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DVD/ビデオ 575118 (81)



許されざる者
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まず、約50年前の映画なので、今の感覚でみると「映画制作者の意図を理解するのは難しい」と思います。インディアンに対する蔑視も視聴者(あくまでも今の)を不快にさせますが、当時のスター監督が作ったこと(決して極端な白人優越主義者が作ったのではない)に釈然としないでしょう。

むろん、当時の制作陣に「悪意」はなかったと思います。西部開拓時代に「ありえた悲劇」を描きたかっただけでしょう。
「許されざる者」とは誰のことか?
インディアンの集落を襲い、虐殺をした白人たち(ザカリー家の当主も含む)。
インディアンに息子を誘拐されたケルシーの願い=インディアンから奪った赤ん坊(レーチェル)を要求どおり戻す を聞かなかったザカリー家の当主。
ザカリー家の当主を殺したインディアン。
レーチェルが成人した後も、「真実」を教えなかったザカリー家の人々。
インディアンにレーチェルの居場所を教えたケルシー。
レーチェルの婚約者を殺したインディアン。
ケルシーを縛り首にしたザカリー家の当主の妻=レーチェルの育ての母。
あくまでインディアンとの話し合いに応じず、インディアンを殺しまくるザカリー家の長男ベン。
実の兄(インディアンのリーダー)を殺したレーチェル。
・・・

西部開拓時代にありえた「殺人と復讐の輪廻」とその「不条理」を描いたところは間違ってなかった。ただ、表現の仕方があまりに安易です。




皆殺しの用心棒
販売元: エスピーオー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ガンマン大連合
販売元: エスピーオー

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ヴェラクルス
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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娯楽映画の巨匠、ロバート・アルドリッチ入魂のウェスタンです。『キッスで殺せ』、『何がジェーンにおこったか』などの奇妙で個性的なフィルムにも定評がある彼ですが、本編はもう一つの個性である娯楽性を前面に打ち出したものとなっています。紳士然としながら腹に一物持った元南軍の将校ゲーリー・クーパーと逆に下心を隠そうともしない爽快な悪漢バート・ランカスターがお宝をめぐって丁々発止する様子が実に面白く描かれていて飽きさせません。多くの批評家は白い歯でにんまりと笑う不敵なランカスターに注目していますが、飄々とした人間味を見せるゲーリー・クーパーの存在感もなかなかのもの。「演技をしない演技者」との負の評判もあるクーパーですが、彼本来の持ち味は精悍なヒーローを演じたときよりも、どことなく線の細い優男を演じたときににじみ出てくると思うのは私だけでしょうか。イギリスの『ハリウェル・フィルムガイド』は本編を「素晴らしい野外エンターテイメント」と評しています。その言葉通り、アルドリッチ監督の演出はのびのびとした楽しげなものを感じさせます。思わず「やったぜ、アルドリッチ!」と誉めてしまいたくなるのです。




ヴェラクルス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ラストの決闘シーンがとにかく有名な西部劇。黒ずくめのガンマンに扮したランカスターがとにかくカッコいい。彼は製作も兼ねており、ゲストとして迎えた大先輩クーパーをあっさり食っているのだから人が悪い。監督のアルドリッチにとっても出世作。何度観ても面白い。
 画質の方は、50年前の作品なので、やはり劣化が見られ、特に屋外ロケのシーンでは人の肌や草木の緑が渋くくすんだ感じになっています。しかし、メキシコ竜騎兵の槍や鎧にはテクニカラーらしい鮮やかな艶があり、赤色の衣装やマントの襞にも(それなりに)立体的な質感があって、全体的には悪くないです。
 それにしても、古いアメリカ映画の権利関係は非常にややこしくなったもので、本作など、ヘクト=ランカスターという独立プロの製作で配給はユナイト、なのに、パッケージには20世紀FOXの名前が書かれ、映画の始まる前にMGMのライオンが吼える、という有様。




ヴェラクルス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦争映画の傑作「攻撃」や「特攻大作戦」を撮った男性的アクションものを得意とするロバート・アルドリッチ監督が、
紳士的なクーパーと野獣のようなランカスターが出会い、認め合い、決闘に至るまでをメキシコ革命を舞台に最後まで
飽きさせないで魅せてくれるA級西部劇。
脇役にチャールズ・ブロンソンやアーネスト・ボーグナイン、イーライ・ウォーラックらの曲者を配しながらクーパーと
ランカスターという二大スターの前では殆ど印象に残らない。
中盤でランカスターがクーパーに向かって「お前が初めての友だちだから」というセリフは胸にグッとくる。
決闘のあと、倒れたランカスターの顔を覗き込むクーパーの目に光るものがあるように見えるが果たして泣いているのか気になる。





ヴェラクルス
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






欲望の谷
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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落日の決闘
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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落日の決闘
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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