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DVD/ビデオ 589754 (13)



傷心・ジェームス・ディーン愛の伝説
販売元: ケイエスエス

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ジーザス
販売元: フルメディア

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 「バットマン・ビギンズ」で新時代のバットマンを、「リベリオン」でガンカタ(銃を使った空手)使いを、「マシニスト」で不眠症のガイコツ男を、「アメリカン・サイコ」で連続殺人鬼を演じたクリスチャン・ベールがイエスを演じます。
 聖母とイエスの関係に焦点を当てて、息子が30過ぎても気色悪いほどの親子関係が描かれます。したがって、処女懐妊や幼児虐殺などは丁寧に描かれるのに、イエスの公的活動は非常に疎かにされ、最後の晩餐はおろか、ユダの裏切りすら描かれません。




ジョルスン ~再び歌う~
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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大好評を博したアル・ジョルスンの伝記映画「ジョルスン物語」(1946)の続編となる1949年コロムビア作品。主な出演者は、ジョルスン役に再びラリー・パークス、その他、バーバラ・ヘイル、ウィリアム・デマレストなど。前作同様、歌声はジョルスン自身のものが使用されている。

監督こそ異なるものの、主要キャストはそのままで「ジョルスン物語」の雰囲気を引き継いで作られた、伝記物には珍しい続編映画。前作の終了時点から始まり、米兵への慰問活動、再婚(実際には4度目の結婚)、伝記映画製作への参加など、その後のジョルスンの生涯が描かれる。前作のような華やかさには欠けるが、続編としては優れた出来であり楽しめる。ラリー・パークスは今回もジョルスン役を好演しており、人気が凋落して落ち目となる彼の悲哀を味わい深く表現している。「ジョルスン物語」の製作エピソードが登場するのも見所で、パークスが演じる老いたジョルスンが若きパークス(本人)と出会うシーンが面白い。この2作品の成功で将来を保証されたかにみえたパークスがその後、反米活動調査委員会による「赤狩り」によって(妻のベティ・ギャレットとともに)役者生命を事実上絶たれたのは非常に残念。一方、人気を取り戻し多忙となったジョルスンは1950年、朝鮮戦争の米兵慰問から戻って間もなく心臓発作で急死したが、再びスポットライトを浴びた彼の晩年は幸せなものだったに違いない。




ジョルスン物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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ジョルスン物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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1946年コロムビア作品。舞台・映画・ラジオなど幅広い分野で活躍したエンターテイナー、アル・ジョルスンの生涯を描く。主な出演者は、ラリー・パークス、イブリン・キース、ウィリアム・デマレストなど。歌声はこの作品のために新たに録音されたジョルスン自身のものが使用されている。

他の伝記映画と同様に、この作品のかなりの部分(特に結婚生活に関する部分)はフィクションだが、それはさほど重要ではない。歴史的事実よりもジョルスンの芸に対する情熱を描くことに重点を置いた本作品は、多くの伝記映画の中でも最も優れた部類に属する出来映えとなった。彼の出世物語が描かれる前半のテンポのよさと比較すると、妻となるジュリー(ルビー・キーラーが名前の使用を拒否)との関係が中心となる後半は幾分スローダウンする印象を受けるものの、全体としては手堅くまとめられており、人間味とユーモアに溢れた心温まるドラマに仕上がっている。ボードビルやミンストレル・ショーなど古きエンターテインメントの世界を垣間見ることができるのも興味深い。ジョルスンを演じる殆ど無名だったラリー・パークスはジョルスン特有のジェスチャーや彼の歌声のリップシンクを見事にこなして一世一代の熱演を見せ、スティーブ(実在した複数の人物を合成)役のウィリアム・デマレストもボードビルの経験を活かして役に現実味を与えている。そして代表曲「My Mammy」をはじめ数多くの歌を提供したジョルスンは、この作品の大ヒットによって半ば忘れられた存在から第一線に返り咲き、続編「ジョルスン再び歌う」(1949)も製作された。2本合わせて観ればいっそう楽しめるだろう。




ジョルスン物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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ジョルスン物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ハチャトゥリアン 生涯と演奏
販売元: アイ・ヴィ・シー

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激動の時代を生き抜いたソヴィエト作曲家の中でも、比較的恵まれていたと思われるハチャトゥリャンだが、この記録映画をみる限り、苦難の時代があったことをうかがわせる。また、政敵のフレンニコフが当時の体制側から指名された作曲家同盟の書記長時代の辣腕振りを反省しているコメントは、実に興味深い。他にも、今まで見たことのない、バレエ:ガイーヌ(ガヤネ)の貴重な公演フィルム(実に6〜7曲収録)や、ロストロポーヴィチとの競演フィルム
(コンチェルト・ラプソディ)やオイストラフとのヴァイオリン協奏曲(一部)も素晴らしく
資料として、第1級のものと思います。





クリムト デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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この監督にクリムトという題材は、やや重荷だったようだ。セットも映像もキャストもいいのに残念。

エゴン・シーレがよく似ている(自画像のシーレに似ているという意味)のでおかしかったが、シーレの使い方も中途半端でもったいなかった。ときおり流れる新ウィーン楽派風の音楽にも光るものがあったのが救い。




クンドゥン
販売元: 東北新社

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1999年、恵比寿ガーデンシネマでたまたま見た予告編映像が忘れられず、はや10年。定価の5.4倍の価格だったけど、思い切って買ってしまった。
18歳のダライ・ラマを演じた少年テンジン・サソブ・ツァロンは、インタビュー(DVDの特典映像)で
「ダライ・ラマ14世は、僕の祖父の兄弟です」
と語っている。インドで生まれ育ち、高校ではバスケットボール部。役者ではない。しかも、
「自分はインドで生まれ、ずっとインドで育ったので『インド人』という意識が強い。チベットには行ったことがない」
という(映画のロケはモロッコでおこなわれた)。
けれども、やはりダライ・ラマ14世の親戚だからなのか、彼の眼差しには神秘的な妖しい力がある。
映画の中では、望遠鏡よりも遠く離れた土地を目の前に感じ、未来を幻視する場面があるけれども、この少年ならそんなことができてもおかしくはない、と思わせてしまうのだ。
ダライ・ラマ14世の母親役のテンチョー・ギャルポは、自分の祖母を演じたというし、他の出演者もほとんど素人のチベット人。
セリフがチベット語ではなく、流暢な英語であるのはちょっと気になるところだが、緻密に計算された俳優の演技ではないことで、まるでドキュメンタリーのような、リアリティある伝記映画になっていると思う。


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