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DVD/ビデオ 575126 (174)



エクソシスト2
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

力作であることは認めますが、傑作のような、大駄作のような、形容に困る作品です。都築道夫さんのような見巧者が「大傑作!」と絶賛しているので、何か良いところがあるのではないかと二十年以上にわたって考えてきました。結局、単なる独り善がりの駄作であろうというのが最近の結論です。テーマは明快で、前作のテーマを引き継いでいるのだろうということはわかります。自らの内にある異端との対決、ということなのだろうとは思います。それにしてもストーリーが難解、というか取ってつけたような展開にしか見えません。取ってつけたようにしか見えないということは、やはり映画としてダメなのではないでしょうか。






エクソシスト2
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ブアマン監督のファンにはいい作品らしいですが、『エクソシスト』ファンには前作ほど面白い作品ではないと思います。
 でも、シリーズものの一作を監督自身のオリジナリティで撮る、ということ自体はとてもいいことです。シリーズのファンには受けなく、いい興行収入は取れないと思いますが。
 
 ちなみに、私自身もやはりブアマン監督の作品は知らなかったし、『エクソシスト』のようなものを期待してみたので、あまり楽しめませんでした。
 なので『エクソシスト』ファンは同じものを期待して見なければ、また違う見方で楽しめるかもしれません。




エクソシスト2
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

監督本人が白黒付けずに演出すると勝手に見る人が解釈して哲学的とかいわれる典型だと思う。
基本的に映画の面白さのつぼを外している。
ストーリーも薄いし必然性や本質的なものが欠けている。
前作と違いほっといても問題ない家庭に強引に神父が乗り込んで自分の問題を解決する話で。
ショック映像は皆無ですがラストにいかにもハリウッドな大仕掛けがある。




エクソシスト2
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エクソシスト2
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

意外に面白かったが、ラストのオチを見ても、
『エクソシスト』とは別物と考えた方がよさそう。

『エクソシスト』は、人間一人一人の内に潜む善と悪との闘いがテーマで、
その舞台装置としての宗教色が強く押し出された神秘的な作品だった。
悪魔に打ち勝つのは特殊な儀式や能力ではなく、善を信じる人間の精神力。
善良な人にかぎって悪魔に憑依されるわけであるから、
エクソシズムを成功裡に導くためにも、なおさら善に対する信仰心が問われる。

この作品では、「悪」は「パズズ」として明確に定義されており、
これとリーガンやメリン神父と関係のある人々との戦いをSF的に描いている。
ただし、この作品で悪と戦える力を持つのはごく少数の限られた人間だけ。
つまり、リーガン、ハモント、コクモらで展開される純オカルト映画である。
彼らはいわば救世主として、悪から世界を守らねばならない。

本作品ではエクソシズム的な行為や儀式はほとんど見られず、
テレパシーによる心理戦という色彩が強くなっている。
傍らで協力する精神科医もいるが、露骨にオカルト過ぎて
何が起こっているのかなかなか理解が追いつかない。
かろうじて作品に現実味を持たせている存在ではある。

リンダ・ブレアは、成長しても純真なリーガン役を好演しつつ、
神秘的な雰囲気もプラスされていて、作品自体を引き締めている。
憑依されたのもうなずける。かもしれない。




エクソシスト ディレクターズカット版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

はじめのほうは、なんかつまんないなーと思ってみていたけど、リーガンに悪魔が取り付いてから、怖かった!!特に、あの声がすごい・・・
暇なとき見てみるのもいいかも・・・




エクソシスト ビギニング
販売元: 日活

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

12歳の少女が宙に浮き、首が180度後ろを向く・・・。1973年に公開され、話題を呼んだオカルトホラー映画の金字塔・エクソシスト。本作「エクソシスト ビギニング」が描くのは、そんなエクソシストの25年前の話である。

