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DVD/ビデオ 575374 (13)



DVD帰ってきたウルトラマン Vol.4
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

東京に怪獣が続々とやってきます
シーモンス シーゴラス テロチルス
彼らがいるだけで文明社会が麻痺を起こしてしまいます
怪獣に悪気がないだけに問題は深刻です
悪い怪獣VSウルトラマンという構造が崩れてしまいました
ウルトラシリーズの崩壊がはじまりました





DVD帰ってきたウルトラマン Vol.5
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なんといってもベムスターです
憎たらしいくらいに強い怪獣です
スペシウム光線もききません
というわけでウルトラセブンからウルトラブレスレットをもらいました
これでベムスターも真っ二つです
めでたし めでたし
しかしブレスレットがないと勝てないとはウルトラマンも弱くなりました
悲しいことです




DVD帰ってきたウルトラマン Vol.6
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マットの隊長が代わります
根上淳が新隊長です
さっそうとしてかっこいいですね
しかし先日お亡くなりになりました
黙祷をささげます





DVD帰ってきたウルトラマン Vol.7
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第25話は都内の建築中マンションで、外壁だけが宇宙空間へ飛んでいく事件が発生。MATはその外壁がザゴラス星へ飛んでいった事を突き止め、セメント土の調査を開始します・・この作品では苛められっ子六助が、自らを変えるために怪獣ザゴラスと闘います。同じ様な少年期を過ごした南隊員もその気持ちを汲み取り、一緒に闘う人間味溢れる作品です。しかし、ザゴラス星の引力が地球まで干渉する発想に改めて円谷は凄いと実感させられました。第26話は郷、南隊員は夜のパトロール中、隕石の落下を目撃します。しかし、それ以後奇怪な殺人事件が連発。MATは警察の要請で調査を開始します・・この作品は、特撮が見所です。東京タワーがまた潰されています。大きさがおかしいような・・登場怪獣はノコギリンです。第27話は郷隊員はジョギング中、キックボクサーの東三郎と出会い、郷が偶然やったウルトラキックを見て東は郷に最後の試合で使いたいから教えてくれと懇願します。その頃信州の観音寺で巨大石観音象が切断される事件が発生していました・・この作品は、市川森一さんの人間味溢れる脚本を堪能できる、郷と東の男の友情を描いた作品です。夕焼けをバックにした最後のシーンがジーンとくる良作品です。登場怪獣はグロンケンです。第28話は台風がサイパン島で突如消失。MATは調査を開始しますが、岸田、郷隊員はただの自然現象だとあまり真剣味なく調査します。しかし、今度は小笠原諸島で台風が突然発生。タンカーが消失します・・この作品は郷、岸田隊員が珍しく終始のほほんとして、その反面、伊吹隊長が予想外の事態に取り乱すという、いつもと違う面を見せています。また、怪獣バリケーン(この怪獣いいデザインだと思う)のおかげで、当時問題になっていたスモッグが消えたという、故・実相寺監督の脚本ならではの捻りと皮肉のきいた内容になっています。また、特撮もかなり気合が入った良作品です。あと黄色のオペル1900GTがかっこいい!





DVD帰ってきたウルトラマン Vol.8
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

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第29話は次郎はよし子の家に遊びに行きますが外出中でした。次郎は玄関先に置いてあったパズルボックスを持って帰ります。しかし、それに郷が興味を示し、次郎が留守中に仕事先へ持っていってしまいました・・この作品は特撮が見所です。特に人工衛星内で作業する郷隊員は、本当に無重力空間にいるかのように見えます。また、郷隊員の中途半端な仕事っぷりに伊吹隊長が激怒するという、らしくないシーンも一風変わっていて面白い所です。登場怪獣はヤドカリンです。(ホラー映画ヘルレイザーはこれがヒントになった・・?)第30話は坂田健、次郎は山で道に迷います。そして偶然出会った老人に宿を世話になるのですが・・この作品は水牛の祟りを元に、日本の怪談話を彷彿させる不気味な内容になっています。しかし、最後は物悲しくもある、これもまた一風変わった作品です。また、新マンの水中戦シーンも見所の1つで、それと故・大泉滉さんが欲の皮のつっぱった学者で出演しています。こういうインチキな人物の演技をさせたら本当にうまいですね。登場怪獣はオクスターです。第31話は伊吹隊長の娘・美奈子と友人・輝夫はMAT基地に見学にやってきます。しかしその少年は・・この作品は伊吹隊長が娘と郷隊員どちらを信ずるべきかの狭間で揺れ動く心情が見所という面白い作品です。また聾唖の少年を中心にしたホラーテイスト溢れるストーリー展開は、今ならどこかの団体から訴訟、苦情の嵐になりそうな、現代では絶対放送できないとんでもない作品でもあります。登場怪獣はプルーマとゼラン星人です。第32話は竜神岳で頻発する地震を調査する為、郷、上野、南隊員は私服(みんな変・・)で皆別々に調査に向かいます。そこで郷隊員は村の駐在と一緒にトンネルの調査に向かいますが・・この作品は物悲しい作風の中に冗談テイストが満載(特に南隊員は最後までふざけてます・・)のこれまた変わった作品です。また、特撮も見所で、コスモスポーツの迷彩バージョンや怪獣キングマイマイが幼獣から成獣へ変化するところ、冷凍死したトンネル作業員が一瞬しか映らないのに特殊メイクを施したり、青空〜夕日へと変化する戦闘シーン等半端じゃないこだわりが伺える作品です。この辺りの作品は私は幼い頃見た時、たいして面白くないなと思って見ていたものです。しかし今改めて見直すと、ものすごく深い味があることに気付かされました。昔のウルトラシリーズはやっぱり深いのだなと改めて思い知らされたDVDでした。






