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DVD/ビデオ 575118 (49)



荒野の七人 アルティメット・エディション
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エルマ・バーンスタインの『荒野の七人のテーマ』がどうしても忘れられない。これを聴くだけでも胸がワクワクします。

アメリカでは西部劇といえばジョン・ウェインだが、日本では『荒野の七人』が圧倒的に人気があった。相手よりはるかに少ない数で戦いを挑む姿は、時代劇でもよくあるシーンだ。彼らは何度も『七人の侍』を観てから撮影に挑んでいるところを考えれば、侍魂のようなものを感じられる。

ストーリー的には、『七人の侍』よりも絶対的に不利な状況で、一人、二人と仲間が減っていくのがなんとも言えない絶望感を感じるが、「正義は勝つ」と言うセオリーどうりの展開は西部劇の醍醐味だ。

それにしても、ブリット役のジェームス・コバーンとリー役のロバート・ヴォーンが良い味を出していた。





荒野の七人(特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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荒野の七人〈特別版〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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荒野の七人〈特別編〉
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画の原作の「七人の侍」との比較で見ていくと結構面白い。
チコは三船の菊千代と木村功の2人分のところだし、ジェームズコバーンやチャールズブロンソンの役どころなどは完全に性格もダブる。
戦いの展開について銃だけだとあまり戦略性がないなあというのが印象です。刀 やり、弓 騎馬といった武器を用い接触した戦いの展開には戦略が優先する感じがあった。ピストルによる撃ち合いは何かカラッとした感じがあり、個人個人の技術や欧米流の勇気などを見せてもらい、爽快感さえ漂った。




荒野の七人 アルティメット・エディション
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画が巨匠黒澤の「七人の侍」を原作とした、オールスターキャストの傑作西部劇と認知されたのは後年のことで、当初本国ではニッポンのサムライ映画をモトネタにした、ブリンナー主演の辺境西部劇程度の扱いをされていたのがメイキングを見るとよくわかる。60年台初頭は既にアメリカの本格西部劇の歴史が終わりに近づき、マカロニウエスタンに主役を明け渡そうとしていた時代である。そんな時代のまがいものスレスレの映画という感じだったのかもしれない。しかし重厚な「七人の侍」の脚本を、これだけ簡潔で小気味良い西部劇にまとめた脚色はたいしたものだ。志村喬、三船敏郎、木村功など重要な役柄の大胆なアレンジが成功しているし、一攫千金ガンマンや、神経衰弱ガンマンなど新たなキャラクターもいい。千秋実の朴訥侍と、宮口精二の居合の達人はオリジナルのイメージそのままのよさを残している。それぞれのキャラクターの描写が非常に印象深いのだ。この簡潔なまとまりのよさは、ある意味オリジナルを凌いでいる。このメンバーが後に主役を張る俳優ばかりになって、結局この映画がオールスター傑作西部劇として名をはせたのは、ガンマン達のキャラクターがいかに魅力に溢れていたかの証拠である。





荒野の七人 アルティメット・コレクション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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コロラド
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ララミーから来た男
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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平原の待伏せ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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平原の待伏せ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

男は自分に着せられた汚名を晴らす為、そして弱者を守る為、ひとり敢然と悪に立ち向かう。かたわらには男の無実を信じて疑わない少年と、次第に男に心をひかれてゆく美しい女性がいる。幾多の苦難を乗り越え、最後に主人公、すなわち正義は悪を倒し、彼と周りの人々に平和な日々が訪れる。私がかつて夢中になって観た西部劇はおおむねこうした筋書きに終始していた。「平原の待伏せ」というぞくぞくする邦題名にひかれて思わず買ってしまったこの作品も予想通りの展開を見せる。広大な草原を疾駆する幌馬車隊、殴り合い、銃撃戦、淡いロマンス、そして男同士の友情。やっぱり西部劇はいい!!観終わって、さわやかで、どこか懐かしい一陣の風が私の体を通り抜けて行った。


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