「エクソシスト」、それは面白い映画だ。ホラー映画としても、人間ドラマを描いた映画としても最高峰の出来栄えである。そんな「エクソシスト」には、1つだけ謎のシーンがある。それは、少女リーガンに取り付いた悪魔が後に闘うことになるメリン神父の名前を叫ぶシーンだ。何故悪魔はメリン神父が自分の所にやって来ることを知っていたのか。本作が描くのはその事だ。

エクソシストファンである自分が見ても、すごく楽しめた。本作はファンのツボをよく押さえてある作品だ。CGを使った悪魔との対決、後に出て来る悪魔の石像・・。レニー・ハーレン監督はファンが見て喜ぶのが何なのかをよく理解している。

しかしながら、宗教的な面を強く押し出しすぎたかなという印象。少々これが気持ち悪い。一番驚くシーンも、悪魔とは関係ないシーンだったりと、盛り上げ方がイマイチな所も残念だ。

とはいえエクソシストファンにはたまらない作品だし、ホラー映画としても楽しめる良作。「エクソシスト」と合わせて見ることをオススメする。




エクソシスト ディレクターズカット版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 この映画の凄いところは、ホラー映画というもので『恐怖』を描くのではなく、『恐怖に立ち向かう勇気』を描いて見せた事だと思います。この発想の転換の素晴らしさは本編を見ていただければ一目瞭然でしょう。
 登場人物たちは、ただ恐怖に震えて泣き叫んで逃げ出して殺されていくような人達ではないのです。恐怖を前にして打ちのめされ、憔悴しながらも、決して逃げようとはせず恐怖に立ち向かおうとする人達の物語です。傷つき、疑いながらも、身を守るのではなく弱い者を守ろうとする人達の物語です。
 恐怖側もまた、近づくもの皆片っ端から殺していくような『呪怨』型の悪霊ではなく、知性と悪意に満ちた存在として描かれています。強い者を攻撃するのではなく、弱い者、守るべきもの、過去の傷、そういったものを徹底的に攻撃して、戦う人達を打ちのめそうとする存在なのです。作中でも言っていますね。『目的は絶望させる事だ』と。
 恐怖の表現も、直接攻撃はごく少なく、不意に挿入される不気味な顔や、痛みを感じさせる行動、不吉なイメージなどであり、『敵』が銃弾で退けるような存在ではなく、形のない悪意そのものなのだという事が表現されています。
 おそらく、この作品のテーマには『信仰の危機』が入っているのでしょう。日本と違ってキリスト教の国なので、基本的に神の存在を真正面から否定する事はできないのです。しかし、それでも、ふと思うものなのでしょう。『世界はこんなにも痛みに満ちている。神は本当に』おられるのか、と。そうした疑問をゆえに、この作品では判りやすく悪魔を登場させて銃撃戦を行ったりしないのです。
 脳の病気だろう。いや、精神疾患かも。悪魔祓いなんて正気じゃない。そう、疑いに疑って、最後に、『本当に悪魔かどうかはわからない。だけど、試してみる価値はある』と、ついに戦いに向かうのです。
 この『あくまでも理性的で懐疑的であろうとする姿勢』ゆえに、最後にその戦いへと向かう人達のもう格好いい事と言ったら。
 悪意に対して決して屈せず。そういう真に勇敢な人達の物語です。




エクスペリメント
販売元: パンド

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esを観たあとに、これを観たのがそもそもの間違いだったのかもしれない。
人間が壊れる生き様を描いてるとなっているが、実際は壊れきってもいないし、
少しだけいじめてる教官を喘息が悪化してしまった彼しか印象にない。
あれぐらいなら、自衛隊の施設に行かなくても、日常的に起き得ることでは?
怒りや悲しみ、優しさをもっと激しく変化するように描いて欲しかった。




エクスプロラーズ
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画は、デビュー当時のイーサン・ホーク、リヴァー・フェニックスが出てます。二人とも初々しい!お話もまぁまぁいけてます。前半の雰囲気に比べ、後半がやや作りが粗いように感じもしますが、見てそんはないと思いますよ。


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