅力は理由や必然性のないシュールなギャグにあるので、あえて贅沢を言わせてもらえばドラマ性を抑えてもっと多くのギャグを詰め込んで欲しかった気もする。それでも冒頭、グルーチョのテンポの良いマシンガントークで始まり、有名な船室スシ詰めの場面や、部屋の中と外を行き来しつつベッドを移動して違う部屋にしてしまう場面、そして最後のオペラ会場での徹底したドタバタぶりなど最後まで抱腹絶倒で飽きさせないのはお見事。
 特典映像のグルーチョのインタビューやマルクス兄弟考も面白かった。




マルクス兄弟オペラは踊る 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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チャップリン喜劇は、心の傷をさらにえぐられるような瞬間というものがある。例えば失恋したので明るい気分になろうとチャップリンの「黄金狂時代」(新年を一人で迎えるシーン)や「街の灯」(ラストシーン)を観た人の中には逆効果で自殺した人もいたんじゃないかと私は勝手に考えている。その点、マルクス喜劇はいい。仕事で落ち込んだ人も恋で落ち込んだ人もこれほどなんともいえない癒しを与えてくれる映画はない。マルクス映画をみていると悩んでいることがバカらしくなってくるのだ。マルクス兄弟はよくアナーキーといわれるが、主人公たちが悪人であるところが奇想天外である。憎めない小悪人といった感じだが、間違いなく悪人である。詐欺、盗み、暴力はすきあれば行うといった感じだ。「こいつら本当に悪いよな」と思いながら笑い続ける映画である。笑いの上級者を自認する人たちに昔からマニアックに支持されてきたのがマルクス映画だがその中でも「オペラは踊る」こそが最高傑作だと思う。ライバルはその前作「我輩はカモである」だがマルクス初心者は「オペラ」かその後の「マルクス一番乗り」がお勧めである。またこの映画と「カモ」はニューヨーク近代美術館が古典ライブラリーに入れた名実ともに古典とされる殿堂入りした映画である。わたしは何十回も観てしまった映画である。




ミッドナイト・シティ
販売元: パンド

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マルクス捕物帖 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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マルクス捕物帖 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ナイト・オン・ザ・プラネット
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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オリオン座が見えたよ〜。やっほ〜。
頑張りすぎだよ〜。まじDETHっせ。
でも、待ってるからね〜。早くゥ〜〜〜、シナイト、「イッちゃう!」よ〜。




ラブ IN ニューヨーク
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ひょうきんなのだが、ふとかげりのある表情が魅力的なマイケル・キートン。この映画で彼を最初に知った私は、後にバットマンの主役を彼が演ずると知ったときには、本当に驚いた。しかし、その後の彼の演技の幅を考えると、十分にありえるハナシだったと、今なら思える。

マイケル・キートンの初期の作品を見たい人にはお奨めである。




ラブ IN ニューヨーク
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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いつか買おうと放置しているうちに、いつの間にか生産が終了してしまったと思っていたDVD。
再販されたと知ってすぐに購入しました。

今をときめくヒットメーカー、ロン・ハワード監督の若かりし頃の作品です。が、決して派手な作品ではないです。
でも心が温かくなるようなラブコメディになっていて、個人的に大好きです!

死体安置所で夜間勤務を担当する気弱な青年チャックが、ふとした事で知り合った売春婦を守るため、夜中の死体安置所を事務所代わりに売春婦のヒモ役を買って出ます。しかし元締めのギャングに殺されかかり、警察に捕まり、婚約者に逃げられ・・・と散々な目に遭います。気の弱いチャックが一連の出来事を通して男らしく成長する姿がおかしく、またちょっと感動もしちゃいます。
チャック役のアーウィン・ウィンクラーのトボけた演技が笑えます。以前テレビ放映された時は、確か安原義人さんが吹き替えされてたと思うんですが、これがまた最高に笑えたんです!残念なことにDVDには日本語吹き替えが入っていません。英語音声でも充分笑えるんですが、もしも日本語吹き替え収録版が再販されたら確実に買い足しちゃいますね。
あとチャックと恋に落ちる売春婦役のシェリー・ロングが、ちょっとセクシーでかわいい!いつの間にか見かけなくなってしまいましたが、今見ても魅力的です。

今のラブコメと比べたらちょっと古いスタイルと言えるかもしれませんが、モノクロ時代から続くラブコメの王道的展開は、昔ながらの映画好きには心地よいです。
大袈裟な仕掛けに慣れたせいか、こういうシンプルなコメディは今見ると新鮮ですよ〜。




ラブ IN ニューヨーク
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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読みやすいように箇条書きします。
1.TVシリ-ズ「ハッピ-・デイズ」(後の名監督、ロン・ハワ-ド主  演)のつっぱりフォンジ-役のヘンリ-・ウインクラ-が、気の弱い 弁護士で主演。
2.この7年後、映画「バットマン」で主役の座をつかむマイケル・キ- トンが、軽い男役で助演。(1,2共ギャップを楽しんで下さい)

3.エンディングのロッド・スチュワ-ト「That's what friends are  for」が素晴らしい!(この曲、ディオンヌ&フレンズで86年全米
 No.1、バカラックの曲ですがこちらの方がオリジナルといえるでしょ う。彼のベスト盤にも入っておらず、今だ未CD化)
このほかにも、見どころはありますが、舞台とはうらはらに爽やかな印象を与えます。ただ、邦題が最悪!!




ラブ IN ニューヨーク
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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