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DVD/ビデオ 575126 (322)



ミッション・トゥ・マーズ
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーのヤマが2つ用意されていて緊張感が途切れることなく見ることが出来た。一つ目はティム・ロビンスの事故。2つ目は「顔」。

家族、友人、夫婦、の関係を元にクルーとしての絆を描く一方、「アビス」を彷彿とさせるようなファンタジジックな内容が無理なくまざり、贅沢な配役陣とともに堪能させられた。1995年作の「アポロ13号」で乗員から一人はずされたゲイリー・シニーズ、今回は飛び込みで乗員となったばかりではなく、最後まで重要な役柄をこなすこととなった。NASAが全面協力したというだけあって、リアルな火星の映像が見ものの一つ。しかし火星をコロコロと転がる探査機の出来の悪さにはがっかり。

「顔」での出来事はこの作品の評価を真っ二つに割っているようだ。私はここでの出来事を好感を持って受け止めた。夢があってよい。地球へ帰還する3人の前をスーゥっと横切る金色の船。余韻たっぷり。

それにしても高いお値段。ちょっとね。




ミッション・トゥ・マーズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハリウッドのSF大作としては、いささか奇妙な手触りの作品だ。SFスリラー、SFスペクタクルといったものを期待して観た方は、恐らく拍子抜けあるいは憤慨するのではないか。
内容を簡単に言えば、イニシエのパルプマガジン的宇宙冒険SFとしてアレンジされた『2001年宇宙の旅』という事になる。かつて岡田斗司夫氏がこの作品をコキ下ろしているのを読んだ事があるが、一種の同類嫌悪だろう。岡田氏はしばしば20世紀前半の米SF誌の表紙に描かれたロケットやそのプラモデル、アポロ以降の白色ではない、美麗な銀色に輝く流線型のそれについて思い入れたっぷりに語るが、ここでデ・パルマがやっているのはそれと殆ど同じ事だ。
それを端的に示しているのが中盤の船外活動のシーンだ。物語の中では緊迫感のある場面なのだが、しかしその映像は、何やらあまりにチャチである。構図によっては、あたかもモノクロ時代のSF映画における、セット撮影による宇宙遊泳場面といったチープな風情が漂う。しかし勿論、予算規模から言ってもスタッフの力量から言っても、この場面はやむにやまれずそうなったのではなく、意図してそのように撮られたとしか考えられない。
つまりそれが、作品に対する監督のスタンスなのだろう。そう考えると、主人公の宇宙に対する憧れを中心に据えた呑気な脚本はスジが通っているし、タイトルバックの軽快過ぎる青空へのロケット打ち上げ、デイヴ・リー・ロスの能天気な歌声に乗った唐突な無重力ダンスなど、一見なんじゃこれはと眉をひそめるような幾多の場面が、むしろ心地よいノスタルジーの輝きを放っている事に気付かされる。
世評は芳しくないが、60代を目前にしたデ・パルマの素直な心情が表れているようで、個人的には愛しい映画だ。クラークの『都市と星』のような作品がお好きな方に強くお勧めします。




ミッション・トゥ・マーズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 駄作の中の駄作。まずはじめに、火星の砂漠を往く車がラジコンなのにおどろいた。つづいて砂嵐が吹きつけてくる。必死で風に抵抗するはずの隊員がただ突っ立っているだけだ。この段階でこの映画の素性が碌なものでないことがわかる。
 まじめなのか冗談なのか。ファンタジーでもないし、科学的でもない。冗談映画でもいいが、それならそれで徹底しないとね。ファンタジーならば、俳優もそれらしく楽しく演技してもらいたい。レヴューは、どこがどう良くないか、具体的に書かなければならないのだが、その気になれない。
 




ミッション・トゥ・マーズ
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映画で見ましたけどがっかりです。乗り物がラジコンを大きくして撮っていたのが一番残念でした。




ミスト
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人間の内面と世界の理不尽がよく描かれていると思う。単純に主人公が異常な状況をサバイブして切り抜けていく映画ではない。
ステレオタイプなSFパニックホラーに飽きてる方にはお薦め。
色んな表現があるから映画は面白い。





ミスト コレクターズ・エディション
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

衝撃の結末、とは使い古された言葉だ。しかし、その陳腐ともいえる言葉が真に当てはまる作品といえるだろう。
とにかく暗い。重い。そして気持ちわるい。とてもキュートな女優さんがでてくるが、彼女のうけるしうちときたら................

