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DVD/ビデオ 575126 (173)



エクソシスト ディレクターズカット版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ショッキングでグロいシーンばかりが話題になりがちな本作だが、
フリードキン監督独特の緊迫感が全編に張り巡らされている。
 とかく、少女の母親の悲しみは大きい。
神父が背負った十字架と悪魔の卑劣さ。
それらの闇が深く入り混じり、決して単なる「ホラーもの」では終わっていない。

'06年に、最後にカラス神父が落ちた階段、俗に言う「エクソシストの階段」のロケ地を訪ねる機会に恵まれた。
 看板も何も立っていないのに、観光名所となっているらしく喜んで写真を撮る旅行者で絶えず賑わっていた。
 私も写真を撮っていたら現地の人から声を掛けられた。

昼間でも、暗くジメジメとした急で長い階段。
不気味で不安なあの音楽が、頭から離れない。




エクソシスト ディレクターズカット版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 世界を震撼させたホラー映画。ストーリーはイラクの遺跡の発掘現場から始まる。どんな映画かは見る前から知っているから、本筋とどんな関係があるかわかりにくいプロローグではある。
 女優のクリス(エレン・バースティン)のかわいらしい一人娘のリーガン(リンダ・ブレア)にすこしずつ異変があらわれる。ベッドがゆれて眠れなかったのが始まりだった。家の電気が明滅したり、窓が開いていたり、屋根裏で奇妙な音がしたりと前兆がつづく。リーガンが来客の前でおしっこをするにいたって、病院で検査をするが、医学的には問題なかった。
 悪魔がリーガンにとりつく不吉な兆候はあちこちに伏線が張ってある。母親のクリスが使用人や電話の相手に厳しい言葉を吐いたり、パーティーでは親友が使用人のカールにケンカを吹っかけたり、リーガンは母親が再婚するのではと心配したり、母親は女優でワシントンの社交界の花形ではあるけれど、円満な家庭ではなかった。悪魔はそういう家庭の無邪気な少女を選んだ(と思う)。
 そしてついに悪魔が正体をあらわして、リーガンは凶暴なふるまいにおよび卑猥な言葉を吐く。彼女が血を吐きながら階段を下りてくる場面はおそろしく首筋が寒くなる。相手が悪魔では、医師団に真相がわかるわけもなく、教会に悪魔祓いをたのむことにした。そこで現れたのが、イラクの発掘現場にいたメリン神父とジョージタウン大学のカラス神父である。
 ふたりの神父は死を賭して悪魔祓いの儀式をおこなう。悪魔を退散させるのは神への信仰である。キリスト教徒でないのでわからないのだが、ホラー映画であると同時に善と悪の戦いがテーマであるようだ。




エクソシスト3
販売元: ポニーキャニオン

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第一作は、ホラーとしての様々な映画手法を見せてくれた。当時、それまでとは違った「静かな怖さ」を前面に押し出し、ストーリーの大半を同じ室内で撮ることで恐怖感を増長させる上手さに見入ったものだ。そして、その正当な後継作となる本作では、ホラーよりもサスペンス色を前面に押し出し、凝縮された怖さを醸し出す。特に、病院の廊下に固定したロングの長回しの後に来るズームショットで首ざっくり!シーンは、本当に上手いと思う。また、名優ジョージ・C・スコットとブラッド・ダーリフの対峙を通して、第一作では明かされなかった「敵」のアイデンティティをも明かされる。




エクソシスト プレミアム・ツイン・パック
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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エクソシスト プレミアム・ツイン・パック
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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1974年7月13日。映画の歴史において永遠に記憶に残る日でしょう。社会現象ともなったこの映画は当日の夕刊を劇場を取り巻く行列の写真入りで飾ったほどでした。当時中学1年だった私もこの映画の公開時における騒乱と同じほどのマスコミの熱狂を未だ経験していません。ある意味、映画本来の文脈から外れた映画体験として記憶に残ってしまったほどです。




エクソシスト
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エクソシスト【ワイド版】
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エクソシスト プレミアム・ツイン・パック
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主人公に取り憑いた悪魔を神父たちが退治する
いわゆる「悪魔祓い」のお話。

本作は私が小学生の時分、鑑賞途中でトラウマになってしまい
夜一人で寝ることができなくなってしまった作品。
(ばあちゃんにしがみついて寝てたのを覚えてる・・・)

特に、主人公リーガンがベッドの上で首が180度回転するシーンでは、
当時あまりの恐ろしさに途中で鑑賞を放棄し、
最近やっとDVD買って全部を観ることができた。
この作品の一番恐ろしいところは何といっても主人公に悪魔が取り憑いた時の
リーガンの特殊メイク!!!

今では以前ほどの恐怖心はないものの、
やはりリーガンの特殊メイクは今観ても恐ろしく、夜に観るのはかなり勇気がいる。

本作はデジタル・リマスター版も収録されているが、
音響部門でもアカデミー賞を受賞しているだけあって
音響効果もすばらしく、鑑賞する時はいつもそれで観ている。
また、本作では監督が丁寧に音声解説してくれているので
作品をより深く理解できる。





エクソシスト 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品は、本当に怖い。
公開当時、小学生だった私の友人は、あまりの怖さに「”公開”と同時に観に行って、”後悔”した」と笑えない感想を
言っていた。
あれから、30年の月日が経ったが、やぱっり「こわい」映画であり続けている。
個人的には、この作品をきっかけにウィリアム・フリードキン監督に興味を持ち、彼の作品に注目して観るように
しています。
また、このDVDに収録されている90分ちかい特典映像もオカルト映画の傑作を理解するにもってこいの内容でした。




エクソシスト ディレクターズカット版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

当時のSFXは技術的に限界があったため、SFXの使用は最小限にとどめられてる。
そのため、精神的な怖さを感じるような作りになっていて、見終わったあとも
その怖さから解放されません。フィルムの質感の古さもリアリティを演出し、ドキュメンタリーを見てるような錯覚さえ覚える。
もしかしたら、自分の身にも・・と思えて本当に怖いです。


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