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DVD/ビデオ 575126 (122)



クロノス ― 寄生吸血蟲
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ある錬金術師が16世紀に作ったとされる不老不死を呼ぶ小型昆虫型機械クロノス。めぐりめぐってこの機械は今、メキシコのある古美術店の天使像の中に隠されて静かに眠っている。初老の店主ヘススは何も知らずにこれを見つけ、図らずもスイッチを入れてしまう。体の中にクロノスの触手を刺し込まれたヘススは、望んだわけでもない不老不死を手に入れるが、その代償として吸血鬼として生きることを強いられる。一方で金にあかせて不死を求め続けていた富豪のラ・グアルディアは、このクロノスを奪おうと甥アンヘルを刺客としてヘススのもとへ差し向ける…。

 バンパイア映画とはいえ、身も凍る怪奇場面や激しい暴力シーンはありません。この映画の魅力はまず何といっても幻想絵画的で不思議な美しさをたたえた画面構成にあります。クロノスとはギリシア神話の「時の神」。ローマ神話ではサトゥルヌスともいわれ、スペインの画家ゴヤの作品でその醜悪な姿を見ることができます。しかしこの映画はあのプラド美術館の絵のイメージとは似ても似つかない、監督のこだわりが強く感じられる耽美的な作品であるといってよいでしょう。

 主人公ヘススの、望んだわけでもない不死を得たことによって味わうことになる大きな喪失感がひたひたと迫ってくる物語です。口のきけない幼い孫娘アウロラはヘススにとって、若くして逝った息子の忘れ形見。彼女に対するこぼれるほどの愛情と、怪物として生きることになる運命の理不尽さのコントラストが、味わい深い作品です。

 アンヘル役のロン・パールマンの台詞だけがなぜか英語ですが、全体の9割はスペイン語で撮られたメキシコ映画です。




デッドマンズ・アイランド
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これは‥ 俗にいうパッケージに騙された感じかな? ゾンビ物と思い込み購入。 まったく恐くない!特にグロくもなく、メイクもダメ! 購入したのを凄く後悔した一本です(T_T)




セラピスト
販売元: パンド

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パッケージやあらすじから想像するようなシーンは普通の映画+αくらいしかありません。
かといってサスペンスのシリアスな雰囲気もそれほど伝わってこず、一番残念だったのが、主人公の心境の変化があらすじで見るほどのものではなく、どちらを強調したいのかあまりはっきりしない点でした。
ただ、施設の設定は割としっかりしていて現実にも有りそうな感じでした。




クロウvsクロウ
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今回、クロウとエリックが分けられて2人が戦う羽目になります。
ということはダカスコスが2倍観られるわけでそりゃもう豪華絢爛。
DVDって幾ら戻してもスローでも傷まないから便利です。
特にキックの美しさは秀逸で、バトルアクションファン必見の1本。
但し、最初から見ないと話の筋が追えませんので注意が必要。
DVDのコンプリートBOXの発売を激しく希望します。




クロウ - 飛翔伝説 - コレクターズ・ボックス (完全限定生産)
販売元: デックスエンタテインメント

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あるはずのない「事故」で死んだブランドン・リー。彼の演技の素晴らしさと
アメコミをちゃんと、(まともな作品がないからアメコミは誤った評価を日本でされてます)脚本で再現したスタッフのプロの意地を感じる作品。
主役の死後、名も無きクリエーターたちがこの作品を制作した想いを感じてやってほしい珠玉の名作です。
但し、ストーリーを見ずに残虐シーンがどうのこうの仰る方は見ないで下さい。
この映画に関わった全ての人を冒涜するレビューは失礼ですから。




クロウ/飛翔伝説 DTSエディション(スマイルBEST)
販売元: デックスエンタテインメント

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(以下は本作"完全限定生産コレクターズBOXエディションDVD"より、レビュアー本人による全文再掲)

