DVD/ビデオ 575132 (335)
ラスト・アクション・ヒーロー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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初めてシュワルツェネッガーが製作総指揮に取り組んだ作品でもあります。かなり企画として温めていたのにも関わらずJ・キャメロン監督にも断わられ、「プレデター」で組んで「ダイハード」以来ヒットのないJ・マクティアナンが監督しました。宣伝にロケットにタイトルを書き込んだり、公開が重なった「ジュラッシックパーク/ロストワールド」を意識した作りにも関わらず全く敵わなかった。かろうじてアジアでは(日本の映画館はガラガラでしたが)そこそこヒットしたらしいです。シュワ版「カイロの紫のバラ」にはならずでした。いつまでもアクションは出来ないと新境地への取り組みは評価できますが、残念ながら私も劇場で見てもパンフは買わなかったので、その程度の出来でした。カメオ出演ではS・ストーンやR・パトリック、ポップにはスタローンがいたりと細かいところは好きです。
ラスト・アクション・ヒーロー [SUPERBIT(TM)]
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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これは作品としては、正直いまいちでした。
シュワちゃんは、ヒーローであるシュワちゃんとして登場しているのですね。
この映画はもうけっこう昔のリリースですが、今流行りのメタを早くも題材にしているのです。
うーん、でもやっぱりコマンドーみたいなシュワちゃん主演の普通の娯楽アクション映画のほうが、わたしは好きかな。
ラスト・アクション・ヒーロー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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シュワルツェネッガー主演のラストアクションヒーローがついに低価格のBIG BUYシリーズで発売されました。
主人公が映画の世界と現実の世界を行き来するファンタジー要素を含んだアクション映画です。。内容が子供っぽい、シュワちゃんのアクションが生きていない、などいろいろ賛否両論ですけど、そんな漫画らしさがこの作品の良さだと思います。映画の中の主人公と触れ合えるなんて夢のある発想がステキです。自分も魔法のチケットがほしいと何度思ったかわかりません!シュワちゃんファンでなくても是非見てもらいたい作品です。
カニバル~世界最後の人喰い族~〈ノーカット完全版〉
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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「食人族」で有名なルッジェロ・デオダート監督による、食人映画です。
同時期前後して色々な監督が食人映画を製作しましたが、私にとっては群を
抜いて本作(カニバル)が一番の出来だと思います。
この作品で一番の肝となる食人族役の方々は、何と本物のインディオ
(元食人族)だそうで他の食人映画とは違い、原始人オーラが漂っていました。
また後半では人間の調理法(蒸し焼き?)が描かれており、そこに食人族の
日常を垣間見たような気がします。
インディオとの撮影エピソードについては、同時収録されているルッジェロ・
デオダート監督のインタビューで語られてます。
星4つにしたのは、主人公が食人族の捕虜になってからのシーンがあまり面白
くなかったからなのですが、まあ異文化との接触に意味不明は付き物なので、
それについて否定はしません。
ラスト・ホラー・ムービー
販売元: マクザム
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パッケージの裏にナニナニ映画際で作品賞、あるいは監督賞とかズラーと書かれていて
よもやこんなTUMARAN映画とは想像できなかった。
自称映画監督のおっさんの顔のアップの映像全編に占める割合は80パーセント。
自己顕示欲、自己宣伝欲だけムカムカ伝わってくる。
画質も家庭用ビデオカメラでざらざら画面。
シナリオもなんもない。
たれながし。
あまりに安い内容。
何千本と映画見たがワースト10に入る。
ただし
ただしこれがVHS時代(80〜90年代)でVHSのビデオとしてレンタル店に並び、
日本人の役者使っていれば日本でも錯覚する人がいるかもしれない。
エンドロール直前で上書きがキッチリ収まるのが几帳面すぎるが。
鮮血の美学
販売元: ハピネット・ピクチャーズ
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この映画を見てすぐに思い浮かぶのは、ペキンパーの「わらの犬」。1971年の作品で、これが翌年の1972年なので、影響を受けているような気がします。しかし、いろんなことを考えさせられるし、カタルシスもある「わらの犬」に比べ、こちらはすべてが均一的な暴力に飲み込まれていくのみ。カタルシスもなし。単純です。その単純さが魅力ではないでしょうか。
