戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 589344 (255)



世界名作映画全集135 愛のアルバム
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






華の愛 遊園驚夢
販売元: ケンメディア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

その昔レスリー・チャンらと共演した「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」。このシリーズは今でも人気がありますよね。その作品で大変に美しい幽霊を演じて一躍有名になったのが、この映画で宮沢りえさんの相手役になっている女優、ジョイ・ウォンさんです。彼女は一世を風靡したもののその後良い映画に恵まれなかったようで、いつの間にか映画から遠ざかってしまっていたようです。でも8年だか9年ぶりにこの映画で復帰したのだとか。それほどブランクがある女優にオファーをかけた監督もすごいと思いますが、ジョイ・ウォンさんもさすがの女優魂を見せてくれました。男装して女性とちょっと怪しげな雰囲気を醸し出したり、古典舞踊を披露したり、また女性として恋に身悶えする姿をさらけ出したりと、様々な演技を要求される難しい役どころを、きちっとこなしました。確かに役自体がちょっとわかりづらいようなキャラクターだったのですが、彼女があってこその、宮沢りえさんの主演女優賞だったのではないでしょうか?
この美しい作品を最後に、再び、そして永遠にジョイ・ウォンはスクリーンを去りました。彼女ならお婆さんになっても良い演技が出来たはずなのにと思うと、非常に残念です。そう思っているファンは多いはず。
ですからその意味でも、これはとても貴重な映画なのです。宮沢りえが中国の古典歌曲や舞踊に挑戦し、言葉の壁を乗り越えて素晴らしい演技をし、主演女優賞を獲得した作品。
そして香港映画界に名を残す美人女優、ジョイウォンの有終の美を飾った作品−。内容が今一つという意見もありますが、私は大事に取っておいて損はない作品だと思っています。




華の愛 遊園驚夢〈限定版〉
販売元: ケンメディア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ニューヨークの恋人 特別編
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1876年のニューヨークにいた、レオポルド公爵が
現代へとタイムスリップ。
そこで、キャリアウーマンのケイト(メグ・ライアン)と知り合い、
恋に落ちていく話。

貴族と、現代のキャリアウーマンという組み合わせは、おもしろかった。




花弁が濡れるとき
販売元: エプコット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ラリー・フリント コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画は、アメリカで勃興してきた、リバータリアンという保守派の人たちを描いたきわめて重要な政治映画である。主役のラリー・フリントは、アメリカのポルノ雑誌「ハスラー」の出版人で、実在の人物。物語は、彼が、米国憲法修正第1条を守るために命を懸けたことを描いている。この映画で重要なのは、いわゆる宗教右派のジェリー・ファウエル牧師の存在である。ファウェル師は、ポルノを精神を堕落させる悪魔の仕業であると断定するキリスト教原理主義の考えを持っている人物で、フリントと真っ向から対立する。映画の中でもフリントは、小さな政府、戦争反対を唱えるリバータリアンの主張を行っている。そのために、おそらくは宗教右派の狙撃者から暗殺されて、半身不随になる。しかし、彼は「表現の自由」を守るために戦って、連邦最高裁でついに勝訴するのである。リバータリアニズムについては、デヴィット・ボウツの「リバータリアニズム入門」や、副島隆彦氏の著作などでごらん頂きたい。この対立する二人は、アメリカではともに、保守派として分類されている。しかし、今やこの分類も曖昧になりつつある。リバータリアンはイラク戦争では、反対の立場を取っており、イケイケの徹底抗戦派である、キリスト教原理主義やそれと結びついた、シオニスト・ネオコン派とは全く正反対であるからだ。リバータリアンは、立身出世して金を稼いだフリントのような人物を尊敬する。さらに面白いのは、フリントに信仰を教えたのが、キリスト教原理主義派のカーター大統領の妹であったと言う点である。だから本当にこれは面白い映画なのである。オリバー・ストーンが関わっているので、ここまで巧みうまく米保守派内の政治的な思想対立が描けているのだろう。




ラリー・フリント
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

製作にオリヴァー・ストーンが加わっているが、予想どうりリベラルな内容となっている。日本のメディアであれば、ここまで権力と対峙する姿勢はとりえないのではないか。戦後、性表現を巡るアメリカの態度は、ピューリタン的伝統に基づく禁欲主義と60年代以降のリベラリズムの間に多くの相克を生んだ。特にレーガン政権下の80年代は根本主義的なmoral majorityが幅を利かせた。その後、クリントンの不倫騒動を経て、現在はブッシュ政権下における超保守主義が幅を利かせている。本作における法廷闘争は主にレーガン政権下での「表現の自由」を巡る争いに焦点をあてている。エイズが政治的メタフォアーとして扱われたのも80年代のことであり、本作は時代の空気をうまく伝えている。アメリカ社会における性表現の実情を垣間見ることのできる良い作品で、なかなか感動的に仕上がっていると思う。




ラリー・フリント
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ラリー・フリント
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

特典がついてるかどうか、どんな内容か知りたいんだけれども。
DVDを買うかどうかって、それに左右されること多いんじゃないの?
なんで商品紹介に書かないの?

作品自体は好き。 星1つは商売に。




ラリー・フリント
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカのポルノ雑誌「ハスラー」の創業者ラリー・フリントを描いた作品です。ラリーは、ハスラーというゴーゴークラブから出発し、出版界で大成功を収め富を築きます。その私生活は雑誌に負けず劣らずの破天荒なものでした。ラリーの雑誌は、猥褻なポルノ雑誌で、多くの保守層から猛反発を受けます。ラリーは、攻撃されればされるほどエスカレートしてゆき、ケネディ暗殺犯への懸賞金や伝道師への誹謗で命まで狙われます。ドラッグに蝕まれ、裁判所を罵り、FBIを敵に回しながらもラリーは何故か戦いをやめません。いつしかラリーの戦いは、言論の自由の戦いに変わってゆきます。ラリーはアメリカン・ドリームの体現者であり、成功しても初期の闘争心を持ち続けた人物として描かれています。常軌を逸した行動は回りを混乱させますが、言論の自由という民主国家を支える権利とは何か、という問題提起に仕上げられているように思いました。それにしても、アメリカでは一夜にして巨万の富を築く人がいるのに驚きました。日本でも、猥褻文書について、ヘア問題で長い間争われてきましたが、今ではすっかりお馴染みになってしまいました。言論の自由、表現の自由というものは権力への対抗手段としてとても大切なものだと思います。ラリーの成功は、大衆の無意識なニーズを読み取っていたゆえのものだと思います。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