DVD／ビデオ 589754 (17)
マルコムX
販売元： パラマウント ジャパン
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ビデオショップで偶然このビデオを見つけて、以前からキング牧師やこのマルコムXについて学校の教材で興味を持っていたので借りて見てみました。マルコムの、ハーレムでの生活、彼の演説の巧みさ、晩年の思想の変化など全てが衝撃的で私はマルコムXのことをこれほど知らなかったんだと実感しました。それもそのはず私の使っている学校の資料集にはマルコムXの記事はキング牧師の記事の半分くらいの大きさで隅っこに置かれ、内容も「分離主義者」「暴力主義者」などの言葉が並べられ、まったく印象が違ったのです。
マルコムX自伝を読んでからもう１度映像をを見直してみると３時間の長さでもとても短く感じられ、自伝の目次程度の内容だなと思いましたが、とても事実に忠実に、うまくマルコムＸの人生を凝縮したものだと思いました。興味のある人は自伝とセットで見るべきだと思います。
終盤の方にBGMでマルコムと交友があったといわれるサム・クックの、「Change is gonna come」が流れたり、マンデラ元大統領の特別出演など、説得力のある場面はいい見所です！
今この時代に、若い世代がマルコムXやこの時代の事ををくわしく勉強し、深く考える必要があると思います！
マルコムX
販売元： パラマウント ジャパン
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アメリカでは1960年代、公民権運動が激化し、ジョンソン政権で公民権法が制定されました。マルコムXは、イスラム教系の新興宗教の公民権運動の扇動者でした。アメリカ現代史の勉強にはなるが、やや冗長な映画です。要らないシーンが多い。でも、興味のある方は、どうぞ。
マルコムX
販売元： パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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大統領選挙ではオバマ氏が候補となっている昨今であるが、黒人の参政権自体４０数年という歴史の浅いものであるんだなぁと改めて感じさせる。
非行時代、刑務所、教団、旅、解放運動、死という激動の人生を一本の映画にまとめるというのは至難の業だと感じた。マルコムの思想変化が急激で、３時間では物足りなささへ感じる。まぁ、そういったテンポの早さが映画のエンターテイメント性を高めているとも言えるが。
黒人運動にしても女性運動にしても、被抑圧者が主体となった運動というのは非常にリアリティがあって運動自体も見えやすい。
現代のグローバルな規模の抑圧構造では、被抑圧者の民意が解放運動の域に醸成されるまで一体何年かかるのだろうか。
マルコムX
販売元： パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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マルコムX
販売元： JVCエンタテインメント
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俺はこの映画を見て人間の素晴らしさ尊さを感じることが出来た。
16歳の俺がどんな事があっても一つの目標に向かうため「目の前の困難、現実に立ち向かう」という事をこの映画から学んだ。
学校のくだらない歴史の教科書から織田信長や徳川家康を学んでも俺にとっちゃ何の役にも立たないさ。
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マリー・アントワネットの生涯
販売元： ジュネス企画
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ジーザス
販売元： フルメディア
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永遠の調べ~シューベルト~
販売元： アイ・ヴィ・シー
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マイケル・コリンズ 特別版
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
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タイトル通り、イギリスの支配下であったアイルランドでイギリスに反発し"戦術の神"とイギリスに恐れられ、アイルランドを"自由"へと導いた男、そして31歳でその生涯を閉じたアイルランド人、マイケル・コリンズを描いた作品。
主演のリーアム・ニーソンが31歳に見えるかどうかはさておき、映画はとても面白かった。
前半はテンポも良い。「なんでそうならなきゃいけない？」と思わずにはいられない展開。面白いです。
しかし、なにが残念ってDVD！今は『片面2層』が主流だけど、このDVDは『両面1層』。つまり、映画を観てる途中でDVDの表と裏を入れ替えなきゃ続きが観れない！ちょっと面倒。確かに長い映画で2枚組みになると途中でディスク１とディスク２を入れ替えなきゃいけないこともあるけど、なんとなく『表と裏』というのは…。どっちにも指紋付けられないし…。
今回の再発で改善されてるかと期待したけど、そうではなくて残念。
でも、映画は面白い。
マイケル・コリンズ 特別版
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
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Liam NeesonやAlan Rickmanが出ているからなんて不純な動機で見始め
たんですが、とても素晴らしい作品でした。
役者さん達の技量はもちろんの事、独特のどよんだ空、街の佇まいや人々の
服装など、映像的にも当時をリアルに再現しているように感じられます。
また、英国人がアイルランド人のBroyをブロイと呼び、「ブライです」と
言い直すような小さな自尊心に始まり、コリンズが英国側との警備交代に
７分送れ、英国人将校の文句に対して、「７００年も待たしたんだから、
７分くらい待てよ」みたいな皮肉を言い返す細かなやり取りまで、両国間の
長年の確執が見て取れて、映画に深みを与えていると思います。
キティの役も創造でなく、実在の人物だそうですが、映画中では彼女との
穏やかな時間があるから、より彼の苦悩が浮き彫りになり、良いコントラ
ストとなっている気がします。
しかし、享年３１歳、彼がもし凶弾に倒れなければ北アイルランドは
今ごろアイルランドに返還されていたかもしれませんね。。。