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DVD/ビデオ 589344 (198)



昼下りの情事 [スタジオ・クラシック・シリーズ]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 題名からは想像もつかないロマンチックコメディである。パリの豪華なホテルを舞台にゲーリー・クーパーとオードリー・ヘプバンが華麗な恋のかけひきをみせる。クーパーは年季の入ったプレイボーイで、深入りしない主義だったのが、若いオードリーに翻弄されて本気になる。
 ビリー・ワイルダーの人間観察はするどい。実はオードリーのほうが先に恋していたのだ。ホテルを去るオードリーの後姿が彼女のこころをうつしている。この映画では四人の楽士がおもしろい。どこにでも現れて「魅惑のワルツ」を奏でて場を盛りあげる。
 ラストシーンは感動的。クーパーは動き出した汽車からオードリーを抱きあげて去っていく。父のモーリス・シュバリエが柱の影から見送っていた。笑わせてほろりとさせる映画だ。




ラヴ・イン・エグザイル~避暑地の出来事~
販売元: イーネットフロンティア

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恋愛
販売元: タキ・コーポレーション

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慕情
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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この映画、観光映画である。監督ヘンリー・キングはサイレント時代からの大巨匠であり、最晩年の作にあたる。映画がリアリズム化していく時代にまともなメロドラマを作るわけが無い。しかしそのためには、当時,最高のメロドラマ女優と男優の出演が必要であった。またそれを可能にしたのは撮影監督レオン・シャムロイのカラー撮影による超絶技巧である。冒頭の度肝を抜く航空撮影、そのバックに高らかに流れる主題歌、印象的な丘を介した挿話、など等数え上げれば際限が無いが観光映画としての見せ場がふんだんに盛り込まれている。これをメロドラマで「売る」には主演の二人に丘を上り下りさせればいいのである。観光映画だから男女の水着シーンもあれば虫占いもある。またメロドラマでは無いから複雑な心理描写も必要なかろう。監督ヘンリー・キングは、心理より直截にドラマを語っている。例えば、ラスト近くの場面、物が落ちて子供が泣き叫ぶことに主人公の記者の死を暗示させ、新聞の記事が主人公の女医を思い出の丘へいざなう。丘には一本の木が立っており蝶が羽を休ませている。この一切の心理描写を排した視覚の表層でのみ成立可能な物語こそ観光映画なのである。丘で泣き崩れる女医に亡き記者の声がささやき掛ける場面は感動的である。それは作中、唯一メロドラマが露呈されるからである。




慕情
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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最初は、ありがちな不倫ドラマかと思ってみていたが、スーインがマークの死の知らせを受けるシーンは涙なくしては観られなかった。この映画は、香港が舞台となっているため、マカオや重慶など、中国でのシーンもあり、知られざる中国文化も垣間見ることが出来る。そして、この映画に彩りをそえるのが、何といっても有名なこのテーマソングだと思った。比較的観やすい映画だと感じたので、一度観ておくと良いと思う。




スウィート・シンフォニー
販売元: タキコーポレーション

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初めての香港旅行の時、ジャン・ラムと達明一派のタッツ・ラウが出ているからと何気なく購入したVCD。それが自分にとっては大当たり!まさか日本版DVDが見られる日がくるなんて。

この時既に30近いアンディ・ホイとジャンが学生のバケーションものなんて…って感じですが、とにかく若くて可愛いので問題なし!特にジャンが憧れの女性が運転するバスに乗っているシーンはもう、自分がジャンの気持ちになりきってドキドキします。女性陣も、今や大スターのスー・チーは言うまでもなく、綺麗なお姉さんのクリスティン、雨に濡れた子猫のような魅力のテレサ・リーなど、それぞれの魅力を充分発揮してます。キラ星のようなスターの旬な瞬間と、何度も反すうしたくなるほどいとおしいシーンの数々がちりばめられたこの映画、歴史に残る名作ではなくても、私の中では忘れられない一本です。




愛の悪魔~フランシス・ベイコンの歪んだ肖像~
販売元: アップリンク

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フランシス・ベーコンの絵を見たことのある人ならば、いかにこの映画がベーコンの絵と同じ世界観を持ち合わせているのかがわかると思う。実際、演じている役者もベーコンそっくりである。ベーコンの愛憎が画面いっぱいに溢れ出て、美しく、醜く、そして切ない。見終わった後は、心にずっしりと重い鉛を打ち込められたよう。自分の内面からほとばしる感情を思いっきりキャンバスにぶつけた、それがベーコンという画家で、だからこそ彼の絵は見るものの心を捉えるのだと思った。ベーコンを理解する上でも、またベーコンを知らなくとも十分味わえる映画。個人的にとてもとても好きな映画だ。
余談になるが、邦題の『愛の悪魔』より、原題の『Love is the devil』の方が内容を言い得ていると思う。




ラブ・レター
販売元: 角川エンタテインメント

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ラブ・レター
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 インディジョーンズで、お馬鹿な金髪美女!?を演じていたケイト・キャプショーが、こんなに美しい熟女になっていたとは驚きです!
 予想を裏切らない展開が繰り広げられますが、甘ずっぱい青春映画のテイストもあり、どの年代の人が見てもしみじみ味わえます!!
 ケイト・キャプショーの青い瞳が印象的です。





ラブ・レター
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

地味な映画です。若すぎて、突っ走る愛のお話ではありません。
離婚をした、中年女性へレンが若い恋人と、高校生時代からのの同級生とで揺れ動きます。
いろいろコンプレックスがあるので、素直になれずに若い恋人には「汗臭い。」などと意地悪なことを、言ってしまったりします。

小道具として、ラブ・レターが登場します。

映画評を読んだところ、この、ケイト・キャプショーはスピルバーグ監督の奥さんなのですね。
あと、「キルトに綴る愛」にも登場したらしいのですが、どの役で登場したのかちょっと覚えていませんでした。

中年に差し掛かって…。の物語としては、「恋愛適齢期」の方が好きかな?
(ただ、この「ラブ・レター」の方が、現実味のあるお話ですが。)


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