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DVD/ビデオ 76031051 (195)



オール・ザ・キングスメン (Blu-ray)
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

予想していた作品とは違いました。
庶民の為立ち上がった善人が、腐敗し堕ちていく様が描かれるのかと思っていたのですが
なんかもう、州知事当選のシーケンス後、マッハの速度で堕落した政治屋になっちゃってる。
この辺に何の説得力も無い時点でポカーンでした。
その堕落した政治屋がどのようにして谷底に落ちるかまでが、メインになっています。

話は枝分かれっぽくなりながらも繋がるのですけれども
それぞれの俳優が個性的過ぎて、まるでオムニバス作品を見ているようでした。悪い意味で。
アンソニーホプキンスなんか、正にミスキャストだと思います。無名の俳優でよかったのに。

凄腕大工100人で犬小屋作ったような映画だなーなんて思ったり。

BDとしては、音響も画質も満足水準以上の出来でした。
特に州庁舎?内の描写などはとても映えていたし、スーツもビシっと高精細でグー!




オール・ザ・キングスメン
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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レッドパージでハリウッドからメキシコに逃れた「ハスラー」のロバート・ロッセン監督の名実ともに最高傑作。汚職を告発した正義感あふれるウイリーが選挙に勝ち権力を獲得し独裁者に豹変していく様子を元新聞記者のジャックと彼の恩師や幼なじみの兄妹らを絡めて描いた政治群像劇といっても良い作品。
ウイリーが自らの正義感を成就させるために選挙に出て勝ち方を学んだ時の「勝ち方がわかった」という一言や農民を味方につけるきっかけとなる迫力の演説はリアルであり、恐ろしくもある。
特に農民に有利な道路や橋を作ることを公約し、彼等の支援を得る政治手法は極めて日本の政治家に近いこと、権力を得ると汚職や買収に手を染める構図は70年代のロッキード事件ともかぶるため、1976年の日本公開時のインパクトは凄かったと思う。

また、ウイリーの正義感に惚れて右腕になるが、敵方の弱点を探し買収・脅迫のネタを提供する役割を担うことになるジャックのウイリーから離れたくても離れられない心境やジャックの幼なじみでウイリーのやり方を拒む医者のトムの陥る運命、ウイリーに共感し愛人になるその妹等の人間模様を実にバランス良く絡めており、どの人に感情移入しても面白い。

映像も農民のデモや演説風景はドキュメンタリー風に撮られており、そのためで臨場感やリアルさを増す効果を出している。ウイリー絡む複数の人物の政治にかかわる様をスリリングに描いた傑作であり、古い作品だからといって敬遠してはならない作品だと思う(2006年にリメイクされているがこの作品ほどバランスの良い政治群像劇に仕上がってはいない)。





世界名作映画全集74 オール・ザ・キングスメン
販売元: GPミュージアムソフト

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オール・ザ・キングスメン コクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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オール・ザ・キングスメン コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ルイジアナ州の片田舎の一公務員から州知事にまで上り詰めそして破滅したウィリー・スタークを、彼の側近として最後まで目撃し続けた元新聞記者であるジャック・バーデンの目を通して描かれた社会派作品。重厚な作りで非常に見応えがありました。

前半ではウィリー・スタークの演説の場面は明るいのですが、後半に入って彼が闇に染まって行くにつれ演説の背景も闇になっていきます。また彼の用心棒が銃の手入れをする場面が何度か挿入される度に、いやがうえにも結末に対する不安をかき立てられます。幼なじみであり恋人でもあったアン・スタントンとの再邂逅に際して話し合う場面で、何かを拒否するかのように彼女の顔はあくまでも白いベール越しにしか描写されません。そのように、言葉では無く映像で語らせる場面で一歩間違えるとあざといと取りかねない描写が、ぎりぎりのところでバランスを保っており、そのあたりも評価に値します。

