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DVD/ビデオ 575126 (93)



ダイナソー・クライシス2
販売元: パイオニアLDC

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キャリー〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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シシー・スペイセクの”怪”演技が光る映画。ぶっちゃけ、キャリー役のシシー・スペイセクの素顔が不気味で、
ぶっちゃけ怖いシーンでもないのにキャリーの顔が少し怖かったです。化粧した後は可愛いけど・・・。

残酷描写や、幽霊やモンスターが出る映画でなく、オカルト・ホラーが一番怖いのかもと感じました。
それを感じる事が出来たのも、シシー・スペイセクの演技。不気味すぎるほどのキャリーを演じていて、
「ゾクゾクッ」と来る怖さを出しています。これこそ、真の怖さっていうものなのでしょうね。

コテコテの宗教信者の母親に育てられたキャリー。通常はおめでたいはずの初潮が来た事が母にわかると、
”女になることは罪だ、お前は汚れている”と母は言い、キャリーにひどい仕打ちをします。
そこが一番見ていてツラかったかな。いじめられるシーンもリアルで胸に突き刺さるものがあったけど、
親に愛されない”恐怖”というのも描かれている気がします。

ダンスで豚の血が入ったバケツを被り、サイコキネシスを爆発させるキャリーを演じるシシー・スペイセクの演技力は抜群。
不気味で、容赦無い力、憎しみに溢れた表情がこれまた恐怖を誘います。
ただ、最終的に笑顔を浮かべながら娘・キャリー手にかけようとする母が一番怖かった・・・。




キャリー
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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キャリー
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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Be careful whom you pick on especially after puberty.

Carrie White (Sissy Spacek) comes from a very oppressive environment. Her mother Margaret White (Piper Laurie) is a zealot and does not stand or any nasty doings. Carrie is not the most popular girl in school. Let’s face it she is the butt of many practical jokes.

The time comes when puberty hit her hard. And Stephen King says that is the time when any latent supernatural tendencies creep out. Sure enough Carrie finds that she can telekinesis. She even gets help from her PE teacher.

Are things going to work out better for Carrie?
Where did she get such a gift?
Do you suppose she will be invited to the Prom by Tommy (William Katt)?

What ever you do, do not make a grave mistake.

This is a well crafted story with fine actors. This theme will play out again and again in future horror movies where the person getting picked on gets their revenge at a price.







キャリー (特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 デパルマが初めてメジャーになった映画であり、「殺しのドレス」と並ぶ代表作。完成度は「殺しのドレス」の方が上だが、この作品に以後のデパルマ作品に見られる映像のテクニックのエッセンスを見る事が出来る。「殺しのドレス」は成熟した大人の映画だが、「キャリー」は一種の青春映画であり、後のデパルマ作品に比較するとエロチックな描写は抑えている。
 キャリーの超能力は怪物的ではあるが、彼女を気遣う教師や同級生とのふれあいや、母親との葛藤といった思春期特有の感情も見事に描かれていて単にホラー映画の枠に押し込めることは出来ない立派な青春映画の秀作である。最後の驚愕シーンは賛否両論だろうが、違和感はないと思った。単にホラー映画の枠に押し込めることは出来ない立派な青春映画の秀作である。




キャリー (特別編)
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

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 年代的には古典的ホラーに近いものになってしまった「キャリー」である。
だが決して古いものではない。
近代的なハイスクールを舞台にしたサイキックサスペンスといった方が似合っている。

狂信的なカトリック信者の元で育ったばかりに、生理の知識もなく、成長したキャリーは初潮を迎えて混乱する。
それをあざ笑い、苛めるだけの同級生達。

それをきっかけに不思議な力を使えるようになる。
それを自分で図書館で調べるシーンはとてもリアリティがある。

初潮で発動し、パーティーで豚の血を浴びせられて超能力のボルテージが上がったところをみると、血が超能力に関係しているのだろうか。

パーティー会場のドアを全て閉じ、誰も出られないようにしてから、皆殺しにするシーンは思わず応援したくなる。
あれだけ苛められていたのだから、怖さよりも爽快感がある。

猛スピードで殺意を持って迫り来るクルマをサイコキネシスでかわすシーンは「超能力」をうまく表現している。

最後の有名なシーンは、あなた自身でお確かめ下さい。

原作では、ハイスクール一のイケメンに誘われてから絶世の美少女に変貌するとなっていますが、パーティーの会場で彼と戯れる彼女は幸せそうで美しい。
さらにキャリーの親戚だったと思いますが(よく憶えていませんが。)、小さな女の子が遊びながら超能力を発揮しているところで終わっています。

