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DVD/ビデオ 575132 (231)



フランケンシュタイン
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クラッシック映画らしく、
ホラー映画の原点ともいえる作品であろう
フランケンシュタインという名は
怪物を産みだした博士の名前であって
クリーチャー自体の名前ではないのだけど、
クリーチャー自体の名前だと誤解されているのは
この話のストーリーの真意からだと思います

この話は怪物が人間を襲い、

惨殺していくような捕らえ方をされるかも知れ無いが
人間の身勝手で創り出された創生物が
罪人の身体に異常者の脳と言う分りやすい悪という
人間の固定概念から差別視され、
知らない物を恐れた人間により、
誤解や差別偏見の意識から逆に
教育もロクに受けられず社会に放り出されてしまった為
全ては起こった悲劇なので、

真の意味での「怪物」はバケモノではなく人間自体なんだ
というメッセージ性がある。

なので、クリーチャーを自ら産みだした
フランケンシュタイン博士が怪物だという製作者の意図が
受け取り側の意識に投影された物だと私は考える。

また、フランケンシュタイン博士の助手(召使?)が
せむし男だったり、フランケンシュタインを火でいじめるシーンは

キングオブカルトムービーである「ロッキー・ホラー・ショー」
が大きくリスペクトしている




フランケンシュタイン
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 本家ボリス・カーロフ演ずるモンスター(フランケンシュタイン博士による解像人間)この顔の創造者には脱帽!素晴らしいホラー界の金字塔的作品。続編の『フランケンシュタインの花嫁』で、ストーリーは完結する。言わば本作は誕生編と呼べるだろう。本作は前半にスリルがあり、続編は後半にスリルがあるのです。お楽しみに・・・・




フランケンシュタイン (ユニバーサル・セレクション2008年第5弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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フランケンシュタイン (初回限定生産)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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今ではフランケンシュタインと言えば、あの姿が頭に浮かぶわけですが、その姿は特殊メイクを専門職とした最初の人物ジャック・P・ピアースによって誕生したのです!また怪物を演じたボリス・カーロフも素晴しく(初めて自分に優しくしてくれた、幼女と戯れている時の幸せそうな笑顔は、本当に最高でした!)、彼はこの作品により、長い下積み生活からようやく脱出したのでした。映画自体は退屈ですが、もうそんな事関係ありません。あの姿が誕生した記念すべき作品であり、カーロフの素晴しい演技を見るだけでも、十分価値があります。なお、この怪物は「魔人ドラキュラ」(1931)で、一躍スターになったベラ・ルゴシが演じるはずが、彼は素顔の隠れるメイクを嫌って降板し、それでカーロフが演じる事になったのは有名な話。




フランケンシュタイン (ベスト・ヒット・コレクション 第9弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 映画はすこぶる簡単な終わり方をする。怪物は村人の手で焼け死んでしまうし、フランケンシュタイン博士は婚約者のエリザベスとの結婚してハッピーエンドに終わるしで、この作品の持つ悪魔性はうすいようにおもう。また、ホラー映画としてはもっと怖い場面が見たいものだ。
 四つ星の理由は、まずフランケンシュタインの最初の映画であること、そして何よりもボリス・カーロフのメーキャップにある。フランケンシュタインといえば、だれでも彼の顔を思いおこす。この功績は絶大だ。
 
 




