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DVD/ビデオ 575126 (49)



アシク・ケリブ【デジタル完全復元盤】
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

パラジャーノフ64歳のときの作品で、これが遺作になりました。そして、友人であったタルコフスキーにこの映画を捧げています。彼の映画の中では今までにない開放感のある映画だと感じます。やはり、高齢になると幸せを描きたくなるのか、ハッピーエンドだし、にぎやかな中東っぽい音楽や歌が全編に流れており、色彩もスラム砦の伝説よりも、ざくろの色に近い絢爛さがあります。テーマは善と愛と神といったところでしょうか。主人公が川で清められた楽器を持ち、苦難を越えながらも天使の指示によって音楽で人々に幸せをもたらしてゆく、そして最後にはその見返りを受け取ることが出来るというのが物語の核です。音楽を吟じることが人を幸せにし、また自分の幸せへの祈りに通じという解釈もできるかと思います。パラジャーノフ自身もこの映画は大好きだと言っていますし、この映画が出来たので死んでもよいとインタビューで語っていましたが、それがホントになってしまいました。さて、僕はこの映画はけっこう娯楽映画のように感じます。やはり、にぎやかで、物語も分かりやすく、ハッピーエンドという点もあるのでしょうけれど、どこかB級映画の匂いもあるからではないか?と
、パラジャーノフファンの人には失礼かもしれないけれど。。。なぜB級の匂いなのだろう、、、多分、今までの正面性のある舞台演劇的な要素はあるものの、それが崩れてきているからなのかもしれないと思います。つまり様式性が崩壊しているためなのではないか?と。ホント、もっともっと映画を撮ってもらって、変化を見てみたかった監督です。監督自身も15年の監獄はもう取り戻せない、だれも保証もしてくれないと、言っていました。改めて、個人の才能が発揮できて好きなことが出来る世の中であってほしいと感じます。合掌。評価は3と4の間です。




要塞警察 デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

を先に観てこちらを観ましたが「格」が違いますね。
もう何十年も前の作品なのに…まともにリメイクできないのかしら。
映画は金の問題ではないな!と思い知らされます。




アステロイド2
販売元: タキ・コーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ノイズ
販売元: ポニーキャニオン

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ジョニー・デップファンですよ。私。
ちょっと偏ったファンで、デップのすべてのキャラが好きなわけではありませんが。
(フロム・ヘルとスリーピー・ホロウのが特に好き。あ!キャプテン・スパロウも大好き!)

で、この「ノイズ」。
最初は、TVで観ました。
もちろんデップ目当て。

でもね・・・
超ベリーショートのシャーリーズ・セロンが、かわいくて素敵だったの!!
そんなわけで、DVD買っちゃいました。
だって~、ちょっとでもあんな風にしてみたいな~と思っちゃったんだもん!
つまり、MYファッションリーダーのDVDを買ったということでしょうか。

彼女の真似をしたくって、(無理は承知です。)白っぽいマニキュアしたり、似てるアクセサリーを買ってみたりしましたよ。

そして、内容ですが、正直言って最初TVで観たときは
「SFローズマリーの赤ちゃん」まんまですがな!
と思ったのですが、何回も観ているうちに、
最後に至る過程を楽しめるようになってきて、面白いです。

でもやっぱりお勧めどころは、セロンのかわいい衣装とか、
NYの二人の住いとか社長のお家の調度品とか雰囲気とか・・・かな。
ひんやりとした映像のセンスが、私的にはとても好きです。

お勧めはしませんが(笑)私はDVD買ってよかったと思ってます。




ノイズ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

SF版『ローズマリーの赤ちゃん』とも言える映画です(原題も『Astronaut's Wife』と、『Rosemary's Baby』を意識したものになっている?)。ただし『ローズマリー』の方がどこかコミカルで楽しめたのに対し、こちらは本気のホラー。

表面的にはやさしい夫をジョニー・デップ、疑心暗鬼になり精神衰弱に陥っていく妻をシャーリーズ・セロンが演じています。美男美女だけに絵になりますし、途中までは展開が読めないサイコホラーとして機能しているのですが…タネ明かしがされる最後のシーンでガッカリ。それじゃあ元も子もないだろう、というようなオチなんですもの。

ラストシーンをそれこそマイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのようにすれば、観客側に解釈が委ねられ、少しは奥の深い映画になったかも?と感じた次第です。




ノイズ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

An astronaut has some sort of weird experience in space. He comes back acting funny. Does any one notice? Not until he really goes off the deep end. How will it all end?

Just because this is one-dimensional and predictable does not mean you can not still say “stay in the car.” And you don’t think having twins is spooky? Rosemary’s Baby never grew up to be a pilot. Yeah, and such common names like Spencer Armacost; what ever happened to Igor or Jeffery Dhalmer? They put in quiet space so you have time to think about what happened (or did not happen) and you call it dull. Do you really think that they would intentionally make a bad movie?




