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DVD/ビデオ 575144 (102)



トミー
販売元: キングレコード

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Tommyは私が子供のころにとても強い感動した作品で、それ以降現在に至るまで熱狂的なThe Whoのファンとなった。全編セリフがロック・ミュージックという斬新さと、圧倒的な音の洪水は、未だにそれを超える衝撃に出会うことがない。日本ではこれまでPCMステレオでしかDVD化されてなかったため、自分をとりかこむ5chのHiFiサウンドを再体験したいがばかりに、わざわざResion 1のアメリカのDVDを買ったくらいだ。
今回、待望のResion 2日本版が出るとのことで期待して購入した。ピートによる5.1DTSも期待していた。音の分離はとてもいい。しかし、何かが違う。ピッチが高い、つまり速いのだ。アメリカ版は111分、今回の日本版は106分とある。あきらかにピッチが違う。PAMからの変換のせいだと思われる。クレジットの最後の方にQuintophonicのロゴがでないのも、アメリカ版とは違うオリジナルプリントを使ったことを想像させる。




ロック・オペラ「トミー」
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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ミュージックビデオに何か良いのないのか?と問いかけられたら
これが良いよと言う私の十八番。

ストーリーは継父と実の母親の情事を見てしまったトミーが三重苦に
なり、そこからピンボールの魔術師となり、三重苦から健康に回復する
までの物語。

オペラなのでこういうストーリーがあります。そして1曲1曲毎に
このオペラのストーリーの場面に合わせた歌詞を歌い演奏されるわけ
です。ロックオペラというコンセプトミュージックビデオとでも
申しましょうか。つまり曲毎に独立せずに1つの物語を形成している。

またフー以外のエリッククラプトン、ティナターナーなどのゲスト
出演も豪華。主に演奏シーンにおいて観られます。

監督のケンラッセルはどちらかというと前衛映画を製作するタイプで
この映画にもその傾向がいかんなく発揮されています。

個人的に大変好きな映画で何か他の映画を思い付かない時、この映画を
よく観ています。





トニー・ガトリフ・フィルムズ:ジプシー
販売元: ブロードウェイ

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ジプシーの軌跡をたどった物語『ラッチョ・ドローム』、
これはジプシーの文化を知る上でバイブル的作品です。
『ガッジョ・ディーロ』『モンド』『ベンゴ』『僕のスウィング』などの
作品で知られているトニー・ガトリフ監督ですが、
それらの作品を撮る前に撮影していたのがこの『ラッチョ・ドローム』。
日本でも有名になったタラフ・ドゥ・ハイドゥークス、チャボロ・シュミットをはじめ、
インド、エジプト、トルコ、スペインなど各地のミュージシャンたちによる
最高級の演奏は本当に素晴らしいです。
CDなどの音源が発売されていないミュージシャンも多く、
ここでしか観ること、聴くことのできない演奏ばかり。
台詞となっている言葉はほんのわずかですが、世界共通の音楽の力に涙せずにはいられない傑作です。
そして同梱されているのはポリフォニーという伝統音楽で活躍するイ・ムヴリーニのドキュメンタリー。
このバンドとポリフォニーという音楽は日本ではあまり知られていませんが、
男性ハーモニーの美しさと、トニー・ガトリフが撮るモノクロ映像の美しさは必見です。
このDVDボックスでしか観ることができない貴重な作品です。




トップ・ハット
販売元: アイ・ヴィ・シー

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本作はLDでもまた映画館でも観ましたが、観るたびに幸せな気分になれます。RKO時代にフレッド・アステアはジンジャー・ロジャースとのコンビで8本ほどミュージカル映画を作っていますが、本作は間違いなくその頂点に立つ快作です。トップ・ハットやチーク・ツゥ・チーク等での歌と踊りの華麗さはもちろん、何度見ても笑ってしまう筋や会話、そしておかしな脇役の演技の面白さも本作を魅力的なものにしています。フレッドの全キャリアを通じて最高の作品と呼べるのではないでしょうか。




トップ・ハット
販売元: アイ・ヴィー・シー

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1930年代のミュージカル・ロマンス・コメディーと言えば、RKOのアステアとロジャースを抜きには語れません。生涯10本の作品に共演(RKO時代は9本)し、どれもすばらしいの一言に尽きます。特に、アーヴィング・バーリンのアレンジによる作品は『Follow The Fleet』『Carefree』を含め3本あるが、その中でも誰もが認めるのがこの『Top Hat』のすばらしさでしょう。

