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DVD/ビデオ 589344 (270)



ピグマリオン
販売元: GPミュージアムソフト

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「マイ・フェア・レディ」の元になる作品ですが、レスリー・ハワードがいいですね。「風とともに去りぬ」ではちょっと弱弱しい感じ(クラーク・ゲーブルに比べればですが)でしたが、この作品ではいかにも英国人のジェントルマンを演じています。そう、冷静で皮肉屋で他の者がバカに見え、尚更に慇懃無礼になるという英国紳士です。彼のちょっと首をかしげて横目で人を見る表情。まさに「この俗物めらが!」と言っているようで笑えます。ちなみに原作者のバーナード・ショーは皮肉屋ですが、このヒギンズ教授は名探偵ホームズを茶化したものです。「マイ・フェア・レディ」でイライザに惚れる青年をジェレミー・ブレッドが演じていました。彼は後年TVでホームズ役をやり絶賛されました。ちょっと皮肉ですね。




ピグマリオン
販売元: アイ・ヴィ・シー

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ピグマリオン
販売元: アイ・ヴィ・シー

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カドリーユ
販売元: アップリンク

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都々逸の精神に通じるものがあるが、似て非なる。二分に一度、女性を口説くフランス人男性の甲斐性には目を見張るばかり。

「隣室では女房が寝ている。隣では愛人が朝食を食べている」という状況を楽しめるなんて、東洋の小島に住む黄色い猿には信じられない。劇場予告編は果てしなく Pizzicato Five の香りがするが、あくまでもこちらが本家。

ちなみにカドリーユとは男女二人ずつの四人で踊るダンスのことだとか。




偽装の女
販売元: アイ・ヴィ・シー

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アカデミー最多獲得名女優キャサリン ヘップバーン主演の名作です。
中性的な容貌で有名な彼女ですが、この作品での彼女はとても女性らしくて魅力的な若さに溢れています、女性から男性へアプローチなど考えられもしなかった時代の恋物語、魅力的な男性に恋をした若き女性の家に恋する男性が訪ねてきました、大事な用事とは自分への求婚に違いないと思っていた彼女の期待は裏切られ、恋する男性は戦争へ、それから10年近い年月が流れ、若さを失った彼女の元へ男が戻りますが冷たい態度をとられ激怒、美しいドレスを着込み若々しい化粧をしてかつての美しさを取り戻した彼女は自分はこの家の姪だと偽り男への復讐を決意するのだが、、、脚本の素晴らしさが際立つ古き良き時代のハリウット映画の名作をどうぞお楽しみ下さい。




ラ・ピエトラ 愛を踊る女
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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病気をテーマにした感動映画(「世界の中心で・・・」みたいな)ものだと思って観ると、かなりショックを受けると思います。

死を目前にしたマルゴの葛藤が主ですが、男心・女心ともによく描けていたと思います。
マルゴが夫に娼婦をあてがっておきながら、実際に彼が隠れて遊ぶと激怒するというシーンは、女としてとても共感できました。
マルゴは、猫っぽくて駆け引きがあまりうまくない性格に見えましたが、そのあたりをピエトラガラは見事に演じていたと思います。




巴里祭
販売元: ビデオメーカー

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愛の落日
販売元: エスピーオー

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 1952年、英国タイムズ紙の特派員記者としてサイゴンに駐在する初老のファウラー。彼にはフォングというベトナム人の若い愛人がいる。ある夜、友人のアメリカ人青年パイルの刺殺体が市内で発見される。ベトナム人の眼病治療のための支援団体に属するパイルが殺されたのはなぜなのか。物語は、ファウラーとパイルが知り合った頃へと遡る…。

 政治的な陰謀、そして年齢や国籍を超えた三角関係。エンターテインメントの要素も注ぎ込みながら、人生の苦さを巧みに描いた佳作映画といえます。日本公開時にはほとんど話題にならなかったようですが、ファウラーを演じたマイケル・ケインが6度目のオスカー候補となっただけのことはある作品です。

 フランスによるインドシナ戦争を時代背景とし、「物静かなアメリカ人」青年パイルの言動を、円熟したイギリス人ファウラーの視点から眺めた物語です。原作は「第三の男」のグレアム・グリーンですから、アメリカに対する目は辛辣かつ峻厳です。

 ただし、本作ではファウラーにもパイルに対する負い目があります。ファウラーがイギリス本国に残してきた妻はカトリック信者であるために離婚に応じてくれません。そのために彼は、愛人フォングに対しても完全には真摯であることができずにいます。
 一方パイルは、国家に対してと同様、フォングという個人のベトナム人に対しても、彼自身の正義に基づいた生真面目で紳士的な態度を徹頭徹尾つらぬこうとします。その姿勢は愛他的ともいえます。

 グリーンが原作小説を著したのは1955年。まだアメリカの介入によってベトナム戦争が泥沼化するはるか前です。
 そしてこの映画が製作されたのが2002年。おそらく製作が決定されたのは9・11よりも以前のことだったでしょう。
 アメリカは50年前もそして今も、この「物静かなアメリカ人」的態度を変えずにいる。そのことに思いを馳せながら見るに値する秀作です。




ダンス・オブ・ダスト
販売元: ビデオメーカー

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プリティ・ヘレン
販売元: 日活

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業界のトレンディーな仕事にシングルライフを満喫していたところ、姉夫婦の不慮の事故で3人の子どもの面倒をみることになり、またたくまに生活は一変してしまったのです。
家庭を持つとか子育てとは如何にすごいものかと痛感させるものになっています。
今までのようにマイライフだけの衣食住だけではなく、子育てを踏まえた生活スタイル、ある程度自由のきく仕事への転職だけではなく、子どもの教育といった、いずれもはじめての経験が待っていたのです。
子どもたち3人が3人とも個性があり、平等に接して子どもに見合った子育てをするという難しさを象徴しているようです。
子育ての奮闘ぶりはよく描写していますが、もっとハチャメチャな展開でドタバタしてもおもしろかったとは思います。
そうすることにより、ハッピーエンドが更に生きてくるように思います。
エレガントなケイト・ハドソンであるこそ、子育てというアンマッチな設定がユニークなものに仕上がっています。
エンディングでは、少々ほろっときたものがありました。


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