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DVD/ビデオ 579656 (9)



ライムライト
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 時代が変わったため、いやむしろ、自分自身が変わってしまったため、第一線から退かざるを得なくなったチャップリン演じる老喜劇役者が、自信を喪失したバレエ・ダンサーを励ましながらも、自身も喜劇役者として最期に一花咲かせようとする。喜劇王であり哲学者でもあるチャップリン自身の人生を反映するような映画。

 さすがに20世紀を代表する喜劇王、そのセンスは天才的で、未だ十分通用すると思う。晩年の作品だけあって、少々説教臭い面もあるが、非常に重要な言葉を多く遺している。中でも特に印象に残った言葉を以下に紹介する。

 「人生には勇気(courage)と想像力(imagination)と少しのお金(a little dollar)があればよい」

 これはあまりにも有名な言葉だが、個人的には「少しのお金」とあるところが非常に気に入っている。きれい事では済まないこの「少しのお金」は非常に重要であると実感する。

 しかしながら本映画ではチャップリンは<喜劇王>として、「誇り」「希望」「愛」を必要としていることが明らかに感じられ、自分の言葉とのギャップがまた面白い。

 「人生は願望(desire)であり意味(meaning)ではない」

 これは最も印象に残った言葉である。自分の言葉や行動に必ずしも意味が必要だろうか?確かに人間は通常、目的を持って発言し、行動する。でも偶には、「ただそうしたいから」という理由だけでも良いのではないだろうか?映画の中でもチャップリンは考えすぎるゆえに行動(人を笑わせること)できないという設定だが、まさにその通りだと思う。何事も調和(バランス)が必要ではないだろうか。

 チャップリンはさらに「バラはバラになろうと望んでいる」「岩は岩になろうと望んでいる」と続ける。すべてのものは意志を持ち、その本来の姿(願望)になろうとする。これはまさに本質を突いていると思う。




世界名作映画全集75 若草物語
販売元: GPミュージアムソフト

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若草物語
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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世界名作映画全集 カルメン
販売元: Gpミュージアムソフト

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男性と女性
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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クラシック名画シアターVOL6 ユタから来た男+群衆
販売元: ケーエヌコーポレーションジャパン

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たそがれの維納
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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クラシック名画シアターVOL4 マクリントック+黄金の腕
販売元: ケーエヌコーポレーションジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

I can not guarantee the media quality as there is too many bad and mediocre versions floating around and Amazon mixes media reviews. I reserve the star system for the movie as this review may be used for different media.

George Washington McLintock (John Wayne) is one of the founding ranchers in the territory. He has many issues to deal with in a John Wayne fashion. These include dealing with new homesteaders, dealing with displaced Indians, and dealing with his estranged family (Maureen O'Hara and Stephanie Powers) returning for the Fourth of July celebration.

The movie its self is top notch FIVE STAR. John Wayne used most of his standard crew (can be seen in other John Wayne movies) and that formula plot that makes his movies great. The mud fight is one of the best parts. See him again in The Quiet Man (1952)






低開発の記憶-メモリアス-
販売元: Action Inc.

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モダン・タイムス
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めて観たチャップリンの映画でしたが、やはりこれが最高傑作ではないでしょうか。チャップリンの声が初めて分かった「ティティナ」は、お気に入りのシーンです。(トーキー映画を皮肉ったシーンとしても有名)最後、チャーリーはポーレットに「笑って」と言い、手を繋いで長い一本道をどこまでも歩き続けるシーンで終わりますが、これがチャーリーってこういう感じで亡くなったのかなという気がして、どこか悲しみが漂っています。しかも「スマイル」という曲があまりにも綺麗なので、余計そう感じます。


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