ジャック・バーデンの名付け親でもあり幼少時代から愛してくれた人を破滅に追いやってしまうなど決して観ていて楽しい作品ではありませんし、おもぐるしく感じるかもしれませんが、愛、嫉妬、欲望、打算、後悔、誇り、矜持などの人間が人間である限りどうしても逃れきれない感情を横糸として良く作り込まれた秀作です。




大統領の陰謀 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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若き日の、レッドフォードとホフマンの競演を味わえる作品。しかし、ストーリーを理解するには、ウォーターゲート事件についての予備知識が必要。




大統領の陰謀 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ウォーターゲート事件の 実話と知っていても 名前と役職・役割が なかなか すぐに 結びつかず、  だけど  ポスト紙社内での やり取りや ( この 5人が 実に カッコいい )
編集局のセットの凄さが 気になっていたし、  盗聴の危険を感じ、 R・レッドフォードが タイプを 打ち始め、 D・ホフマンとの 会話が 刻まれていく場面が 印象づいていて
 R・レッドフォードの  音声解説  聴きたさに  購入。

 DISC 2 の 映像特典は 価値が 大きい。
撮影当時の インタビューもだが  現時点での  報道 に対しての  インタビューが 興味深い。
原作者:  C・バーンスタイン & B・ウッドワードの 映像が有ることは 承知していたが、
編集主幹:  B・ブラッドリー 本人と  その役に 扮した J・ロバーズの   ’76年 当時の映像を 観られるとは 思ってもいなかった。
( 出来れば J・ウォーデン,  M・バルサムの 映像も 観たかったけれど ・・)

 パソコンも 携帯電話も 無かった 35年前の  事件.
黒幕を 掴むため  片っ端から 電話の ダイヤルを 回し、 情報を 見極め、 何度も 出向き、 確証し、 タイプを 打つ。
その過程に 力 が入っちゃうのに  裏付けを 取りにいく過程や  チョッとした 視線の動きを 確かめたくって   早戻しを 繰り返し、 観かえすことの多い 作品.

 特典映像を 何度か観た後に、 検めて 作品を 観なおしていると
国会図書館の 閲覧室で、膨大な 貸出票の束を 1枚1枚 チェックした後、 帰りのドアに  映っている建物に  意味合いが 含まれていることに  気づき、
ワシントン・ポスト紙の  編集主幹  ベンジャミン・ブラッドリーの 声明文
【 我々は 記事を 支持 】 と MSGを 発し、   【 二人を 見捨てるな 】  と 幹部に 指示する場面が 印象に 残る。





大統領の陰謀
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 どの国でも、政治にお金が絡むと大きなスキャンダルになる。
 この作品は、1976年にアカデミー賞4部門を受賞した映画。当時のハリウッドを代表するダスティ・ホフマンとローバート・レッドフォードが、ウォーターゲート事件の核心に迫っていく映画です。その後、ニクソン大統領は辞任に追い込まれます。
 この事件は、当時日本でも報道されていましたが、まさかニクソン大統領と周辺が仕組んだ事件とは、誰も考えていませんでした。その真実を、二人の記者がつきとめていく過程を描いていますが、新聞記者の責任を痛感した映画です。
 公開された時は劇場に足を運び、今はDVDで見ていますが、時代の流れを感じる映像です。新聞社のデスクにはタイプライター、資料を探すのもすべて手作業。パソコンとインターネットが発達した現代から見ると様代わりの感がありますが、情報化時代と個人情報の保護を考えた時、新聞記者の責任は一層重要になっていますね。





大統領の陰謀
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ウォーターゲート事件の真相をその当時、2名の新聞記者がどのようにして暴いていったかを捕らえている。現在のように、コンピュータや携帯電話、ボイスレコーダなどが無い時代では、エビデンスは取材のメモ、電話メモだったらしい。
現在は、通常の業務の打ち合わせでもボイレコで音を取り、エビデンスとして使用されていることを思うと、時代によっての仕事の変化を感じることが出来る。




大統領の陰謀
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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