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DVD/ビデオ 575126 (284)



恐竜の島
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作はエドガー・ライス・バロウズの「時に忘れられた人々」。原作は恐竜から独自の進化を遂げた人類まで様々な生物が共存する不可思議な島の独自の進化の秘密を探るという物語ですが、本作は続編の「続恐竜の島」と併せて面倒臭い内容は省き、ひたすらロストワールド物として構成しています。

舞台を世界大戦中に設定した事もあって今観ても古臭さを感じませんが、「サンダーバード」のデレク・メディングスが担当した恐竜の出来が、当時としても粗かったのが残念。Uボートの横の水面から恐竜がザバァッと顔を出す場面などはいいのですが……。

海外では本作はDVD化されていないので貴重な存在ですが、初期のDVDらしく、ビデオテープのような甘い画質なのが残念です。




スティーブン・キングのランゴリアーズ
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品はキングの作品の中でも一番好きな物です。長年DVDが出るのを待ちに待っていました!
飛行機と空港という限られた空間と限られた登場人物だけで、最後まで飽きさせずストーリーの中に引き込まれます。
この作品の秀逸な点はタイムトリップという概念のキングなりの解釈の仕方ではないでしょうか? よく時空を旅する話がありますが、この作品では◯◯の時代に戻って歴史を変えられるか?!的な概念を否定しています。そこには過去の時代など存在しないのです。過去は”無”なのです。この発想って今みても斬新! 古い作品なので、怪物の正体など良い出来とは言えませんが、現代の技術で作り直したらどんな感じになるのでしょう?ちょっと興味津々です。でもストーリーのの面白さで3時間も長くは感じません。 この作品は傑作だと思います。 




パラサイト 殺人寄生虫
販売元: エイベックス・トラックス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

パッケージを見ると、気持ち悪い寄生虫が大群でうようようようよ襲ってくるんだなぁっ!って想像して鳥肌たてる準備をして見始めたのですが、あれ?これなの?殺人寄生虫・・・。血を吸う幼虫はよくできてましたが、成長するとこれになるの?何か風呂敷みたいなものが襲ってくるんです。(劇中では蝙蝠みたいだとか言ってましたが)ストーリーもこれといった特色は何もないですが、でも結論はモンスターものって本当に何でも面白い!です。




レーザーブラスト
販売元: マクザム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

その昔、テレビで放映された際にトカゲエイリアンのシーンを丸ごとカットして放映したので映画マニアの間ではちょっとした騒動になった作品。
勿論、デビッド・アレンの特撮が一番の見所ですが、今になって見直しても田舎町がパニックになっていくあたりなかなか面白く出来た佳作ではないでしょうか。
知っている人だけが知っているような作品ですね。




カニバル~世界最後の人喰い族~〈ノーカット完全版〉
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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「食人族」で有名なルッジェロ・デオダート監督による、食人映画です。
同時期前後して色々な監督が食人映画を製作しましたが、私にとっては群を
抜いて本作(カニバル)が一番の出来だと思います。
この作品で一番の肝となる食人族役の方々は、何と本物のインディオ
(元食人族)だそうで他の食人映画とは違い、原始人オーラが漂っていました。
また後半では人間の調理法(蒸し焼き?)が描かれており、そこに食人族の
日常を垣間見たような気がします。
インディオとの撮影エピソードについては、同時収録されているルッジェロ・
デオダート監督のインタビューで語られてます。
星4つにしたのは、主人公が食人族の捕虜になってからのシーンがあまり面白
くなかったからなのですが、まあ異文化との接触に意味不明は付き物なので、
それについて否定はしません。




ラスト・ホラー・ムービー
販売元: マクザム

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パッケージの裏にナニナニ映画際で作品賞、あるいは監督賞とかズラーと書かれていて
よもやこんなTUMARAN映画とは想像できなかった。
自称映画監督のおっさんの顔のアップの映像全編に占める割合は80パーセント。
自己顕示欲、自己宣伝欲だけムカムカ伝わってくる。
画質も家庭用ビデオカメラでざらざら画面。
シナリオもなんもない。
たれながし。
あまりに安い内容。
何千本と映画見たがワースト10に入る。
ただし
ただしこれがVHS時代(80〜90年代)でVHSのビデオとしてレンタル店に並び、
日本人の役者使っていれば日本でも錯覚する人がいるかもしれない。
エンドロール直前で上書きがキッチリ収まるのが几帳面すぎるが。




