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DVD/ビデオ 589754 (16)



ルムンバの叫び
販売元: エスピーオー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

郵便局職員からビールのセールスマン、政治運動家、そしてコンゴ(ザイール)の初代首相となったルムンバの映画です。単なるサクセスストーリーではありません。
独立の日、他の政治家たちは宗主国のベルギーに感謝する演説を行います。かつての支配者にこびへつらう姿とは対照的にルムンバは力強く言います。「もう我々はベルギー人をご主人様と呼ぶ必要はない!ベルギー人の後ろを歩く必要はない!我々は今日からコンゴの主人なのだ。胸をはって歩こう!」演説を聴いたコンゴの民衆は拍手喝采します。
しかし、彼は熱い思いは、利権を確保したいベルギーや米ソの大国の策動によって無惨に葬られます。コンゴ動乱の中、彼は盟友であったモブツに裏切られ、処刑されます。
ラスト、コンゴの独裁者となったモブツを讃えるパーティーの席で、少年と少女が彼を怒りの目でにらみます。「お前はルムンバを裏切って権力を握り、コンゴをメチャクチャにした。お前の座る席はそこではない」と。
現実に押しつぶされた政治家の無念を語る映画です。




炎の人ゴッホ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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主演のカーク・ダグラスが、ゴッホにそっくりなんですよ。
多分、本物よりかっこいいんでしょうけれど、ゴッホが生きていたらこんな風だったのではと思わせるくらいに、似ているんです。絵に対する情熱、本当にすごいですよ。DVDになってうれしいです。




炎の人ゴッホ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゴッホのカーク・ダグラスと、ゴーギャンのアンソニー・クインが本当にソックリです。 まあ外見くらいはメイクで似せることは出来るのでしょうが、圧巻なのが二人がお互いの絵画論を戦わせる場面。 主観的で、狂おしいまでの感情をカンヴァスに叩きつけるゴッホと、あくまでも知性的に、高い精神性を絵に投影しようとするゴーギャン。 べつに目撃者がいたわけでもないのに、二人が議論したら必ずこうなるだろうな、と思わせるくらいこの二人の天才の資質の違いを良くとらえていて感心させられます。 ゴッホの青年期から死の瞬間まで、丁寧で良心的に描いた作品−と言う感じが強いです。

伝記映画としても娯楽作品としても楽しめる映画です。 カラーもとても綺麗。 こんな作品がDVDで廉価で手に入るとは、いい時代になったものです。






マドンナの真実
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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マドンナの真実
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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マドンナの真実
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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マーラー
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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あまり趣味のよい映画ではない。むしろ悪趣味でさえある。
比喩的な映像はわかりやすいのだが、それをさらに台詞で解説してしまうという親切さは
この映画を低級にしている。

とくにマーラーがコジマ・ワーグナーにとり入るシーンの悪ふざけには
とてもついてゆけない。最初のヴィスコンティのパロディーなどのふざけ方も耐えられない。
そういえばこの監督のチャイコフスキーを扱った「恋人たちの曲・悲愴」でも
弟の悪ふざけ大爆走があり、映画館で観ていて恥ずかしさのあまり小さくなった覚えがある。

こういうおふざけは、良識人を自負する私は嫌いである。




学問と情熱 牧口常三郎 海外語版 「Tsunesaburo Makiguchi For the Hppiness of Chldren」
販売元: 紀伊國屋書店

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マルコムX
販売元: パラマウント ジャパン

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著名な黒人開放運動家であるマルコムXの生涯を描いている。マルコムXの人生はやりきれない。その理由は、マルコムXは彼の活動の起点であるネイション・オブ・イスラム教団のメンバーによって暗殺されたことにある。彼はこの教団の長であるイライジャ・ムハンマドの教義を逸した不品行、一部の幹部の利益・名声の独占に耐えられず、教団を離れ、独自の「アフリカ系アメリカ人統一機構」を創立するのだが、これが教団の憎しみを買うことになる。彼は黒人をイスラム教に基づいて救いたいという主義・主張のために倒れたのではない。それまでブラザーと呼んでいた黒人でありイスラム教徒である仲間に殺されたのである。彼は、幼少時、牧師であった父親をKKK(クー・クラックス・クラン)に暗殺され(このシーンは日本の下山事件を彷彿とさせる)、兄弟が多かったために福祉施設や里親のもとで成長したのだが、仲間内の怨恨で殺されたマルコムXの人生は、志のために命を落とした父親の人生よりも何倍もやりきれない。キング牧師がマルコムXの氏を悼んで発した「この国の人間は考えの相違を暴力的でない方法で解決することを知らないのか」という言葉は胸打たれる。両氏の犠牲から40年近く経った現在でも、かの国の統率者は、「考えの相違は暴力で解決する」と主張・実践している。人間、ああこの哀しき救いがたい生き物よ。




マルコムX
販売元: パラマウント ジャパン

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