いまいちアメリカではうけなかったらしいが、そりゃそうでしょ、ある意味あまりにリアルで、そんなものこんなどうしようもない時代にだれも直面したくない。宗教的なバックボーンが日本人とはかなりちがうので日本人には素直に共感できない部分もある。
マークアイシャムのスコアも素晴らしい、の一言。




モモ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作があまりにすばらしかったので、期待半分、恐れ半分で観た。しかし結果は期待はずれ。
『モモ』の中で時間節約銀行の灰色の男たちが暗躍するがこの映画でもどうやら彼らが活躍したらしい。時間という制約の中でストーリーが駆け足になったり、大切なエピソードを切り落としたりといそがしいったらありゃしない。監督のイマジネーションも普通であっと息をのむようなシーンがない。この作品エンデ自身が出演してるから彼にとっても期待した作品だったろうに。監督を変えて再度映画化されたらこりもせずに私はまた見てしまうだろう。
Amazonの五つ星評価には疑問を呈する。




ヤコペッティの世界残酷物語<ノーカット完全版>
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画をやらせだと批判する向きが昔から存在するけれど的外れではと思う。
冒頭に、この映画は真実であるという旨のクレジットが流れながら 野良犬が悲鳴を上げて保健所に連れて行かれる胸の詰まるシーンがある。

この後に ロッサノ・ブラッツィ(映画『旅情』でキャサリン・ヘプバーンと共演したイタリア人俳優)が
ホテルで大勢のファンにもみくちゃにされワイシャツをビリビリに破られる場面を「偶然」カメラが捉えたことになっているシーンが登場する。
もちろんこんなことは事前の「仕込み」がなければ不可能。
ヤコペッティ監督は、ドキュメンタリー映画ではなくてこの映画はドッキリですよ〜と言いたかったのだと思う。

美しい主題曲のモアはグラミー賞を受賞しており(なお作曲者は映画『食人族』の作曲も担当していた模様。残酷な映画に美しい曲は合うのだろうか?)、 個人的にも好きな曲なので映画のイタズラ心と合わせて星5つ。




続・世界残酷物語 ノーカット完全版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他のレビューを書いた二人はこの映画を見たんでしょうか?(記述の内容が嘘なので観ていないでしょう笑)全くグロくないしラストに黒人兵殺害のシーンなんてものもありません。
ただ世界のあらゆる不思議な風習や情景を映しただけで何も残酷ではない。ホラーの欠片もない。訳のわからん映画です。
↓の二人もこの映画を観ていないのに勝手につまらん嘘レビューを書かないで下さい。
まさにヤラセっぽい映画です。




モンキー・シャイン
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ホラーファンなら誰でも知っているあのジョージ・A・ロメロ監督作品。動物が悪役となる場合はどうしても、虐待的なシーンがあるので、好き嫌い<がはっきりしてしまう。猿の知能を向上させる実験によって知能を得た猿が、事故により首から下の全身体的機能を失ってしまった主人公。恋人からも去られ自殺未遂事件までおこし、人生を諦めていた彼のもとに友人の好意から実験に使われ知能を得た猿が介護猿としてプレゼントされる。彼の人生は愛らしくひたむきに彼を介護するその猿によって一変し、彼も以前の明るさを取り戻すが、その猿は彼の憎しみを感じ取り、やがて彼の恨みを晴らすために殺人を繰り返す。(この猿は家の窓をちゃんと四角く拭いていた!)淡々と真面目に話は進行してゆくし、愛らしいさるが愛情を注いでくれた主人公の為にせっせと彼の憎む人間を殺しに行くわけで、ちょっと見るに忍びない部分も否めない。しかしながら、飽きさせない展開で物語は進んで行くので、結末の好き嫌いをはずせば、見て損はないと思う。ジョージ・A・ロメロはゾンビもので有名だが、人間ドラマ的な要素を持った作品をうまく撮れる監督で、異色作の現代に生きる若き吸血鬼の悲哀を描いた「マーティン」は、ファンなら是非見て欲しい。


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