フランケンシュタイン(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 言わずと知れたホラー映画の古典ですが、トーキーの極初期の作品で、この時期の作品にしかない特徴があります。それは、映画の中で聞こえるのが、台詞や環境音など「リアルな音」のみであり、BGM(伴奏音楽)が存在しないということです。この時期(1930年代初頭)の多くのトーキー映画では、場面に音源のある「リアル」な音しか用いなかったのです。人物の心情や場面の雰囲気をBGMで表現するという、現在では当たり前の技法が使えなかったということです。音楽はコンサートやパーティ会場など、出演者の誰かが楽器を弾くシーンでしか流れませんでした。「リアルでない音」を流すと、観客が「この音はどこから来るのか」と不自然に感じると考えてのことだったとも言われますが、サイレント映画時代、観客は全編「リアルでない」伴奏音楽を聞きながら映画を観ていましたから、観客が「リアルでない音」に慣れていないということはないはずです。だから、問題とされたのは、「リアルな音」と「リアルでない音」が混在することだったのでは、と思います。
 BGMで雰囲気を盛り上げる手法が使えないのは、特にホラー映画では非常に大きなハンディです。同時期に同じような制限の下で作られた「魔人ドラキュラ」などは、それがずいぶんマイナスに働いています。しかし、この「フランケンシュタイン」では、それがハンディになっていません。BGMがないことに気づかない人もいるのでは(僕自身3回目の鑑賞で初めて気づきました)。冒頭の墓場荒らしを始めとして多くの場面で繰り返し響く鐘の音、そして、雷鳴や暴風の音は言うに及ばず、群集のざわめきにいたるまで、様々な環境音が巧みに用いられて、BGMに劣らない効果を挙げています。「フランケンシュタイン」はホラー映画の古典としてはもちろん、トーキー初期、BGMを使わなかった時代に環境音の持つ表現力を有効に使った映画の代表作という点でも映画の歴史に残る作品だと思います。




フランケンシュタインX 新種誕生
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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フランケンシュタイン 恐怖の生体実験
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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怪物を期待していらっしゃれば、肩透かしされるかもしれませんが、サスペンス・スリラーとして観れば楽しめる映画。特にP.カッシングがシリーズ中最高のワルぶりを発揮するが、さすがは格調高い演技でストーリーに納得性をもたせるところは見事。怪物が登場しなくともフランケンシュタイン博士自身が、考えていること行っていることが怖いため充分フォローしていると感じた。




フランケンシュタイン 恐怖の生体実験
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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怪物らしい怪物は登場しないが、元来生命の創造に没頭するF博士のマッドサイセンティストぶりはシリーズで突出し、テンポもよく、追う警察と追われる博士の展開が面白く、名優P.カッシング演じる狂気の演技が緊張感とサスペンスを高め、怪物不在を充分補っていた。
ハマーの看板には同シリーズとドラキュラがあるが、ドラキュラものは回を追う毎に質の低下が明確なのに対して、本シリーズは地味ながらも質を維持しているのは制約の多いドラキュラに対し、博士の行動の自由度に余裕があることとカッシングのプロフェッショナルな演技に起因していると思う。




フリッツ・ラング コレクション 月世界の女 クリティカル・エディション
販売元: 紀伊國屋書店

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フリッツ・ラングがSF大作「メトロポリス」、そして「スピオーネ」を撮り、次に手がけたSF大作映画です。
独ではその年で最もヒットした映画だったそうです。
そのわりに、ラングの映画群の中では評価は低いようです。
脚本は「ドクトル・マゼブ」「メトロポリス」「スピオーネ」のハルボウ、主演は「スピオーネ」と同様マウルス×フリッチュです。

プリントの状態は良好です。
紀伊國屋さんのクリティカル・エディションですので、ムルナウ財団の復元プリントを使用しています。
古典映画を見慣れた方には全くストレスがないと思われます。
付属の小冊子の解説はまずまずですが、特典映像は他のCEのDVDに比べると少々食い足りなさを感じました。

内容としては、評価がイマイチであることも分かる気がします。
なんとなくストーリー展開が短絡的で、ラング監督らしい人間をえぐるような映画ではないように思います。
SF的描写も現在の科学的見地から考えればナンセンスな部分も多いので、そこばかり追えば興ざめするかもしれません。
ですが、この映画を作る際には物理学者をアドヴァイザーに迎えていたということもあり、説得力のある描写も多々あります。
特にロケットの打ち上げから、ロケットの中での描写はなかなか真に迫ったものがあるように思います。(いかに非現実的な描写でも、当時の学説にそったものになっているようです。月に空気があるということも当時は実しやかな学説があったようです。)

とにかく、欠点はあるものの、独時代のラング監督の力量は凄まじい。
これほどの大作をサイレントでダレずに見せきるわけですから。
150分なんて今の映画でもダレます。
そういう意味では、やっぱり☆5、古典ファンはやっぱり観ておく方がいいんだろうと思います。
もしはじめてラングの作品を観るのであれば、他にも超有名作品がありますので、そちらを観てから、この作品を観ることをおススメします



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