鮮血の美学
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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 この映画を見てすぐに思い浮かぶのは、ペキンパーの「わらの犬」。1971年の作品で、これが翌年の1972年なので、影響を受けているような気がします。しかし、いろんなことを考えさせられるし、カタルシスもある「わらの犬」に比べ、こちらはすべてが均一的な暴力に飲み込まれていくのみ。カタルシスもなし。単純です。その単純さが魅力ではないでしょうか。
 襲われるお姉ちゃん2人なんて、「襲われるキャラ」のためだけに人物描写されていますし、悪人たちもお姉ちゃんをいたぶるためだけのキャラで、父親と子供みたいな設定に一応はなってますけど、背景はあんまりありません。復讐する両親も、たぶん当時の表向きは進歩的なふうに振る舞っているけれど本当は保守的な両親、みたいな典型として描かれ、それ以上のものはありません。
 立体的じゃなくて、ベタッとしたキャラ設定。それらのキャラクターが一気に暴力に飲み込まれていく。しかも善が悪を倒す、みたいなカタルシスを伴った構図でなく、もう、ただただ、均一に暴力に飲み込まれていく、みたいな感じで。そこがかえって、倫理感や価値観を超えた暴力のリアリティ、みたいなものを感じさせ、この映画がただのB級エクスプロイテーションではなく、カルトムービーになった所以ではないでしょうか。均一な暴力は人を選ばず、マイホームパパもマイホームママも必要以上の残虐行為に駆り立てられるわけです。
 冒頭、お姉ちゃんがシャワー浴びてるところから親子の会話、森の風景にフォークロック?の音楽、ケーキを作る両親たちと、ベタッとしたキャラを描くために丁寧にベタッとした日常を描写していますし、そうした日常部分と犯罪者たちにお姉ちゃんがいたぶられる様子が交互に描かれるのがなかなか巧いところです。
 1960年代後半に次々と作られたアメリカン・ニューシネマの文法だったら、途中でお姉ちゃんと犯罪者の中の気の弱い青年(ボスの息子)が心を通わせて、お姉ちゃんは両親から、青年はボスから、手を取り合って逃げたりする展開になるでしょうが、そうはならないのが70年代。お姉ちゃんも青年もあっさり殺されます。そういうドラマ的な展開に対して懐疑的なんでしょう。このあたりのバイオレンス映画というのは、50年代末から60年代にかけてのハマープロの「怪奇映画」から、70年代の「ホラー」へと移行する過渡期の、一種のミッシング・リングなのかも知れません。描写は心理的なものから即物的なものになり、「異界」から「暴力」へ、精神的なものから身体的なものへと恐怖の対象が変わっていくような気がします。「悪魔のいけにえ」(1974)より早くチェンソーで人を切る映画、という、どーでもいい評価の仕方もあるかも知れません。




地球最後の男/人類SOS!(2in1)
販売元: エプコット

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『地球最後の男』は、'71年の『地球最後の男 オメガマン』と異なり、マシスンの原作小説にほぼ準じた作り。
2007年12月から公開された映画・『アイ・アム・レジェンド』ともまた違ったストーリーです。
全体的に救いがなく、苦悩に満ちたストーリーが、主役のビンセント・プライスの神経質そうな表情と実に味わい深いハーモニーをかもし出しています。

人々が吸血鬼化する奇病が流行し、滅亡した世界。
その奇病になぜか免疫を持っていた医師・ロバート(ビンセント・プライス)は普通の状態で生き残り、5年もの間、孤独の中で吸血鬼たちとの死闘を繰り広げます。
そんなロバートはある日、生存者の女性を発見。
しかし彼女は、ある秘密を持っていました…。

舞台はアメリカという設定なのになぜかイタリアで撮影されているため、いろいろ粗が目に付きますが、そこはご愛嬌ということで(笑
社会風刺等の側面は『オメガマン』に一歩譲りますが、後の数多くの作品に影響を与えた本作はやはり偉大でした。

『人類SOS!』は、うーん、大昔のB級SFの香りぷんぷんでこちらも味わい深いです。
思い入れは『地球最後の男』のが強いですが。
あ、こちらはハッピーエンドですので安心してご覧いただけます(笑




クレイジー・ワールド
販売元: ナド・エンタテインメント

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まさにフォーリンダウンです。人間が堕ちるとこまで堕ちる物語。見ていくたびに絶望感を味わっていく。ああ、この調子だとバットエンドかなーと暗くなってましたね。しかし最後に希望の兆しがあり、それに導かれるように新たな人生を進もうとする主人公には感動的でした。大どんでん返しではありませんがこの方がよりリアリティがあって感情移入しやすい。見終わった後に「頑張れ!」と思わずエールを送りたくなるような仕上げです。

音楽はテンポがいいです。演出ではだらだらと恐怖シーンを流すのとは違い、早送りのようにシーンが進んでいく箇所が気に入ってます。時間を気にしている主人公らしく、あっという間に大切な人生の時間が過ぎ去ってしまうんだと視聴者に実感させるこれは見事でした。ただ内容は難しめです。字幕で見ましたが説明不足の箇所が幾つかあり、私のように流れをつかみにくい鈍感な人にはちょっときついです。2〜3回見てみると『ああ、そういうことか』と理解する部分があるので見るならばそれを試してみて下さい。

時間に囚われすぎて大切なものを見失っていた。周りにそんな人間いませんか?ひたすらに自分の事しか考えずに愚痴ばかりこぼしている人も含め、この映画はお勧めです。ぞっとするわけでもなく、ドロドロしているわけでもない。サスペンスというよりは物事の考え方を含める人生のヒントを得られるような感覚に近いと私は思います。




UNDERWORLD ラスト・セクト
販売元: アルバトロス

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タイトルにUNDERWORLDとついていますが、レン・ワイズマン監督の同タイトル作とは全く無関係の作品です。
原題は「The Last Sect」、ジャケットイメージもかなり雰囲気を似せていますが、オリジナルとは全く異なるものです。
正直、何故日本版をこのような仕様にしたのか非常に疑問です。
混乱を招くだけだと思うのですが・・・。
「アンダーワールド」シリーズと勘違いして購入する方はいらっしゃらないとは思いますが、念の為。


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