DVD／ビデオ 575170 (180)
ヴェスパタイン・ライヴ/ロイヤル・オペラ・ハウス
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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Album「ヴェスパタイン」を聴いたとき、これまでの作品に比べ、感情的な
気持ちが抑えられていて、少し物足りなく感じましたが、このDVDの
インタビューを聞いて、その思いは一変しました。
そのインタビューで、彼女が、今まで作ってきた音楽を振り返り、内省する
ことで、新たな挑戦をしていたのだ、と知りました。（詳細は、DVDを見て
ください。インタビュー内容に対する受け止め方は、人それぞれだと思い
ますが．．．）
LIVEの模様は、特殊な映像加工がなく、実際のLIVEを忠実に撮影すると
いうシンプルなもので、初めは期待はずれだと思いましたが、インタビュー
を聞くと、あえてシンプルな映像にすることを意図したもののように感じ
ました。
自分自身の手で、取り組むべきテーマを探し、そのテーマから目標を
作り、その目標に向けて、試行錯誤し、ついには目標を達成する．．．
僕はサラリーマンなので、まず仕事ありき、で行動しがちになりますが、
こういったビョークの姿勢に感動し、涙を流してしまいました。（病的？）
たとえ、サラリーマンであっても、収入を得るために働くプロフェッショナル
・プレイヤーである訳ですから、自分自身のテーマ（理想とする将来像）
を大事にし、もっと、「こうなりたいから、こうしたい」という主張を、
言葉を発することなく、行動で示していきたい、と思うのです．．．
そんな思いで、もう一度再生した、「IT'S NOT UP TO YOU」は、感涙もの
でした。（ビョークの英語が聞き取りにくかったので、歌詞カードを読み
ながら、DVDを見たのですが、CD以上に、彼女の思いが伝わってきま
した。）
ヴェスパタイン・ライヴ/ロイヤル・オペラ・ハウス
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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私はこの作品以前にも彼女の音楽に触れてきましたが、この映像作品を観たときに、初めて彼女の音楽は歴史に残るのかも知れないと考えました。この作品における共演者達は一人一人が、人生においても音楽においても心の中に異なる文化を持っているのが映像を通して視覚的にもハッキリわかります。彼等がロイヤルオペラハウスのような場所に、一同に会しているという事実に衝撃を受け、また敬虔な気持ちにすらなりました。
共演者であるマトモスもインタビューで私と同じような感想を述べています。音楽は戦争を無くす。などと青臭いことを本気で言いたくなるような、奇跡的な作品だと思います。
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ヴェスパタイン・ライヴ:ロイヤル・オペラ・ハウス
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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ヴェスパタイン・ライヴ:ロイヤル・オペラ・ハウス
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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Video Dictionary of Classical Ballet
販売元： Digital Classics
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辞書というだけあって数は膨大です。早い動きにはスローが繰り返されます。リージョンは…自宅のDVDプレーヤーやPCでもリージョン変更なしで普通に見れました。英語での解説が入ります。
キレイなお手本が何度も自分のペースで見れるって良いですね。お教室じゃそうはいきませんから。私は確認用辞書としてより、これ見ながら自主練して一人で密かに上達しちゃお♪と思いました。
究極のアコギ練習DVD[DVD]
販売元： リットーミュージック
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ワーグナー:歌劇《ローエングリン》全曲
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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Violette Et Mister B (Sub)
販売元： Vai
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ヴァイオリン・リサイタル2006
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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１月に、このコンサートのCDが出ていますが、ずっとDVDで出して欲しいと思っていました。コンサートの熱気がそのまま伝わってきます。どの曲も素晴らしいですが、特にラヴェルのツィガーヌは圧巻。ぜひ、聞いて欲しい一曲。当日の会場でも、一際観客のリアクションは大きかったと思います。
ヴァイオリンサミット 2006
販売元： ハッツ・アンリミテッド
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バイオリンサミットというにはあまりにおそまつな内容です。
Ｊａｚｚ Ｖｉｏｌｉｎ には Ｖｉｏｌｉｎ Ｓｕｍｍｉｔ というは不動の名作 ＬＰ がありますが、
それにあやかることさえ不遜に思える内容です。
Ｎａｏｔｏ のグルーブしない、Ｓｐａｉｎ。
高嶋ちさ子の音程の悪い Ｍｅｄｉｔａｔｉｏｎ。
古澤巌にいたっては、アナクロなカントリーコスチュームで弾く Ｏｒａｎｇｅ Ｂｌｏｓｓｏｍ Ｓｐｅｃｉａｌ。
どれをとっても、これでサミットとはトホホです。
ただ一つよかったのは功刀丈弘のアイリッシュフィドル。それだけで星２つです。
この ＤＶＤ を高く評価する方が多いようなので、日本のバイオリンファンってその程度なの、といいたくなりますが、いやそんなはずはないと思ってこの評を書いています。
すくなくとも、この ＤＶＤ は今の日本にこんなバイオリンを弾く人もいるのだ、と言うことを知るためには役にたちます。
この ＤＶＤ を少きっかけとして、もっと多様な、そして本物のバイオリンを知ってもらえたら、と思います。