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DVD/ビデオ 575132 (94)



アンダーブラッド
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「アンダーワールド2」を意識したジャケットが気勢をそぎますが、話はまあまあです。
人間とヴァンパイアの闘いを描いた話で、ヴァンパイアの造型がハロウィンの仮装みたいでアレなんですが、
エリザベート・バートリー伯爵夫人やドラキュラが登場し、意外なオチも用意されていますので、過度な期待はせずにご鑑賞ください。




未来世紀ブラジル スペシャル・エディション
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

おそらくギリアムの(2006年10月時点での)最高作。とかくヴィジュアルが先行する同監督の作品にあって、映像と拮抗するほどのドラマ性を持つところが素晴らしい。これは共同脚本を手がけるストッパード、そしてサムの同僚も演じるチャールズ・マッケオンの働きに拠るところも大きい。ギリアムの初稿ではもっととりとめの無いストーリーだった・・・というような逸話、そしてギリアムとFOXの確執を克明に記したサブテキスト「バトル・オブ・ブラジル」は必読でしょう。
競演陣も芸達者ぞろいだが、ホルムとホスキンスは特に出色。デニーロもテロリストを愉しげに演じてます。音楽を担当した故マイケル・ケイメンも素晴らしい仕事をしている(ジョン・バリーの「007のテーマ」がさり気なく挿入されている:洒落たオマージュですね)。またラストシーン〜エンドタイトルに被るジェフ・マルダーの歌唱も、終劇部のカオス感を盛り上げて秀逸。




未来世紀ブラジル
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 さすがに今見ると特撮やファッションが古臭いドタバタ・SFコメディーなのだが、描かれている世界観はまさに現代社会の有様を予言していたかのようだ。(例、個人情報をテクノロジーで監理する官僚社会、貧富の格差、爆弾テロ、美容整形熱・・・。)僕らはこの20年間をディストピアの構築のためだけに使ってしまったのだろうかと思うと、うすら寒くなる。

 そして、ラスト・シーンのオチが衝撃的なのだが、ハッピーエンドとアンハッピーエンドを入替えて当初北米公開されたというエピソードが更に衝撃的だ。テリー・ギリアムはこの手の格闘が運命付けられた映画作家なのか、「ロスト・イン・ラマンチャ」のように映画ロケが資金難や戦争で失敗する様を描いたド根性ドキュメンタリーなども残している。この作品を見て、俄然監督に対する興味も湧いてきました。




未来世紀ブラジル スペシャルエディション
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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最近ではパイレーツ・オブ・カリビアンでキーラの父親を演じていたジョナサン・プライスの若き日の作品。今の彼も味わい深いが、若い頃は別人のよう。ショーン・コネリーのように青年期、晩年期の2種類の味がある役者だ。彼の出演作では「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のメディア帝王についで好きな作品。監督は破天荒な作品で観客を驚かすテリー・ギリアムだけあって作品のエネルギーは凄い。未来世紀というタイトルどうり未来社会なのだがSFというよりファンタジー的な要素の方が多い。特撮もわざとオモチャっぽく、小道具もタイプライターが登場したり、主人公の愛用車が1人乗り用メッサーシュミットだったりと古典的でSFっぽくない。科学の粋を集めて組織された管理社会も1匹のハエによってとんでもない事件が起こるのだというブラックユーモア作品。ロバート・デニーロ演じるゲリラ工事人など面白設定がてんこ盛り。ラストもかなりのブラックだが、カルト的な映画が好きな人には超おすすめ。普通の娯楽映画が好きな人はどん引きだろう。




狂気
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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最初は研修医の女性が患者に惑わされていく話、という勝手な判断で観てました。
でも途中から、なんか違うぞ?と思い、それからは色々な憶測をかましながら観てました。
ラストになって、あ〜そういうことね〜っと解かりますが、こういう作品は他にもありますね。

理解してから再度観るとまた違う感じなのでしょうかね^^




ファイナル・デッド
販売元: ファインフィルムズ

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敵は煙のバケモノです。

逃げようもありません。ラッキーで攻撃をかわします。

途中で眠ってしまったくらいの内容です。

結局、煙の正体も分からず、とんだB級映画でした。

1.5倍速で観て正解でした。





ファイナル・デッド
販売元: ファインフィルムズ

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 獣というのは犬です。犬しか出てきません。主人公たちはバカンスに訪れただけの民間人ですが、軍の陰謀で凶暴化させられた犬たちが、その島で人間たちを襲うのです。
 もちろん犬に罪はありません。でもとにかく襲って来るので主人公たちは犬と戦いながら島からの脱出をはかります。
 ただその犬の見た目が、普通の犬と同じなんです。これがゾンビ犬のようにフルメイクを施されていたり、「犬ではない何か」に変貌してしまっていればまだサバイバルホラーとして観られるのですが、これはいくら襲って来るとは言え、本当にごく普通のわんちゃんを殺したり傷つけたりしているシーンにしか見えませんのでとくに犬好きでなくとも、まっとうな神経では正視に堪えません。鳴き声も普通の犬といっしょです。断末魔の声も・・・。
 ラストもありきたりです。せめてこれが軍の研究員を告発したりといった、犬への何らかの贖罪があればまだストーリー的には星を増やすところなんですが、それすらありませんでしたので最低点です。




チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁
販売元: パイオニアLDC

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 チャイルド・プレイのシリーズ中、一番よく出来ているのではないでしょうか。ただし、ホラーではなくコメディです。冒頭、警察の証拠品保管所でジェイソンのホッケーマスクやらハロウィンのゴムマスクやらが出てくるところで、この映画がパロディであること、そして、ロニー・ユーのオタクぶりが分かります。
 その後の人形たちの大暴れは痛快で笑えます。でも、アバズレ女(人形?)の純情さがきちんと描かれているので、ゲテモノながら胸を打つ部分もあります。人形にされているのに「旅行が出来た」と喜んだり、結婚式に憧れたりするところが、泣かせます。食事の後は男が皿洗いしなきゃいけないな、と思いました。
 「フランケンシュタインの花嫁」の名セリフもラストに出てきて、感動でした。5作目に続くラストも面白いです。





チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

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フランケンシュタインの花嫁
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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世間では、前作よりもこの『フランケンシュタインの花嫁』(1935)の方が評価が高い。続編としてのスムーズな展開や、プレトリウス博士が見せる小人達の合成技術の素晴らしさ、怪物の花嫁の奇抜なデザインセンス等、前作以上に素晴らしい点が多々見受けられる作品である。
とはいえ私の好みはかなり偏屈であるので、世間の評価に従うならば、いわゆる娯楽的な怪奇映画としての完成度は本作は非常に高い。前作と合わせて見ることをお薦めする、怪奇映画の古典的名作である。


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