DVD帰ってきたウルトラマン Vol.9
販売元: パナソニックデジタルネットワークサーブ/ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

■第33話「怪獣使いと少年」
  言わずもがなの問題作。よくこれが当時放送できたなという挑戦的作品。
  部落差別を示唆するような内容。
  そして、隊長がなぜか托鉢僧で登場(なぜだ!)
  ムルチを倒すやるせないジャック


■第35話「残酷!光怪獣プリズ魔」
  これまた言わずもがな、岸田森 作の謎の物体プリズ魔との戦い。
  氷のような怪獣の表現は、放映当時の技術では頑張った。
  何がやりたいか分からない怪獣というのが
  これまた、よくこんなの放送したなと感動。

この2本、今なら、放送前に確実にお蔵入り

これが見られるこのDVDは超お得です。




DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第1話「木乃伊の恋」は、川津祐介と大和屋あつしが出演するコミカルな時代劇パートと、渡辺美佐子と浜村純が出演するミステリアスな現代劇パートが入れ子になっていて、一話で二話分のドラマが楽しめるお得な作品です。深夜の墓地で物語が頂点に達するかと思いきや唐突にエンディングという作り方には賛否があるでしょうが、いかにも鈴木清順らしい作品です。なお、この作品には、音楽とナレーションが同一で映像だけが異なる別ヴァージョンの30秒予告編が存在し、1993年にKSSから発売されたLDボックスにはそちらも収録されていましたが、残念ながら、このDVDには未収録です。第2話「死を予告する女」は、ホラーサスペンスとしての物語性よりも、不条理な死の予告に脅える蜷川幸雄を何とか救おうとする財津一郎と名古屋章の友情のドラマとして見る方が、期待を裏切られなくていいかもしれません。また円谷特撮ファンには、『ウルトラQ』の「ゴーガの像」と『ウルトラマン』の『人間標本5・6」でサングラスをかけた謎めいたヒロイン役が似合っていた田原久子が、本話では荒砂(あれさ)ゆきの芸名でバーのママ・冴子を演じているのが、楽しい拾い物となるでしょう。




DVD恐怖劇場アンバランス Vol.2
販売元: ビクターエンタテインメント

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第3話「殺しのゲーム」は、文庫本で僅か15ページ程の西村京太郎の掌編を45分のドラマに膨らませた作品ですが、冗長感は全くなく、二重三重のドンデン返しで締めくくられる結末まで観る者の注意を引きつけて離しません。自分が胃癌(当時は不治の病)であることを知った主人公の絶望と焦燥が、岡田英次の誠実な演技により説得力を持って伝わってきますし、そんな彼に殺人ゲームを持ちかける田中春男と、押しかけ女房よろしく彼のマンションに移り住んでくる春川ますみの2人も好演しています。甲高い声でキャンキャンわめく役でしか春川ますみをご存じない方には、ぜひ本話における清楚で美しい彼女の姿を目に焼きつけてほしいと思います。全編に渡って流れるムソルグスキーの「展覧会の絵」の音楽も本作品を魅力あるものにしています。完成度の高いサスペンスドラマとして推奨します。第4話の「仮面の墓場」は、つぶれた映画館で芝居の稽古を続ける劇団員たちを巡る陰惨なドラマ。稽古中の事故で死んだ俳優の亡霊がいろいろな形で劇団員たちに付きまとうというのが本話の怪奇的な要素なのでしょうが、それよりも、仲間が死のうが逃亡しようが自分の目指す芝居に向けて突き進み、とうとう誰もいなくなってしまうと突然一人芝居を始めてしまうという唐十郎の怪演こそが、本作品のホラーだと言っていいでしょう。また、観る者を唖然と置いてきぼりにする結末は、「木乃伊の恋」とともに本シリーズの双璧です。本物の映画館を使って撮影された本話は画面全体が極めて暗いのが特徴ですが、このデジタルリマスター版DVDでは今までわかりにくかった細部まで綺麗に見えるようになったため、すでにLDボックスをお持ちの方にもお勧めしたい商品です。映像特典の唐十郎と緑魔子のインタビュー及びトークも商品価値を高めています。




