DVD／ビデオ 575110 (195)
チャイナ・シンドローム
販売元： ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
２０年ぶりに見直した。
原子力発電所の事故の話だ。この映画の後に スリーマイル、チェルノブイリ、東海村の事故があったというその後の歴史を踏まえると この映画の先見性が分かる。画像や撮影は今見ると いささか粗いとも思うが この映画は映像で見せる種類の作品ではないので 気にならない。ぐいぐい引き付けかれた。
それにしても この映画を見ていると複雑な気持ちになる。制作当時の１９７１年にはなかった地球温暖化という巨大なテーマを抱えた２１世紀の我々としては 原子力発電なしで 次世代の地球を維持できるのかというのは重大な問題だ。この映画を見ている時は 原子力発電の怖さを感じる一方 原子力発電がなかった場合の怖さというのもある。それが 複雑な気持ちの原因だ。
高村薫は 原子力を「神の火」と言い表した。「火」とは 昔から人間の制御ができない面がある。民俗学的に言っても「かまどの神」という信仰を日本人も持ってきた。僕らは今でもそんな小さな「火」ですら 時として制御できていないことは 新聞の社会面を見れば一目りょう然である。そんな 無力な人間が手にしている「原子力」とは まさしく「神の火」としか言いようがない。「神」とは 往々にして 善悪の二面性を有している。まさしく 原子力発電も 二面性がある。そうして それが「神の火」を天上から盗んで 地上に据えた僕らの課題なのだろう。
この映画は今なお新しく見ることができる。いや 数々の その後の事故を知っている２１世紀の今の方が 鑑賞も深くなっているのかもしれない。
ヒーロー・オブ・カンフー 猛龍唐人拳
販売元： 角川エンタテインメント
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吼えろ ! ドラゴン 起て ! ジャガー
販売元： キングレコード
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「片腕ドラゴン」シリーズと並んで買って後悔無しの傑作です!
何も無い所から知恵を絞り、少しでも映画を面白くしようとする情熱が感じられます!
ミッドナイト・エクスプレス
販売元： カルチュア・パブリッシャーズ
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この映画の製作年１９９７年は、トニー・レオンが「ブエノス・アイレス」
に出た年でもあり、アート系映画と同時にこういう商業作品も世に出てしまう
ところが香港らしい、事情があるにせよ好きだなーと思いますが…それにして
もどうして受けたんだろう？とやっぱり思う映画です。
わたしは特に熱烈なファンではないのですが「いじめられる顔がいいから」
と監督がトニーを抜擢したというのはわかります。確かに身体検査あり、悲鳴
あり、殴る蹴るあり、シャワー中危険な目に遭い…と、家族で観るより夜中に
コッソリ一人で観た方が良さそうなシーンも多いです。
が、これ結局「塀の中の懲りない面々」でした。
ヤクザの罠にはまり、刑務所に入れられてしまう新聞記者のトニーが、絶望
しながらも徐々に囚人たちの信頼を集め、皆で団結し…と中盤からは期待と裏
腹にほのぼのしていきますし、なんか中途半端かな。でも役に階級意識を持た
ない姿勢は本当に尊敬できます。
チャウ・シンチーのチャイニーズ・オデッセイ<其の壱>
販売元： ポニーキャニオン
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言わずとしれた西遊記ですが、日本人は西遊記の細かい部分を意外と知らないので、出てくる妖怪に「え？こんなの出てくるの？」と、思うかも。
相変わらずギャグ満載で、お腹がよじれるくらい面白いのですが、シンチーが孫悟空に変身してから彼の演技が変わります。
顔を見せていないせいか、自由度が一層アップしている感じ。
彼はコメディだけでは終わりませんよ〜。後半に続く。
チャイニーズ・オデッセイ <其の弐>
販売元： カルチュア・パブリッシャーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
これは、壱と弐を見ないと話がさっぱりでアテナチュイがいい！
是非見てください。
チャウ・シンチーのチャイニーズ・オデッセイ<其の弐>
販売元： ポニーキャニオン
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変身、魂の入れ替え、輪廻転生の場面変換が多く「これは誰？いつの事？誰とどうなっているの？」と、若干ストーリー展開にとまどうのですが、それを抜きにしても十分面白い。
２〜３回、繰り返して見て頂くといいんですが…。
メイクが完璧にサルなので、ここから見たら、孫悟空がシンチーだとは分からないかも。
ヒロインのアテナ・チュウがとても可憐。かれん、と言えばカレン・モクも、まだ顔がぷっくりしてあどけなく、とても可愛いです。
ラストで怒りを爆発させる孫悟空に泣ける。シンチーの、俳優としての力量を知らしめた作品。
「小林サッカー」からしか彼を知らないファンの方には、是非見て頂きたいです。
チャイニーズ・オデッセイ <其の壱>
販売元： カルチュア・パブリッシャーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
なんとなくTSUTAYAでレンタルしてきました。
本当は水滸伝を借りたつもりだったのですが、店員さんが入れ
間違ったのか、私が取り違えたのか、チャイニーズ・オデッセイ
（西遊記）が入っとりました。
しかしながら、かなり楽しませてもらいました。
チャウ･シンチーって誰だ？と思ったのですが、作品を見ている
うちに少林サッカーやカンフーハッスルのあの人だとわかりま
した。むかしっからコメディーをやっていたのですね。あぁ面
白かった。
西遊記 リローデッド
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
イケメン三蔵法師が主役、西遊記の枠を大きく外れて
文句なく楽しめます。
スポーンのような姿をした妖怪が三蔵法師を食べようと
襲ってくると、戦いに敗れた孫悟空は、三蔵法師を
如意棒を使って逃がします。
三蔵を救ったのは、醜い妖怪の娘、三蔵が情けなく
妖怪修行をしてスパイダーマンの格好をしたり
娘のために天界に攻め込んだり、三蔵法師が
ともかくヤバイ、
この映画は、ワイヤーアクションが意外に少なく、
あきらかにＣＧと解るシーンが物語りの後半に多く集中して
多少違和感がありますが、ＣＧだから描ける天界人、と
スポーンのような姿をした悪魔との戦闘シーン
宇宙船や近代兵器による戦闘なんでもありの
面白さが堪能できます。
西遊記 リローデッド (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】
販売元： ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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