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DVD/ビデオ 589344 (120)



風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主人公スカーレットはぱっとみ自己中心的で冷酷な人だと思われる人物ですが戦争など厳しい時代に彼女のように”生きる為”の行為をやってのけるというのは大変心強い女性だと思います。
利用できるものは利用する。皆上辺だけの綺麗ごといいながらも実はやっているのです。
スカーレットはその上辺がない分美しい。
文句を言いながらわがままを言いながら結局家族やメラニーたちを飢えさせることなく救っているのは彼女だけなのです。(まぁ後半は多少アシュレーをつなぎとめる為だとも思いましたが)
確かにメラニーのようにやさしい女性もまた強さだとおもいます。
それによってスカーレットも救われているわけです。
がそれだけでは食べてはいけないのです。家族を養えないのです。
あやふやな態度のアシュレーへの依存はスカーレットのようにさっぱりと気の強い女性的にはありえないくらいなのですが・・・。
アシュレーはそれを知りながら平気でメラニーを頼むとか言っちゃうし・・・。(実はうまいこと利用しているのはこの夫婦?とか思っちゃったり)
映画自体テンポよくあきさせない映画です。
やっぱりレット・バトラー惚れますねぇ。
信じられるのは俺だけだといいながらスカーレットを慈しむ姿はアシュレーよりも断然紳士的だと思うのですが・・・スカーレットのそっけない態度がまたやきもきして女性なら誰もが好きになりそうなストーリーです。
熱い男はいつの時代もヒーローですね。
大好きな映画です。
スカーレットは、気が強くて自信家だけど、責任感があるし文句を言いながらも結局はやっているそして単純で純粋そんなかわいらしい女性と思いますが。
レットはそこが愛しくてしょうがないんだと思います。
最後はいつも涙を流しながら見てしまいます。




風と共に去りぬ
販売元: オルスタックピクチャーズ

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風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

完璧な美しさを持ち、決して途中で折れたりしない心の強い女性スカーレット役を演じた女優のビビアン リー、この名作を観る限り、彼女程にこの役に相応しい女優さんは他にいないかに思われるのですが、実は彼女、1度、スカーレット役のオーディションで落ちているのです、とはいえまだ無名の新人女優さんでしたし、既にスター級の女優さん達が皆、この役を演じたいと熱望していましたから容易なはずもないのですが、配役が決まらず月日だけが流れる中、ライバル社のパラマウントがこの作品によく似た映画(黒蘭のおんな)を上映、主演は個性的な演技派女優のベティ デイビス、彼女はこの年のアカデミー主演女優賞を獲得、この作品、何から何までが映画、風と共に去りぬでした、一方のレッド役は最初から決まっていました、MGM社所属の2枚目俳優クラーク ゲイブルです、スポンサーであるセルズニック氏はMGM社に大金を支払ってなんとか彼を獲得、当時はまだ、無名のビビアンでしたが2枚目俳優のローレンス オリビエと互いに結婚をしていたのに不倫関係にありました、その後、互いに離婚をし、2人は再婚をしますが気性の荒い2人は幸せにはなれませんでしたね。




風と共に去りぬ
販売元: トーン

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風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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戦争の後に畑で決意を誓うシーンで終れば良かったのにね。もうグダグダです。個人的には「ニューシネマパラダイス」「道」「心の旅路」では泣く人間ですが、この作品は「タイタニック」ぐらい泣く場所がわかりません('_'?)あ、少し良いシーンもあったような?趣味が近いと思われる方はコーヒー片手に覚悟して見て欲しいです。




風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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母が大好きな映画で子供の頃テレビ版を何回も観ました。スカーレット役の戸田恵子さんがまさにハマり役で前半のハイライトであるタラの大地で絶叫するシーンや勝気なイメージを上手く演じてくれましたが、DVD版は男盛りのレットを好演した大塚明夫さんを除けば全員役不足!特にスカーレット役酷過ぎ!




