戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 596150 (39)



私は貝になりたい <1959年度作品>
販売元: 東宝

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本作は1959年の映画版です。
1年前の1958年にテレビで放送され多くの支持を得たことから映画化されました。
テレビは、当時前半の30分はVTRを使用し、後半は生放送されていた時期です。
ですから、テレビドラマ版は完全な形で現存するものは無いそうです。

翌年に作られた映画は、テレビを見ることが出来なかった家庭も多く
かなりの観客動員数を記録しています。
その後にテレビで何度も再放送されましたので、後の印象としてこちらの作品がメジャーになりました。

映画のキャストはフランキー堺さん以外はテレビとは異なりますが、
当時、多くの人達が再び映画館で涙を流しました。

平和な散髪屋の店主を営んでいた主人は、
近所でも評判の家族を愛する優しい父親だった。
しかし、戦争は彼に赤紙(召集令状)を届ける。
終戦間際、彼は兵役に就き捕虜処刑を命じられる。
気後れしたので、銃剣で少し傷を負わせただけなのに...。

「人間なんて厭だ。牛か馬の方が良い・・・」
「・・・いや牛や馬ならまた人間にひどい目にあわされる・・・」
「どうしても生まれ代わらなければならないのなら、いっそ深い海の底の貝にでも」
「貝だったら、深い海の底の岩にへばりついているから、何の心配もありません。
・・・・・どうしても生まれ代わらなければならないのなら、私は貝になりたい」

テレビ放映、そして本作、後に所ジョージのテレビ版、
中居正広の近々公開版へと繋がる。
この作品は主演する役者さんの熱演が見事で、フランキー堺さんも所ジョージさんも素晴らしかった。
きっと、中居正広さん最高の演技を見られるものと思います。

その公開を記念して初DVDとして発売される本作、見事に作品に仕上がってますよ。





修羅のみち 4 北九州代理戦争 (レンタル専用版)
販売元: Blowout Japan

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






修羅のみち 四国最終戦争 11 (レンタル専用版)
販売元: Blowout Japan

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






土と兵隊
販売元: Cosmo Contents

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本の中国侵略は無論肯定できない歴史だが、この映画を全否定するには躊躇する見るべき内容を持つまじめな作品であるーこの映画に対する戦後の態度は大方こんなところらしい。「場面の多くは日本軍の大部隊が疲労困憊しながら果てしもない泥道を歩き続けるという映画(佐藤忠男)」である。帝国陸軍の悪逆は影すら見せず、兵たちはいずれも優しく潔い好人物ばかりに見える。十五年戦争半ば頃の話である、真偽のほどは分からない。「七人の侍」の七郎次(加東大介)の「戦で走れなくなったら死ぬときだ」という台詞をふと思い出した。兵卒は銃を担ぎ背嚢を負いひたすら歩く。将校は馬に乗るだけ。日本軍の将校(特に高級将校)の生き残り率は高かったのでは?と変な思いがよぎる。ビデオにも「積ん読」の語が使えるなら、これはしばらく積ん読でもいいから買う価値がある映画史上の一つの名画であろう。




実録・北海道やくざ戦争 逆縁
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






実録・北海道やくざ戦争 逆縁 完結編
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






嵐の中の日本
販売元: ディスクプラン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






広島やくざ戦争
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






広島やくざ戦争・完結編
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






戦場の女たち [IF DVDシリーズ1 今、平和と戦争に向き合う]
販売元: 株式会社シグロ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