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DVD/ビデオ 589754 (10)



グレン・ミラー物語
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

質屋に置かれたトロンボーンのシーンから物語は始まります。まさに古き良きアメリカを感じる事が出来る映画でしょう。私のジャズ好きのルーツとなった映画です。バンドとしてオリジナルのサウンドを、作ったときのエピソード等は半ば伝説的な物です。かなり演出されたエピソードが多く、事実とは違うことも描かれていますが、夫婦愛としての映画としては王道です。粋です。じ~んとします。リアルタイムで見た父の話では当時のレコードよりも、映画のサウンドトラックは音が良かったので曲が聴きたくて何度も映画館へ足を運んだそうです。哀しいラストではありますが、暖かい物が必ず残る映画です。




グレン・ミラー物語 (ユニバーサル・セレクション2008年第1弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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50年代にはタフでハードなキャラクター造形が売りになってしまったと思われたジェームズ・スチュワートが昔とった杵柄を最大限駆使して、優しく健全なグレン・ミラーを演じていてちょっとほっとします。献身的な妻のヘレンに大好きなジューン・アリソンが扮していて、すごく嬉しいです。可愛い笑顔としぐさ、そしてそれとはアンバランスなハスキーボイスがたまらなくチャーミングで、ロバート・ワイズ監督作品『重役室』と並んで本編でもそれが大きな魅力となっています。このふたりを中心とした周囲のキャラクターも皆善意に満ちた人々ばかりで、たまにはそんな映画もいいものだと心底思ってしまいます。ハリー・モーガンやジョージ・トビアスといった名脇役にお目にかかれたのも喜びです。

こちらも大好きなアンソニー・マン監督が、こんな優しいファミリードラマを撮れる事にも関心してしまいます。先日、彼の西部劇『西部の人』を再見する機会がありましたが、こちらはこの監督の信条である人間社会の「痛さ、辛さ、苦しさ」が前面に押し出されていたものですから。しかし『グレン・ミラー物語』でいささか残念なのはマン監督が得意とする野外撮影の素晴らしきダイナミックさが欠けていたこと。都会を舞台とした映画なのでしかたがないのですが、敢えて言わせてもらえるのならば室内のシーンでもいつもの大胆なカメラの動きがあってもよかったのではないかと言うのが本音です。また、心温まるドラマではありますが、マン監督特有の心理的ひねりが少しも利いていないことが寂しいといえば寂しいところ。全体的に流れがスムーズでそつがないのですが、伝記映画としての“奥行き感”が足りないとも思います。

とは、いうものの、“サッチモ”こと故ルイ・アームストロングの肉声が聴けるなんて嬉しい限りですし、「ムーンライト・セレナーデ」や「真珠の首飾り」など、美しいスタンダードナンバーも適材適所に配されているあたり、映画職人としてのマン監督のサービス精神が垣間見えます。たびたび試みた芸術的な作家精神を主張するだけではなく、スタジオが求める娯楽作品あるいは観客が素直に楽しむためのドラマ、すなわち“みんなの映画”を撮ることも彼はできたのですね。




グレン・ミラー物語
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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廉価版というのは、文句も言えないんでしょうかね? まともな編集のDVDに買い換えようと思います。どこだかの500円シリーズにも劣るって言い方をすれば、皆様にもご理解いただけるでしょう。せっかくの名作をこういう扱いにされるのって、昔々テレビでカットだらけのを見せられた、あの腹立ちに似ています。やれやれですな。




呉清源 極みの棋譜
販売元: エスピーオー

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昭和の棋聖ともいわれる、
囲碁界では知らない人はいないといわれる人物。
しかし彼の人生にこんないろいろなことがあったなんて・・
私はしらなんだ。

映画の中にも実直な彼の人柄が
よく表れているような気がする。
たんたんと時代にほんろうされながらも
生き抜き、小谷実とともに、今の囲碁界の礎を築いた人の
伝記映画として、みなしゃんみてくんしゃい。




ゴヤ
販売元: 東北新社

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 80歳を越えたフランシスコ・ゴヤは自由主義者に対する弾圧を逃れて故国スペインを後にした。現在はフランスのボルドーで亡命生活を強いられている。それでも一連の「黒い絵」を描くなど、創作意欲は衰えていない。しかしやがて現実と過去との境がおぼろになり、かつて愛したアルバ公爵夫人カイェターナが姿を現す…。

 ゴヤとカイェターナ、そして時の宰相ゴドイの物語としては、ペネロペ・クルスが出ている「裸のマハ」(ASIN: B00006G90Q)が有名ですし、そちらのほうが三者の関係や時代背景が細かく描かれているので、19世紀初頭のスペイン宮廷をめぐる権謀術数については理解が進むかもしれません。ですから「裸のマハ」を見てからこの「ゴヤ」を見るほうが良いでしょう。

 本作「ゴヤ」は、最晩年の画家が来し方を振り返り、波乱万丈の人生の中で愛したカイェターナという奔放な女との逢瀬を懐かしむという物語です。カイェターナは時の王妃に毒殺されたという説が今も伝わる女性ですが、これを「天国の口、楽園の島」のマリベル・ベルドゥーが演じ、惜しげもなく裸身をさらしています。ゴドイの愛人でもあった野心的な女を演じるにはマリベル・ベルドゥーはうってつけの女優であることを見事に証明してみせています。

 監督はカルロス・サウラ。ストーリー展開よりも映像美に重きを置く傾向が強い作家で、この「ゴヤ」でも画家の作品「マドリード、1808年5月3日」や「アントニオの奇跡」を、役者陣に書き割りの前で再現させるなど、凝った演出が随所に見られます。そうした作家性を楽しめるならば、この映画を見る価値はあるでしょう。






ゴヤの生涯
販売元: アイ・ヴィ・シー

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グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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いや~、痛快です!
伝説のロックンローラー、ジェリー・リー・ルイスの物語ですが、めちゃめちゃ高飛車な彼が最高!!
特にチャック・ベリーの前座をつとめたときに、ピアノに火をつけるパフォーマンスはめちゃめちゃかっこいいいです。
ピアノでのロックンロールってこんなにかっこいい!って思う知らされました。




グレート・ワルツ
販売元: GPミュージアムソフト

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巨星ジーグフェルド
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 なつかしいなつかしい盛り場風景が最初からでてくる。
「天井桟敷の人々」、「道」を連想したり、もっと昔の「恋におちたシェイクスピア」の時代まで連想したら大衆娯楽の通(つう)である。
 民衆のもとめていた娯楽とはいかがなものか。

そこで飯を食う人たち。積み重ねてきた伝統芸。大衆が望んでいた娯楽をつくりだす天才たち。芸人という。芸人たちはどう生きていたのか。
 大衆の望む娯楽をヨーロッパからアメリカに移動させ思いっきり飛躍させ面白くさせたのが巨星ジーグフェルドである。

 かれの偉人伝である。当然幕切れは彼の死でおわる。死に方も今風の病院ではなくゆったりと豪邸のソファーで死ぬ。人は死ぬのだ。
 
 とにかく、楽しい映画。越路吹雪の「百万本のバラをあなたに」を口ずさみたくなる。

 天才男は大衆娯楽への新しい活路を切り開いた。
 破産しても大きな仕事をした男は偉大である。

 そう、男復活という時代錯誤はなはだしい想いをうかべる人もいるだろう。
 立派すぎる男に乾杯!!
 1936年のアメリカ映画。




巨星ジーグフェルド 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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