DVD恐怖劇場アンバランス Vol.3
販売元: ビクターエンタテインメント

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第5話「死骸を呼ぶ女」は、2人の男の間で心が揺れ動く女の気持ちを、主人公が何とか自分の方に向けさせようとする三角関係の話ですが、ライバルの男はよみがえった死体、女はさまよえる幽体である点がホラーになっています。煙突の煙の色の違い、白いテーブルクロスの上に引かれた平行線、新聞で作る紙の家は、ヒッチコック作品に対する神代監督のオマージュでしょうか? DVDの第1巻と第2巻に収録の4作品を見て「円谷プロ制作にしては特撮らしい特撮がないぞ」と不満を持たれた方、本話には、すさまじい崖崩れをバックに工事関係者たちが逃げまどう場面と、絶息状態に陥った女の肉体から幽体がぬけ出す描写に、得意の合成技術が巧みに使用されています。また登場場面は僅かながら、事故現場の救助指揮責任者として小林昭二が出演しているのも、ウルトラファンには嬉しい点でしょう。きびきびとした口調で手際よく作業を指揮する姿は天下一品です。なお「木乃伊の恋」同様、1993年にKSSから発売されたLDボックスには本話の別ヴァージョン30秒予告編が収録されていましたが、このDVDには未収録です。この2作品だけ2種類の予告編があるというのも不自然な話なので、もしかしたら全13話について予告編は2ヴァージョン作られていたのかもしれません。第6話「地方紙を買う女」は、松本清張の短編をフジテレビの社会派ドラマ『若者たち』で知られる森川時久が映像化した佳作。後に2時間ドラマにもなっていますが、幸福な結婚生活を送っていた女が、自分にはどうしようもない出来事によって犯罪の道へ落ち込んでいかざるを得なかった悲しく哀れな姿は、原作の分量から言ってもこの45分版の方がよく伝えきれているように思えます。女が嘘を言っていることに気づきながらもそれを口に出さない作家と、相手が自分の嘘に気づいていることを察しながらもそれをおくびにも出さない女。この2人の水面下の火花の散らしあいを、井川比佐志と夏圭子が好演しています。ラストに井川比佐志と山本圭の間で繰り広げられる激しい意見の応酬は、1960年代末期のディスカッションの時代の息吹を感じさせる、森川監督らしいカデンツァですが、悲しい結末で終わった事件の余韻を断ち切ってしまった点で、評価の分かれるところでしょう。第2巻同様、映像特典として収録されている夏圭子と井川比佐志のインタビューとトークが商品価値を高めています。




DVD恐怖劇場アンバランス Vol.4
販売元: Viictor Entertainment,Inc.(V)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第7話「夜が明けたら」は、山田風太郎の連作短編集『夜よりほかに聴くものもなし』の第6話「黒幕」を映像化したものですが、この題名では結末がばれてしまうためか、劇中で浅川マキが歌う曲のタイトルを借用しています。本話の圧巻は何と言っても冒頭の、西村晃と夏珠美が演じる父娘が、白昼の雑踏の中で3人の若者にいたぶられるシーンでしょう。別方向から撮影したアングルの異なる映像で同一場面を2回繰り返して見せたり。台詞や背景音を全て割愛して、代わりに当時のベストセラー『冠婚葬祭入門』の淡々とした朗読をかぶせたりと、非常に実験的な画づくり・音づくりをしています。怒りも恨みも全て水に流したかのように振る舞いながら何事かを企んでいそうな洋服職人の西村晃と、足と勘の捜査で彼の真意を暴こうとするベテラン刑事の花沢得衛――年季の入った2人の名優の演技の対決も忘れてはなりません。一方、無抵抗の市民を狙って3人の若者が犯罪を繰り返す光景は、まるで実際の犯行現場を隠し撮りしたかのような、演出臭を感じさせないリアルな映像で表現されていて、いかにも1970年前後の若者が口にしそうな虚無的なモノローグとも相まって、記録映画出身の黒木和夫監督ならではのテクニックが発揮されています。第8話の「猫は知っていた」は、1958年に大映で映画化されたこともある仁木悦子の長編ミステリが原作ですが、謎と仕掛けをふんだんに詰め込んだこの作品を45分の枠に収めるのは満田かずほ監督の演出力をもってしても至難の業で、小説の主要シーンを切り貼りしてつないでいったような出来上がりになってしまいました。場面の切り替えに暗転が多用されているのもブツ切りの印象を強めており、主人公の仁木兄妹が院長の息子を問い詰めるシーンでは台詞をカットしすぎたためか、明らかに会話の脈絡がつながらなくなっています。本シリーズの他の原作つき作品が全て短編小説をうまく膨らませて「人の心」を描き出すことによって成功しているのと比べると、本話の印象は弱いです。但し熱心なファンにとっては、本話の主要な舞台である箱崎病院が当時の円谷プロ社屋の外観と内部を使って撮影されていることから、やはり見過ごしにはできない作品だと言えるでしょう。特典として入っているオーディオドラマ「幽霊船の女」に関しては、代わりに満田監督の撮影思い出話を収録してくれた方がはるかに良かったと言う以外、何も触れないことにしておきましょう。


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