アサイラム・オブ・サタン/暴行魔ゴリラー(2 in 1)
販売元: エプコット

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「アサイラム・オブ・サタン」
ノイローゼ気味の女性ピアニスト(ルシーナ)がある療養施設に運び込まれる。だが、そこは
常軌を逸する治療が行われる脱出不可能な地獄の悪魔施設だった!。71年アメリカ映画。監
督は「悪魔のセックス・ブッチャー」「グリズリー」のウィリアム・ガードラー。本作を観終
わった後、解説書を読んで驚いてしまった。駄作扱いされてるんです。私はかなり楽しめたん
ですが。特殊効果も安っぽい(ラストのサタンが特に)ながら、昆虫、ヘビ、ゾンビ、毒ガス
など多種多彩に登場するシッキングシーンには興奮を覚え、一筋縄ではいかないストーリー展
開、ラストのトンデモないどんでん返しも手伝って面白かった。解説書に書いてあるほど悪く
ないと思うんですが・・・。未見の方に1度鑑賞をススメたい。★4個。

「暴行魔ゴリラー」
最愛の息子は末期白血病と知った博士は動物園に助手としのび込み、ゴリラを捕獲。白血病に
負けない強い臓器をと息子に心臓移植をほどこす。68年メキシコ映画。ゴリラ男が大暴れす
る映画なんて聞くと面白くないと思われるかも知れませんが、これがなかなかGOOD!。
弱そうな体が一変、マッチョなゴリラに大変身(かぶり物なのか?)、人々を血祭りに。
血糊、血糊、血糊の嵐! ゴリラの力と人間の凶悪な本能フルスロットルで夜の闇を赤く染め
る。緊張感のない女子プロやリアリティのない変身などは気にしちゃいけません(笑)。頭カ
ラッポにしてぜひ、どうぞ。想像以上に楽しめたメキシコ産娯楽映画でした。★4個。





コフィン・ジョーのおまえの魂、いただくぜ!!!
販売元: エプコット

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エイリアンvsヴァネッサ・パラディ
販売元: ファインフィルムズ

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 一昨年、札幌のあるミニシアターで予告のチラシを手にしたのですがタイトルを見ただけでKOされました。こんなのありか!ですよもう。紹介文を読む限りでもB級テイスト紛々ですし、その夜友人と思う存分話題にして楽しんだものです。そして先日、満を持してDVDにてやっと見ることかないました。期待に違わぬ大バカな内容で本当に満足。フランス映画というとお洒落でエスプリの効いた作品や難解で哲学的示唆に満ちた映画のイメージがあるのを大きく覆し、でたらめ放題&どぎついブラックユーモアにしびれます。ハリウッド的なギャグとは明らかに一線を画する爆発感があるんですよね。同じ仏の『地下鉄のザジ』の感じが一番近いと言えましょう。
 それにしてもずっと前からエイリアンの襲来を予想していた宇宙服・バズーカー装備の老人といい、ワラで出来た人形を母親と称するレッド・ネック然とした農民といい、「どこからこういう発想が?」という設定が散りばめられていて、脳みそが沸騰する程のへんてこな展開に小賢しい我々の鑑識カテゴリーなぞは完全に打ちのめされます。最後のオチなんかもう唖然とするばかりで、改めて仏文化の重層性・奥深さに感じ入るのです。
 目茶苦茶に作っている様に見える本作ですが、エイリアンとのCG合成も丁寧に作ってありますし、ヴァネッサ・パラディの楽曲も良い仕事がされていることが分かる本気作です。そもそもギャグは下手に感傷的になってしまうとベト付いて鼻につくことが多いですが、本作はドライにタフにひたすら突っ走りB.キートンの傑作を思わす出来上がりです。破天荒なものも計算があってこそ成立する、それが総合芸術である映画の本質です。見る人を選ぶと思いますが、好事家は必見の一作です。
〈追伸〉友人は公開初日に見に行って“ヴァネッサのたまご”をオマケでもらったそうです。今はペーパーウェイトにして使っているとのことですが、何かちょっと羨ましいなあ。




吸血怪獣ヒルゴン/魔の谷(2 in 1)
販売元: エプコット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

北米では「パブリック・ドメインなの?」つうくらい
様々な安DVDに収録されている「Atack of the Giant leach」
の日本版がついに発売!って、テンションあげるほどの
作品ではないのですが、ヒル怪獣の平泳ぎは必見!!
あと妙にリアルなのは「食べ切れなかった被害者を生殺しで
キープしている」描写。これは生理的に上質のイヤ映像だった。

もう1作の「魔の谷」はロジャー・コーマンのロケ地&
キャスト流用作品の「Beast from haunted cave」。
特に語るべきことも無い、蜘蛛怪獣映画なのだが、こちらも
生殺しの犠牲者が生き血を吸われる描写があった。

するとアレか?このDVDのテーマは「生殺し吸血&虫とかヒルとか
巨大化映画」ということなのか??

いずれにしてもB級映画のマイルストーンではある。
見ておいても損は無い(・・・得も、あまり無いかも)


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