バーリンと言えば、『ホワイト・クリスマス』が有名ですが、今作でもアカデミー音楽賞にノミネートされた『チーク・トゥ・チーク』はエラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラなど多くのアーティストによってカバーされ続けられているスタンダードで、その優雅さは現在でも輝いている。とてもすばらしい名曲です。

ストーリー展開に少し強引すぎる場面もあるが、2人で踊るシーンは華麗すぎるぐらい贅沢な気持ちにさせてくれる。観るたびにカラーだったらどんなに美しいことかと考えさせられる。

助演者たちのユーモアなイタリア訛りの英語でのやりとりが実に愉快であった。




トップ・ハット
販売元: アイ・ヴィ・シー

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二人の息のあったタップダンスは、100年経った今もなお鮮やかに観る人を魅了しています。
フレッド・アステアやジンジャー・ロジャースを知らない人でも、純粋に楽しめるストーリーです。みんなの誤解っぷりが最後まで面白く、愉快なキャラばかりで素直に面白い作品だと思います。

ホテルの一室で激しく踊っているアステアが、下の部屋から苦情がきても踊ることをやめられず、砂をまいて静かに踊るシーンが、まるで素のアステアのような感じがして好きです。




Touch the Sound : タッチ・ザ・サウンド
販売元: ポニーキャニオン

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DVD発売前ですが映画館で観て感動し、DVDもぜひ購入したいと思うのでレビューします。
「出会うもの全てを受け入れたいわ」
映画の冒頭で彼女が語るこの言葉が、彼女の音に対する姿勢であり、この映画のテーマだと思います。
驚くべきは彼女が聴覚障害を抱えた人間であるにもかかわらずさまざまな音の表現ができること。
予備知識なしでこの映画を観ると、上映開始から15分くらいは彼女が聴覚障害を抱えた人間であることが分かりません。
それくらい彼女は普通にコミュニケーションをとります。
王立音楽院というイギリス最高位の音楽大学を卒業し、数々の栄誉を手にしながら
彼女がその音楽活動の場としているのは最新設備のそなわったスタジオではなく、
古びた工場跡だったり、アパートの屋上だったり、ストリートだったり、居酒屋だったり。
彼女の音楽はあらゆる「場」で展開される。大切なのはそこに目を向けること。音に触れる、ということ。

音楽を通して物事をやり遂げるためには何が必要か。
それを教えてくれるすばらしい作品です。




モーツァルト「魔笛」
販売元: 紀伊國屋書店

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 楽しい『魔笛』です。お子さんと一緒に観るのもいいのではないでしょうか。(1970年代にこの映画が公開された当時、この『魔笛』を観たウィーン・フィルのメンバーが、「歌手が良くない」と言って、この映画に否定的な感想を言った事が有りますが、そんな難しい事を言はなくても良いのではないかと、思ひます。)大好きなのは、一幕の始まりの所で、楽屋で寝て居るパパゲーノが目を覚まして、あわてて笛を鳴らす場面です。ベルイマンと言へば、『冬の光』や『叫びとささやき』の様な、神についての形而上学的な題材を扱った作品が思ひ起こされる事が多いと思ひますが、彼(ベルイマン)には、こんな茶目っ気も有ったのですね。−−公開当時、何か難解で哲学的な『魔笛』を想像してこの作品を観たら、こんな分かり易い、楽しい作品だったので、驚いた記憶が有ります。(年が知れますね(笑))
 ベルイマンの映画は観た事が無いが、『魔笛』が好きでこの作品を知ったと言ふ方は、これを機会に、ベルイマンの映画を片っ端から御覧になってみてはいかがでしょうか。『野いちご』、『秋のソナタ』、『夜の儀式』あたりがお薦めです。又、クラシックには興味が無かったが、ベルイマンが好きでこの作品を知った方は、これを機会に、カール・ベームの『魔笛』をお聴きになってみてはいかがでしょうか。

(西岡昌紀・内科医/「モーツァルト・イヤー」の終はりに)




トラブル・ウィズ・ガールズ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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トラブル・ウィズ・ガールズ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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