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DVD/ビデオ 575132 (217)



H.G.ウェルズのSF月世界探検
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大昔に昼間のテレビでちらっとやってるのを観ました。
ウイスキーの醸造樽みたいな木製の宇宙船に、生きたままの鶏を食料として積んでお月様を目指すという、牧歌的な作風にしびれてしまい、以来いつかまた機会があったら是非観たいと思い続けてきました。
今回幸運にもDVDを入手でき、一見して思ったのは、画面がとっても綺麗!ゴリッとした濃い目の発色が美しいし、フィルムの損傷からくるノイズもかなり修復されてる模様。(収録されている予告編は、ビデオ起こしみたいな感じだけど、確か昔観たときはあんなふうだった。)
お話そのものの出来については、前半のユーモア溢れる展開を後半も維持して欲しかったという気はする。けど、個人的にはストーリーなんか二の次と思ってたから、概ね満足。(マニアの人には、手堅いストーリーと解釈されるのではないでしょうか?)




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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T・ギリアムが他人の脚本で撮った初めての作品(共同執筆はある)。前作の興行的失敗のペナルティとしてしぶしぶ作った作品と言われていますが、どうしてどうして傑作です(Tギリアムの作品のなかでは一番好きかも)。やる気のないジェフ・ブリッジスの演技と恋人役のマーセデス・ルール(彼女はこの作品の中で抜群に光ってた)の二人の関係がいいです。それからセントラルステーションの雑踏の中でロビン・ウィリアムズとアマンダ・プラマー(お父さんはかの有名なサウンド・オブ・ミュージックのクリストファー・プラマー!)がすれ違う場面。ざわついた往来がいきなり舞踏会会場になるシーンにはT・ギリアムの映像作家としてのセンスの良さを見た思いがしました(撮影現場でのいきなりな変更だったそうです)。T・ギリアムも言ってますが最高のデートムービーだと思いますよ。おすすめです!




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人生を狂わせてしまうある悲劇をきっかけに、それまで縁もゆかりもなかった2人がお互いを必要としあうようになる。この映画を見ると、人間はどんな悲劇でも乗り越えられるのでは?と不思議な元気が沸いてくる。落ち込んでいるときに見るには余りに辛い、全編毒だらけ、まるで悪夢で塗り固めたような世界が「未来世紀ブラジル」だとすると、正に正反対にある「癒し」の映画ともいえる。ひたすら心優しい物語が繰り広げられるが、これもまた、ファンタジー作家たるテリー・ギリアムの真骨頂だろう。この両極端を楽しむことが人間には必要なのだ。




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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テリーギリアムの作品に共通して見られる、ある女性に対する憧れや既視感を通じた独自のロマンティシズムがやはり印象に残る。しかし、この映画は他の作品に比べて一番現実に近い設定(ニューヨークシティー)になっており、より幅広い間口を持っている。テリーギリアム自身が「デートムービー」な呼び方をしていたが、まさしくカップルで視聴するにも適している。でもこの甘いロマンティシズムは実は男性特有のものかもしれない。実は女性はもっと現実的なのかも、と思う。




フィッシャー・キング
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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皆さんテリー・ギリアム監督についてお書きになっているので私は脚本について一言。
これが脚本デビュー作のリチャード・ラ・グラバニーズ氏はある日マンハッタンを歩いていた時に見かけた風景からこの素晴らしいストーリーを思いついたそうです。

ビジネス街をいかにもウォール・ストリートのヤッピー風(もはや死語か?)のビジネスマンが一見してホームレスと分かる男性と歩いていたそうです。
そのホームレスの男性はどう見ても少し心に病を抱えているのが明らかに分かったそうです.

このミスマッチな二人、実に楽しそうに何か話したり笑ったりしながら歩いていたそうでそれがひどく心に残ったそうです。
そこから聖杯伝説と罪と贖罪、そしてラブ・ロマンスを盛込んでこんなに素敵な物語をつく!るなんてさすがですね。




女子高生サバイバル・ドライブ
販売元: ビデオメーカー

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フランケンシュタイン (ノーカット完全版)
販売元: 日活

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まず、蘇った“怪物”が所謂怪物然としたものではないので、ホラー的な怖さはありません。作品自体、そういう色は狙ってないようです。というか、ルーク・ゴス演じる“怪物”は、私的にはとてもハンサムで、彼がもともとは死体ということを考えれば肌を重ねたりはちょっと抵抗がありそうですが、傍にいて心を通わせたいと思えるほど知的な魅力に包まれています。
彼が民間人に迫害されたり(容姿的な理由のみで)、いいことをしているのに誤解されて(これも容姿的な理由から)苦悩するという姿がもう少し濃く描かれていれば☆5つでした。
怪物的な怖さでいえば、ロバート・デ・ニーロが演じた“怪物”のほうがいい味を出してました。




フラッシュ・ゴードン
販売元: 東北新社

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自分にとって思い出の映画です。小学生の時に映画館で見ましたが、帰宅してからも興奮が冷めやらず、フラッシュ・ゴードンごっこをした覚えがあります。インパクトのある音楽も耳に残っており、20歳を過ぎてからこの映画のサントラに出会い、即購入。それがきっかけでQueenの大ファンになりました。

30を過ぎて改めて見直すと、まず脚本が大味すぎますね。そもそも原作は1930年代に書かれたものですから、正直今となってはリアリティに欠ける設定ですし。特撮も、今見ると微笑ましい。
そんなこの作品は’30s冒険活劇のパロディ作として捉えるべきです。全てにおいて緻密さを期待してはいけません。少年向けの特撮ヒーローもの同様、深く考えずに楽しむも良し、突っ込みまくって楽しむも良しです。

逆に今見てもカッコいいと思ったのは、オープニングです。これだけ何度も見てしまいます。本当にシビれます。また極彩色の豪華絢爛な衣装も見所。それから子供の頃は怖いお姉さんとしか思えなかったオーラ姫が、大人になって見るとセクシーでとても魅力的に見えました。(ヒロインはどうでもいい。。。)

しかし値段が高いのと日本語吹き替えがないのが不満点なので☆1個減らしました。緻密なSF大作を求める方はさらに☆3個減らして下さい♪




フラッシュ・ゴードン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾)
販売元: Universal Pictures Japan =dvd=

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かつて、旧「スターログ」でこの映画の紹介がされた時にフラッシュ・ゴードンを演じたサム・ジョーンズとスーパーマンを演じたクリストファー・リーブとルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルの三人をSF映画三大大根役者と呼んでいたのが懐かしいですが、まあ、これは、もう、頭をカラッポにして楽しむのがいいと思います。特にマックス・フォン・シドーが演じるミン皇帝が本当に、コミックにソックリでビックリしてしまうと思います。


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