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DVD/ビデオ 575118 (59)



皆殺しのジャンゴ
販売元: エスピーオー

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プロフェッショナル
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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厳格な武器と戦術のスペシャリスト、皮肉屋の馬管理のスペシャリスト、寡黙な追跡と弓術のスペシャリスト、そしてお気楽な爆弾のスペシャリストが決死隊を結成して、メキシコの革命家に誘拐された富豪の若妻を救出しに行くという物語。スペシャリスト集団が主役であるあたり、なんだか西部劇戦隊ものとでもよべるような感じで、わくわくしてしまいます。そういえば、黒澤明監督の『七人の侍』やジョン・スタージェス監督の『大脱走』も個性豊かなスペシャリストの活躍が楽しかったのをおぼえています。

事実上、主役は武器のリー・マービンと爆弾のバート・ランカスターで、互いの持ち味を大いに発揮しています。マービンは傑作『ポイント・ブランク』で見せたようなニヒルなプロをいつものストイックさを交えて淡々と演じ、ランカスターはちょっと曲者の爆弾魔を『ヴェラクルス』を髣髴とさせるようなキャラクター作りでにやにやと演じて強い印象を残します。馬管理のロバート・ライアンと追跡のウッディ・ストロードの陰が少し薄くなってしまったのが残念といえば残念。でもライアンは優しさ、弱さ、頑固さが入り混じった屈折した馬を愛する男を好演して味がありますし、肉体派ストロードも豹のようなしなやかな強靭さと頼れる男っぷりをアピールしていて格好いいのです。

誘拐された人妻をイタリア出身のセックス・アイコン、クラウディア・カルディナーレがタフかつ可愛いらしく演じ、ランカスターとともにフィルムの中心となっています。メキシコの革命家にジャック・パランスが扮し、こちらもどこか憎めないろくでなしを熱演。こうした名優たちの個性を楽しむのもこの西部劇の醍醐味の一つ。

社会派リチャード・ブルックス監督はエンターテイメント性を重視したスピーディなストーリー展開を心がけながら、きちんと善悪の判定の難しさ、人心の複雑さなどを盛り込んで感慨深いドラマ作りも忘れません。そして決死隊の四人が様々な困難を乗り越えて、プロらしく目的を達成していくあたり、まさに痛快という言葉がぴったりの西部劇に仕上がっています。名作曲家モーリス・ジャールがメキシコの民族音楽マリアッチをアレンジして作った軽快な音楽にのって、どこか明るく爽快な冒険物語が幕を開けます。




追跡
販売元: ジュネス企画

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『ハイ・シエラ』、『白熱』などで見せてくれたラオール・ウォルシュ監督のスピード感と臨場感たっぷりな演出が好きです。この『追跡』はスピード感こそありませんが、なかなかどうして堂々とした臨場感を味わえます。その意味では最初から最後まで非常に見応えのある作品に仕上がっています。

訳ありの孤児ジェブにロバート・ミッチャムが扮し、トラウマに苛まれる男をクールに演じています。個人的には評判作『狩人の夜』の悪徳牧師よりも気だるくタフなミッチャム本来の味がよく出ている役だと思います。しかし、ここでの彼は通常のタフさに加え、微妙な心の動きさえ表現しようと試みていて、それが効果的に表れています。ジェブと兄弟のように一緒に育てられ、次第に彼に惹かれている乙女ソーに純情派テレサ・ライト。ミッチャム以上に繊細な心理描写を必要とする役柄をきっちりと演じています。また二人の母親を演じたジュディス・アンダーソンが素晴らしい演技を見せているので、これも大きな魅力となっています。

過去がもたらす不安と次々と襲いかかる悲劇に翻弄されるカップルの姿をウォルシュ監督は意味深な心理的面白さをたっぷり入れ込んで、単なるアクション本位の娯楽西部劇では見られない奥行きを本編に与えています。特に、トラウマに苦しむジェブの回想のシーン、復讐を誓うソーの震える姿、誤解を持ったまま夫婦となるジェブとソーの愛憎こもったやり取りの場面など、思わず息を呑むような迫力と美しさを有しています。また、フイルム・ノワール顔負けの陰影濃いカメラワークが大変美しく、特に野外の風景がまぶたに焼きつくほど印象的です。

公開当時、その風変わりさが大いに話題となったサイコ・ウェスタンですが、いささか地味だったのか忘れ去られた存在となっていました。しかし、その心理的複雑さが現代社会にマッチしたのか本国アメリカでは大いに再評価されている作品です。そんなわけで、ウエスタン・ファンとしてもスリラー・ファンとしても必見の出来栄えです。




ジョニー・ハムレット
販売元: エスピーオー

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クイック&デッド
販売元: ポニーキャニオン

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 1対1の決闘映画です。原題は「The Quick and The Dead」(=早い者と死ぬ者)ですから。S・ストーン見たさに見た映画でしたが、この映画は豪華な顔ぶれです。製作にはS・ストーンも名を連ねてます。G・ハックマン、R・クロウ、L・ディカプリオ、R・ヘンリクセン、G・シニーズも出てます。特にディカプリオを出演を望んだS・ストーンは自分のギャラを削ってまで彼を起用しました。監督は後にスパイダーマンも監督するS・ライミ。ホラーだけではなくいろんなジャンルがこなせる職人監督になりました。
 盲目の少年が手探りだけで弾を探すシーンはなかなかでした。「シンプルプラン」でもそうでしたが結構回転式拳銃にこだわりがある監督です。




クイック&デッド Hi-Bit Edition
販売元: ポニーキャニオン

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西部の街では今日も無情の、つむじ風が…。女賞金稼ぎのケイトは酒場へと入っていった。白い肌がむきだしになった脚に長いブーツが、よく似合う。彼女が入り、店の開き戸が閉じてからバーテンがカウンターの下へ身を隠すのと、ほぼ同時に、男たちは皆、出ていった。彼女が、やろうとしているのはどいつだ。店の奥から下品に笑う女の声が…。轟く銃声と共に彼女は倒れた。これじゃ美しい顔が、だいなしだ。その死に顔には、どこかの、ならず者を葬った時の古い傷が残っていた。ケイトはリボルバーを指で回転させたあと…、その重い死体をひきずって店をあとにした。




群盗荒野を裂く〈インターナショナル版〉
販売元: エスピーオー

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自分が見た中では最高に面白い類の映画です。
よくある勧善懲悪ものではないので、キャラクターが個性的で魅力があります。
西部劇というジャンルの中にあって異色な作品ですが、ものすごくわかりやすい性格の主人公や、謎めいた逃亡者、機関銃の乱射もある派手な戦闘アクションと、エンターテイメント的な要素も抜群なので、西部劇ファン以外でも十分に楽しめる作品だと思います。
それにしても、チュンチョとぺピートはコンビはよかったです。正反対の性格なのですが、互いに人のよい所もあり、2人で1人といった感じがするのは自分だけしょうか。ラストには言いようのないよさがあります。




静かなる男
販売元: 東北新社

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私もアイルランドに旅行する予定で、村上春樹の本を読んで、この映画のことを知りました。3,990円と500円と2種類あり、No imageなので同じ作品か不安でしたが、500円の方を買いました。カバーの写真は違いますが同じ作品のようです。星は値段の違いに対してとりあえず付けてみました。両方見た人で違いがわかる人は教えてください。




静かなる男
販売元: エー・アール・シー

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静かなる男
販売元: ピーエスジー

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