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DVD/ビデオ 575118 (93)



三人の名付け親
販売元: ファーストトレーディング

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 ボブ(ジョン・ウェイン)、ピート(ペドロ・アルメンダリス)キッド(ハリー・ケリー・ジュニア)の三人の銀行強盗が赤ん坊の面倒をみるという、ジョン・フォードのちょっと変わった西部劇。アリゾナの砂漠に逃げ込んだ三人は保安官の姪の幌馬車に遭遇する。道にまよって衰弱していた彼女は赤ん坊を産んで息を引き取る。赤ん坊には強盗の三人の名前がつけられた。
 なれない男三人は自分の命よりも赤ん坊を大切にする。水を求めて砂漠を横断する中でピートとキッドが死ぬ。ボブもまた死の寸前だったが奇跡がおきる。聖書の言葉のとおりに2頭のロバが現れて、約束どおりに赤ん坊を届けることができる。
 無法者でも約束はまもるというのは特別なことではなく、契約社会のきまりであるらしく、欧米の小説や映画ではよくみられる。映画のできばえは平均点とおもうが、奇跡がおきる場面と砂漠の光景が印象にのこる。




名作映画 日本語吹替え&字幕版 5本組セット 4 <男たちの軌跡~戦地の絆~>
販売元: ミックエンターテイメント株式会社

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地獄への道
販売元: ファーストトレーディング

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壮烈第七騎兵隊
販売元: ファーストトレーディング

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作品としてはあまり良い出来上がりではない。主演エロール・フリン扮する
カスター中佐も実像とはかけ離れている感じがしてならない。それでも、
南北戦争、騎兵隊とインディアンとの戦いに興味がある方は一見の価値は
十分にある。

それと、カスター中佐に取り巻く共演者の豪華な顔ぶれには驚いた。
まず、主演女優のオリヴィア・デ・ハヴィランドは美人女優ジョーン・フォンテインを
妹に持つ1940年代を代表する東京生まれの名女優でした。ネッド役の
アーサー・ケネディーはアカデミー賞5度ノミネートされた名優。
今作でも最後の撃たれた際の演技が実に見事。

それからスコット将軍役のシドニー・グリーンストリートといえば、
ハンフリー・ボガード主演『マルタの鷹(1941)』でアカデミー助演男優賞に
ノミネートされ、名作『カサブランカ(1942)』でも記憶に残る演技を見せてくれた。
黒人メイド役のハティ・マクダニエルは名作『風と共に去りぬ(1939)』で
見事アカデミー助演女優賞を受賞している。最後にチャーリー・グレープウインは
『オズの魔法使い(1939)』『怒りの葡萄(1940)』に出演した素晴らしい役者でした。
という具合に主演男優を除いて観ればオールキャストと言ってもいいぐらいだ。

もちろんクレージー・ホース役のメキシコ人俳優アンソニー・クインの演技が
現在のネイティヴアメリカンのプライドを汚さないどころか、リトルビックホーンの
戦いを正当化するには十分すぎる演技でもあった。

第七騎兵隊の非公式行進曲でもあるGarry Owenはアイルランド移民が多かった
当時の第七騎兵隊にあって誇りとする曲であったに違いない。現在でも米陸軍内で
第七騎兵隊(7th Cavalry)と呼ばれている隊があり、別名Garry Owen隊とも呼ばれている。

今作はカスター中佐を英雄しするだけではなく、ネイティブアメリカンにも一光を
当てたところが良かったかもしれない。




壮絶な男たちのドラマ!戦争スペクタクル大作 DVD5枚組セット
販売元: 株式会社コスミック出版

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太平洋作戦
販売元: ファーストトレーディング

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ガダルカナル島の対日本戦を背景に、米海兵戦闘機中隊の活躍を描く、1951年製作・『ニコラス・レイ監督』の傑作航空戦争映画。
厳格な隊長(主演:ジョン・ウェイン)と反抗的な部下との対立をからませ、壮絶な戦いに挑む姿を描く。
実写フィルムを大量に使用した戦闘シーンには、零戦の宿敵「グラマンF6Fヘルキャット」・逆ガル・タイプの「ヴォートF4Uコルセア」・「カタリナ」など登場機も多彩で戦闘場面で効果を上げている。
また、地上部隊の要請により、航空機が低空飛行で銃爆撃を実施して最前線の味方の地上部隊を支援する『近接航空支援』という戦術を確立していく点も見どころ。
(余談・・再公開時に「邦題:太平洋航空作戦」と改題されています。)





太平洋作戦
販売元: GPミュージアムソフト

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幌馬車
販売元: ファーストトレーディング

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平原児
販売元: ファーストトレーディング

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この映画に登場する、ビル・ヒコック、カラミティ・ジェーン、バッファロー・ビルの3人は実際には面識はなく、恐らくはすれ違ったこともなかったと言われている。この映画ではこうした3人やカスター将軍までを一同に介して描いているわけで、大げさに言えば、西部劇版「リーグ・オブ・レジェンド」と言えなくはない。

とりわけ、この映画以降、B.ヒコックとK.ジェーンは恋人扱いされ、西部劇での良き題材となったというから、この映画の二人が残した影響は決して小さいわけではない。この映画ではこれらの人々を絶妙に絡ませるとともに、その性格や役割を巧みに使い分けていて娯楽西部劇として一級品と出来に仕上げている。ゲーリー・クーパーとジーン・アーサーという当時の二大スターが出演しているのがやはりいいし、若きアンソニー・クインがインディアン役で出てくるのも興味深いところ。ところで、この映画でクーパーがかなりの早撃ちをするシーンがあるのだが、実はこのシーンが数ある西部劇の中でも1,2を争う早撃ちシーンとされている。その速さは0.6秒。後年アラン・ラッドも早撃ちを得意としたが、この映画でのクーパーの‘記録’は破られていない。

蛇足だが、この映画の初公開時の宣伝文句が‘雄渾(ゆうこん)極まりき、西部開拓大絵巻’だった。西部劇と絵巻物を結び付けるアンバランスさが戦前らしい発想で何とも面白い。




復讐の谷
販売元: ファーストトレーディング

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