本作そのものの内容については、別バージョンのレビューを参考にされても良いだろう。あくまで私個人の思い入れを書いてみたい。ブランドン・リーのハリウッド初主演となった前作「ラピッド・ファイアー」(「リトルトーキョー殺人課」はブランドンが如何に活躍すれどクレジット上はD・ラングレン主演)に続いて選ばれたのは、アメコミ原作のダークなアクションスリラーだった。恐らくはクンフーをメインに据えた企画が多数あったであろうが、彼は「ラピッド」一作で、十分すぎる程の美しく強靭なクンフーを見せつけたばかりではなく、役者としての資質も開花させていたのである。彼は新たなる地平線を目指したのだ。
その時代、バットマンの成功がアメコミの映画化を促したが、多くは映画としての完成度も観ていて辛い物だった。彼はそこに挑んだ。
そんな中で飛び込んだ悲報。まるで父の作品と同じ様な死を迎えてしまったブランドン。しかも作品自体までもが、同様にスタントダブルやCGによる顔の差し替え等で完成に至ったのである。
この作品が他の当時のアメコミ映画と一線を画す佳作であった理由の一つは、VFXを前面に出さず、美術やライティングも含めたアレックス・プロヤス監督の演出によって世界観を表現させる事に成功した点だと思っている。彼の演出の妙は「ダーク・シティ」等でも明らかだ。
しかし皮肉にもブランドンの死によって本来不要な所でCGを使う事になり、結果「スタントでないカットでも役者本人抜きで完成させられる環境」が一歩進んでしまった。それが良い事か否かは私には判らない。
しかし本作は誰が何と言おうと、私にとって傑作である。「ブルース・リーの息子」と言う呪縛から解き放たれた、「優れた役者、ブランドン・リー」がここにいる。





販売元: アルバトロス

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うちの女房は、「鳥が人間を襲う」シーンを期待していたらしく「なんじゃこりゃー期待はずれー」と言っていましたが、私には面白かった。

主人公は、妊娠中の産業動物女性獣医師。「一部のカラスが何らかの原因で知能を高め、組織的に人の食べ物を襲い、繁殖しようとしているのではないか」と疑います。しかし周囲の人間は、友人や夫までもがその疑いを理解せず、彼女が妊娠しているための強迫観念、神経症、杞憂であると決めつけます。それを裏付けるように彼女はますますヒステリックに、こわれそうになります。
主人公は、「おかしいのは鳥?それとも私?」と迷います。
その心理的葛藤が丁寧に描かれていてある意味とても恐怖で、また周囲の人間が彼女を裏切っていることを匂わせる描写が挿入され、観客までもが誰を信じたらいいのか疑いはじめるような仕掛けになっていました。

ストーリーとは直接関係ないですが、主人公は酪農家に対し完全に、「指導する側とされる側」の関係性でコミュニケーションを取ろうとし、酪農家から「何も知らないくせに口出しするな」「あんただって現場にいたらそうするさ」などと反論されていました。映画を作った人が、獣医は生産者に対してこのようなコミュニケーションを取るもんだと思っているところが興味深いです。





悪魔の十字架 ヘア無修正版
販売元: J.V.D.

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タイトルのとおりです。時間を大切にしましょう・・・(泣




ディセントX
販売元: タキ・コーポレーション

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パッケージにあるような怪物は登場しません。
本家DESCENTに便乗した作品です。




NOROI The Cubbyhouse~呪い~
販売元: スパイク

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~ このわけわかめなタイトルはなんとかならんのかという感じのオーストラリア製B級ホラー(一応関係者の名誉のために付言すると原題はただの「Cubbyhouse」)。オーストラリアの田舎町にロサンジェルスから離婚した女性リン(ベリンダ・マクローリー)とその子供達が引っ越してくる。不動産屋があっせんした新居には庭に小さな小屋がついており「子供がいる買い手~~には売ってはならない」という付帯条項がついていた……。
~~
 早い話この「小屋」に悪魔がついており,そいつのトリコになってしまった弟と妹を長男のダニー(ジョシュア・レオナード)が助けるという,ありがちな「家付きオバケもの」なんだけど,この悪魔がなかなかハイテクで,リンが家計簿をつけてるウィンドウズマシンに侵入して妙な画面を出したりプリンタからすごい勢いで印刷された紙を噴出させたりするのが見~~せ場と言えば見せ場。
~~
 B級だろうとホラーはホラーというファンのために(いや,オレにもそのケがあるんだけど)ここでは書かないが,ラスト近くで脚本(あるいは字幕?)に致命的と思えるミスがあり,それを確かめるために2度ほど見返した(結局英語の台詞が聞き取れなかった)。……まぁその部分のスジが通っていたからってこの映画が「傑作」になるわけでもないんだけど,ちと~~気になりました,と。敢えて褒めれば子役の女の子が可愛らしく怖いのが取り柄かな。~


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