ちなみにキャリーを演じたシシー・スペイセクは当時、25,6才だったといいますから、これまた恐怖。




キャリー (特別編)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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31年前に梅田グランドで観た時は、頭から豚の血を浴びた不細工なキャリー・ホワイトが復讐のため、関係者を血祭りに上げる物語という印象しか残りませんでした。
ところが、30年以上の長い年月が過ぎ、私も年齢を重ねた事によって、この作品の見方は変わりました。
『こんなに酷い(作品の出来じゃ有りません)Storyだったっけ』ってのが、新たな印象として残りました。

兎に角、Review Titleにもあるように、全編キャリーを苛める、罵るSceneばかりで観ている方はだんだんと辛くなってきます。
こんな不幸な人間もそう居ないのではないかと思えてくるくらいです。
普通Promenadeでの惨劇で、ある程度、胸が透く思いを鑑賞者に与えてもおかしくいのですが、この作品は違います。
この後、更に陰惨な悲劇が待ち受けているんですから、観ていて憂鬱になってきます。
まぁ我が子には決して見せたくないですね。

最後に、最悪の女役を演じているナンシー・アレン(デ・パルマの元奥さんで「ロボ・コップ」のアン・ルイス巡査役ね。もう58歳になるんやわ)の素っ裸が冒頭のShower Sceneで拝めます。
正に無修正のSceneですので、ナンシーFanには結構貴重かと思いますよ。
後、スピルバーグの元奥さんのエイミー・アービングも元気にしてるのかなぁ...





キャリー (特別編) (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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スティーブン・キングの原作を名匠デ・パルマが手掛けた戦慄のホラー・ムービー!
(特別編) の場合は90分を超える映像特典もあるので「キャリー」のすべてが明らかになりますよ。





キャリー<特別編>
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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 映画秘宝の特集ムックが出た記念に手持ちのデ・パルマ作品を全部見てみました。すると何と!最も面白かったのがこの『キャリー』だったのです。そして泣きました。母親の制止を振り切ってプロムに行き、高校最後の夜に女性としてのほのかな喜びと青春のきらめきを初めて経験して、美しく輝くキャリーの姿に涙しました。ビデオショップでもホラー映画コーナーに置かれるのが常ですし、子どもの頃見たTV-CMはまるで『サスペリア』とか『グレート・ハンティング』の様な売りでしたが、これは本当は最高の青春映画なのです。
 デ・パルマは役者の名演を引き出すのに長けていることでも定評がありますが、その中でもこの『キャリー』の出演陣の活かされ方は断トツです。高校生役を演じた俳優達は有名な『スター・ウォーズ』とのダブル・オーディションで選考された訳ですからほとんどノンキャリアです。そこからあれだけの存在感を引き出すのですから相当です。N.アレンなんか性悪女子高生を演じてはまり過ぎ。豚の血のバケツを落とそうとする時のずるそうな恍惚の表情なんて最高です(デ・パルマ曰く「彼女はある種のエクスタシーを感じている」)。いつも赤い野球帽をかぶっている女の子なんかキャラ立ての見事な手本ですから新進の監督はこういう所こそ見習って欲しいです(パーマ機の上からなおも帽子をしているディテールが実に良いですね)。
 でもやっぱりP.ローリーです。完全に憑かれて常軌を失った母親の言動と存在感をエキセントリックに演じて強烈。何でも特典のメイキングによればこの出演は『ハスラー』以来13年ぶりなのだとか。デ・パルマ監督の切望による登板と、狂信者の内的真理をその期待に違わぬような鬼気迫る怪演・熱演で彩ってこれは凄い。本当に久々の銀幕復帰ながらオスカーにノミネートされたのも当然です。
 この映画のことを語れば本当に尽きないのですが紙幅が尽きました。続きは別稿にて。




キャリー<特別編>
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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洋画100本選ぶとすれば、絶対に外せない異色作。
最後のシーンへ持っていくに当たって、貯めにためた
負のエネルギーの辛辣さ。サイキック水戸黄門か。
キャリーのカルト母ちゃんが目茶とんがっている。

日本では絶対に作れない危ない家庭。そして、日本より
自由そうなごく普通の学校。上品で鮮烈な映像。
スティーブン・キング路線の記念碑的傑作。


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