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DVD/ビデオ 575342 (8)



アルプス物語 わたしのアンネット(4)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

些細なすれ違いをキッカケに仲違いをしてしまうアンネットとルシエン。必死に仲直りを試みても、もがくほどに二人は深い泥沼にハマってしまいます。そして訪れる運命の事件。―このvol.4から、物語のもうひとりの主人公・ルシエンの長い贖罪の日々が始まります。

アンネットとルシエンの心の確執をテーマにしたこの作品は、世界名作劇場の中でもとりわけ重たい作風です。それでも、舞台となるアルプスの情景の美しさと、二人をとりまく家族や友だち、そして先生やペギンじいさんの優しさが、闇の中の一筋の光となって二人の行く末を静かに見守り続けます(ついでに触れると名劇にしてはギャグにキレがある作品で、重たい展開の中にも吹き出すシーンが結構あって、それも救いになっています)。

些細なすれ違いと仲違い、それ自体は誰にとってもとても身近なものでしょうけれど、現実的にはそうなってしまったら、―アンネットとルシエンはそれきり憎みあい、ダニーの足は生涯折れたまま、二人の関係は二度と輝きを取り戻さない―というケースが、残念ながらリアルな感触ではないでしょうか。

―だからこそ二人が互いを思いあい、幾度となくくじけそうになりながらも幸せだったころの関係を少しづつ修復してゆく姿は、観る者の心に深く刻まれるのだと思います。

同じ『友情』を描いた作品とは言っても、決して『ロミオの青い空』のようなスカっとストレートで爽やかな感動を与えてくれるワケではないけれど、その代わりにプリズムに光が屈折して映し出されたような稀有な輝きを内に秘めた、コトバ通りの異彩を放った作品です。




アルプス物語 わたしのアンネット(5)
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

村中では、ルシエンがダニーを谷に突き落としてしまった話で持ちきりだった。アンネットはルシエンへの怒りをますます募らせ、謝ろうとするルシエンに見向きもしない。無視されたルシエンは腹を立て、森で木彫りを始めた。そんなルシエンに、1人で森に住むペギン爺さんが声をかける。ルシエンの腕前に関心したおじいさんは、実は木彫りの名人だった。・・・
取り返しのつかない事態になってしまい、意固地になってルシエンを決してルシエンを許そうとしないアンネット。重い苦しみを背負いつつも、アンネットの態度に腹を立ててしまうルシエン。観ているこっちが苦しくなってしまう悪循環ですが、どちらも身に覚えのある感情だけに、何だか身につまされる思いがしました。本当はわかっているのに、なかなか素直に謝れない気持ち。苦しんでいる中で、ふとしたことがすごく嬉しく感じられること。他の『世界名作劇場』シリーズの中でも地味なストーリー展開のように思えますが、1年を通してアンネットとルシエンの心の揺れをじっくり丁寧に描いているので、先の展開が早く知りたくてたまりません。




アルプス物語 わたしのアンネット(7)
販売元: バンダイビジュアル

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 本筋と直接の関係は無いが、現地取材に裏打ちされたスイスの情景が罪の許しと通じる何かを感じさせ意味深長な牧場の話を経て、アンネットとルシエンが和解の機会を無頓着なジャンのため逃す話、そして第二の山場、展覧会のくだりの始まりが入っています。ルシエンの木彫りの才は衆目が一致するという、設定の再確認もあります。

 息子の足の自由を奪われ尚も変わらずルシエンと接する、ピエールの聖人君子ぶりに隠れがちですが、私も初視聴時に子供心に教育者の鑑と思ったニコラス先生の達観さも掘り下げられ、必見といえます。




ディズニーマニア スリル・ライド決定版
販売元: アルバトロス

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アメリカ物語 ファイベル/ナイトモンスターを追え!
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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アメリカ物語
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

幼少期に観た記憶だけを頼りに探し出しました。
思い出にもしつこく残って、自分なりに高く評価しているだけに
お値段がこんなにリーズナブルなのは、嬉しいような悲しいような。

小さい頃は、「これはディズニーの制作に違いない」と思っていました。
現在改めて観ても、ノリはそんな感じだと思います。

私が特に好きなのは劇中歌です。
せつない「SOMEWHERE OUT THERE」も名曲ですが
いつまでも耳に残るのは「♪アメリカーに猫はいなーい♪」の楽しげな歌声。
この歌に合わせてネズミたちが踊る、その動きも軽やかで可愛らしい。注目です。

☆が4つなのは、「アメリカを持ち上げすぎかなぁ」と個人的に思ったためです;




アメリカ物語 ファイベル/こころの宝物をさがして…
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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アメリカ物語2/ファイベル西へ行く
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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アナスタシア
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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実在したと言われるフランスに亡命したロシア皇帝の娘・アナスタシア。
華麗なパリの社交界を舞台に、繊細で色鮮やかなアニメーションと本格的ミュージカル・ファンタジー作品です。




アナスタシア
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アナスタシアの音楽と登場人物の構成は素晴らしいのですが、
ストーリーにもっと含みがあって欲しかったですね。
もっと上映時間を長くしていたら、ディズニーにも負けない素晴らしい作品に匹敵していたと思います。
ですが、ロシア革命によって生き別れた皇后と孫娘の皇女アナスタシアの再会の場面はとても感動的でした。
悪役のラスプーチンは悪役冥利に欠けると思います。
悪役は物凄く悪くてクールな方が良かったかも知れません・・


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