襲われるお姉ちゃん2人なんて、「襲われるキャラ」のためだけに人物描写されていますし、悪人たちもお姉ちゃんをいたぶるためだけのキャラで、父親と子供みたいな設定に一応はなってますけど、背景はあんまりありません。復讐する両親も、たぶん当時の表向きは進歩的なふうに振る舞っているけれど本当は保守的な両親、みたいな典型として描かれ、それ以上のものはありません。
立体的じゃなくて、ベタッとしたキャラ設定。それらのキャラクターが一気に暴力に飲み込まれていく。しかも善が悪を倒す、みたいなカタルシスを伴った構図でなく、もう、ただただ、均一に暴力に飲み込まれていく、みたいな感じで。そこがかえって、倫理感や価値観を超えた暴力のリアリティ、みたいなものを感じさせ、この映画がただのB級エクスプロイテーションではなく、カルトムービーになった所以ではないでしょうか。均一な暴力は人を選ばず、マイホームパパもマイホームママも必要以上の残虐行為に駆り立てられるわけです。
冒頭、お姉ちゃんがシャワー浴びてるところから親子の会話、森の風景にフォークロック?の音楽、ケーキを作る両親たちと、ベタッとしたキャラを描くために丁寧にベタッとした日常を描写していますし、そうした日常部分と犯罪者たちにお姉ちゃんがいたぶられる様子が交互に描かれるのがなかなか巧いところです。
1960年代後半に次々と作られたアメリカン・ニューシネマの文法だったら、途中でお姉ちゃんと犯罪者の中の気の弱い青年(ボスの息子)が心を通わせて、お姉ちゃんは両親から、青年はボスから、手を取り合って逃げたりする展開になるでしょうが、そうはならないのが70年代。お姉ちゃんも青年もあっさり殺されます。そういうドラマ的な展開に対して懐疑的なんでしょう。このあたりのバイオレンス映画というのは、50年代末から60年代にかけてのハマープロの「怪奇映画」から、70年代の「ホラー」へと移行する過渡期の、一種のミッシング・リングなのかも知れません。描写は心理的なものから即物的なものになり、「異界」から「暴力」へ、精神的なものから身体的なものへと恐怖の対象が変わっていくような気がします。「悪魔のいけにえ」(1974)より早くチェンソーで人を切る映画、という、どーでもいい評価の仕方もあるかも知れません。
地球最後の男/人類SOS!(2in1)
販売元: エプコット
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『地球最後の男』は、'71年の『地球最後の男 オメガマン』と異なり、マシスンの原作小説にほぼ準じた作り。
2007年12月から公開された映画・『アイ・アム・レジェンド』ともまた違ったストーリーです。
全体的に救いがなく、苦悩に満ちたストーリーが、主役のビンセント・プライスの神経質そうな表情と実に味わい深いハーモニーをかもし出しています。
人々が吸血鬼化する奇病が流行し、滅亡した世界。
その奇病になぜか免疫を持っていた医師・ロバート(ビンセント・プライス)は普通の状態で生き残り、5年もの間、孤独の中で吸血鬼たちとの死闘を繰り広げます。
そんなロバートはある日、生存者の女性を発見。
しかし彼女は、ある秘密を持っていました…。
舞台はアメリカという設定なのになぜかイタリアで撮影されているため、いろいろ粗が目に付きますが、そこはご愛嬌ということで(笑
社会風刺等の側面は『オメガマン』に一歩譲りますが、後の数多くの作品に影響を与えた本作はやはり偉大でした。
『人類SOS!』は、うーん、大昔のB級SFの香りぷんぷんでこちらも味わい深いです。
思い入れは『地球最後の男』のが強いですが。
あ、こちらはハッピーエンドですので安心してご覧いただけます(笑
ラスト・レジェンド
販売元: ビデオメーカー
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ラストパトロール
販売元: パイオニアLDC
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「地軸が歪むほどの地球的天変地異のせいで孤島と化したカリフォルニア」というバカでかいバックグラウンドの中、繰り広げられるストーリーはチャチとしかいいようのない代物。「孤島と化しカリフォルニア」を前提にしたかったのであれば「ただの大地震」でよかったし、その方がよほどリアルだった。
主人公のバックグラウンドがいまいち不明で消化不良。登場人物たちに重みもなくますますストーリーを軽いものにしていた。アクションも中途半端。サバイバル映画と言うにも中途半端。
作品には不似合いな、えらく高尚な道徳を聞かされたと印象だけが残った。
ザ・ラスト・ウェーブ
販売元: エスピーオー
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DVDを観ましたが,普通に楽しめる程度です。
先住民を題材にした、ミステリ・スリラーです。
特撮はちゃっちいですが、演出が良いので普通に楽しめます。
しかし、謎解きにはもう少し説明が必要な感じもしました。
マクタイアナン監督の「ノーマッズ」に近い雰囲気の作品です。