風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 言わずと知れた、有名すぎる映画。
 うーん、オールドムービーはなんでこんなに画面がキレイなんでしょうか。
 第二部、特に後半はなんだか「総集編」みたいな感じがしますが、まあ時間的に仕方がないかなあ。小説だとその主要な魅力になっている、破壊されて帰らない古きよき時代への郷愁も、あんまり描くヒマがなかったようで残念。
 ということで、見せ場は第一部に集中してます。百人もの奴隷にかしずかれた、甘やかされた令嬢だったヒロインが、南北戦争の敗戦によってすべてを失ったとき、はじめて彼女の本領を発揮する。「盗み、ウソをつき、人を殺してでも、二度とこんな思いはするか!!」っていう第一部のラストはたまに見ると妙に元気が出ます。




風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私には今までいくつもの映画を見たがこれ以上の映画を見たことは無い。私が映画が好きになったのがこの作品なんです。
この作品はマーガレット・ミッチェルが書いたもので、1939年に映画化されたものです。驚きなのは作品の古さです。この年代にもかかわらずカラーなのです。つまり太平洋戦争前なのです。私が1960年代に見たときはモノクロだったような気がするのですが、まーいいです。
この作品の舞台は1861年のジョージア州です。南北戦争の南部のお話で、ヒロインはスカーレットです。スカーレットの運命を描いた一作です。本当にすばらしいです。
これからの将来、たくさんの映画が生まれる事でしょう、名作になるのもいくつかあるとおもいます。しかし、一生かかってもこの作品よりもすばらしい映画がでることはありえないでしょう。これはみんなに見てもらいたい。涙のでる一作であるとともに、歴史の移り変わりが拝見できて面白いと思います。ぜひ見てください。買って損はありません。
私が保証します。




風と共に去りぬ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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この映画は素晴らしいとしかいうことができない。ヴィヴィアン・リーの最高傑作。彼女の良さがよく出ている映画。一番印象的なシーンは、前編の最後。女の身でありながら戦火の中を通り抜け、タラに帰ってくる。しかし、そこには、絶望的な状態が待っていた。何も食べるものもなく、一人畑に向かったスカーレットは、空腹のあまり何かを掘り起こし、食べる。しかし、すぐ吐いてしまう。土を握り、土をつけ髪を振り乱したスカーレットの顔を月が映し出す。彼女は怒りの顔を向け、力強くこう語る。「2度と飢えたりしない。そのためには盗みもし、人をも殺すでしょう。でも神様に誓います。」そして叫ぶ「2度と飢えに負けません!!」。このとき、南部なまりで叫ぶそのスカーレットの姿に、当時封切られた映画館では拍手の渦と歓声がわいたそうです。そしてタラのテーマが流れるのです。彼女は強くてたくましく、そして何よりも美しい。私はこの名作を何度見たかわかりません。




風と共に去りぬ スペシャル・エディション 〈4枚組〉
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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1939年という年は、本作とオズの魔法使いが世に出た年として永遠に語り継がれる。それにしても1939年である。この画質の良さは何だろう。当時よりもいいコンディションで見ることができるとは驚きである。ハリウッドからは少し離れたカルヴァーシティにセルズニックスタジオはあった。隣接してMGMスタジオもあって、この地もまた映画の街といわれた。冒頭に出てくる白い建物は、セルズニックスタジオの本部ビルであり、これはいまもそのまま残っている。ここはもともとトーマス・H・インスが建てたスタジオで、前を通る道も「インス通り」である。インスの急死後所有者は転々とし、RKOが持っていた頃に撮られたのがキングコングである。その大セットはしばらく壊されず、本作の大炎上シーンで燃やされた。スカーレットが逃げまどっていた背後で炎上していたのはキングコングの残骸だったというのも面白い。そのあとここはセルズニックスタジオとなった。いまは隣の旧MGMスタジオも含めて、ソニーピクチャーズの所有になっている。伝説の場所は結局日本企業のものというのもすごい。セルズニックも草場のかげできっとびっくりであろう。作品の評価は、少なくとも史上最良とはいえないが、間違いなく史上最大のアメリカ映画だとはいえる。


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