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DVD/ビデオ 76031051 (205)



オールウェイズ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

つねに命の危機と隣り合わせの森林火災の空中消火隊員と、管制塔を預かる女性隊員との心温まる愛をテーマにしたロマンチックなファンタジー作品。
【無謀な飛行をする消火パイロット・ピート(主演:リチャード・ドレイファス)は、恋人ドリンダに素直な気持ちを言い表せなく、ドリンダはそんな彼を、いつももどかしく見守っていた。ある日、山火事が起こり消火作業中、エンジンに火のついた同僚の機を救おうとしたピートは事故死してしまう。天国に行ったピートは、地上で悲しみに暮れ立ち直れないドリンダに、自分(ピート)の思いを解き放ち、「自由」にする使命を受けるが・・・。】
燃料切れで滑空する飛行シーン・同僚の機を救おうとする飛行シーン・猛火の中、低空飛行で消火剤を投下し、地上の消火隊員を救出するシーンなどに「コンソリデーテッド カタリナ」・「ダグラス A−26インベーダー」が登場。死の恐怖を克服して不可能に挑戦する決死の飛行シーンは圧巻!
航空映画としても楽しめますが、意外にも男女の愛のテーマを謳い上げた物語。スロー・テンポで流れる名曲「♪煙が目にしみる」は心にしみる感動を与えてくれます。





オールウェイズ (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Storyが「ゴースト/ニューヨークの幻」に酷似しているので、よく比較されていますが、Lastだけで評価するとこの作品の方がぐっときます。
だって最愛の女性を他の男性に託して、永遠の別れをするわけですから、パトリック・スウェイジとはちょっと立場がチャウでしょ。
男だったら泣けちゃいますよ。

でもStory全般で言えば「ゴースト〜」に軍配が上がっちゃうような気がする。
それはあの名脚本家ダルトン・トランボの原作(「ローマの休日」「ジョニーは戦場へ行った」「パピヨン」)を2流の脚本家(ジェリー・べルソンって誰?俺は知らん!)
の手によって詰まらなくしてしまった点とスピルバーグがこういった典型的Love Romance物の演出に不慣れだった点じゃないでしょうか。
後、ウーピー・ゴールドバーグがいるかいないかが大きかったか?!

まぁRomanticな雰囲気には浸れるし、ホリー・ハンターが中々Cuteだし、ヘップバーンは拝めるし、飛行Sceneは迫力あるしで娯楽作品としては充分及第点を差し上げてもいいのでは。

最後に、人間死んでしまったら、もう終わりなんです。心の底から愛する人が居ても、その人とはもう二度と会えないんです。
やっぱり命って尊いもんだって、つくづく感じさせられた映画でした。




オールウェイズ (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】
販売元: Universal Pictures Japan =dvd=

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リメイク元は、スピルバーグが子供の頃にテレビで見たマイナーな映画です。スピルバーグの中でとても強く印象に残っていて、どうしてもリメイクを作りたいという情熱のままに作った作品だそうです。
リメイク元はスピルバーグにとっては印象深い作品だったようですが一般的にはかなりマイナーな作品だそうでこのリメイク版に参加したスタッフはほとんどリメイク元を知らなかったそうです。
今では映画作家としてより、映画で大金を動かすビジネスの才能に評価が集まっていますが、昔はこんな自分が撮りたいものを撮っていたこともあったんですね。
また、多くの人にとって、オードリーヘップバーンの遺作がスピルバーグ作品だったということも驚きだと思います。興行的にも全く成功しなかったし、とても地味な作品ですが、見た後には何かが心に残る良作だと思います。
ただ本編には日本語吹き替えも収録されているのですが、特典のプロダクション・ノートやメニューが全て英語なので、不親切だと思います。
メニューは単語だけなのでまだいいとして、プロダクション・ノートは長文なのに字幕も無いというのは残念に思う人も多いのではないでしょうか。米国で販売されているものに本編の日本語音声だけを付け足して日本で発売したのでしょうか?




オールウェイズ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

名作「かもめのジョナサン」を分かり易く表現した映画だと思います。
この映画に娯楽的要素と毒を加えたのが「ゴースト」だと思います。




中国文化芸術(25)
販売元: ビデオメーカー

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アマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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「天才」というものを語る上で欠かせないインパクトの強い映画。モーツァルトに複雑な感情を抱き続けたサリエリの独白という形で天才の人生が描かれる。天真爛漫、放蕩、突飛な行動、凄まじい集中力、揺ぎ無い自信、そして生前の不遇・・・
アートの世界の天才のイメージそのものの人生。圧倒的な才能に対するサリエリの思慕、羨望、苦悩を通して描かれ、人間臭いドラマに仕上がっている。才能ある者に対するこの種の感情は古今東西共通するものだからこそ、見るものを惹きつける。奇怪な笑い声と表情の可笑しさでモーツァルト、いかにも苦労人的な表情のサリエリのキャスティングも良い。




アマデウス ― ディレクターズカット スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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1:タイトル
1-1:
まずタイトルに注目する事。「ピーター・シェーファーのアマデウス 監督による編集版」。正確な学術論文的伝記ではなく「私的モーツァルト伝」と最初に述べている。
1-2:
しかもAMADEUSの最初のAと最後のSを大きくして、アマデウス・モーツァルトのAとアントニオ・サリエーリのSを表す。二人の「対決」を表し、結果は、アマデウスのラテン語の意味を知らなくても、アルファベットの順番から考えてもモーツァルトが「1番」。
だがアントニオにもAがあり重なってる。という事は?と単純ではない内容も暗示。
結果が明らかな歴史物語だから最初に全てバラしてる。
1-3:
この様にタイトルだけでもこの映画の出来の良さが分かる。
2:
主役はモーツァルトの数々の曲であり、サリエーリとモーツァルトは脇役にすぎない。
3:英語
シカネーダー一座の「大衆」オペラの台詞が英語。米国映画であり米国人にすれば大衆的と言えば英語。この場面のためにも全編英語にしたと私は思っている。
4:字幕
必要な場面が二ヶ所。
4-1:ドン・ジョヴァンニ「騎士長の場」
唯一繰り返し使われる曲(全編で5回)。死神の招待状を音楽で表したものとして使われ、その元になった歌劇を理解してるのがサリエーリだけでは困る。サリエーリの台詞が多く入れにくいのは分かるが必要。
4-2:レクイエム「コンフターティス」
死の床のモーツァルトがサリエーリに書き取らせ、完成すると流れる。死を目前にしたモーツァルトの気持ちを表す歌詞。この場面で字幕が入ったのは、私が観た限りでは没後200年にNHKで放送された時のみ。
4-3:
3枚組サントラ盤にも訳詞がないのでこれらの場面をより理解するにはCD等が必要(ドン・ジョヴァンニは福山庸治のマンガ(講談社他絶版)が面白い)。




アマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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まず全編通して非常にうまく作られている。導入でぐっとアマデウスの世界にひきつけ、中篇はモーツアルトの華麗な音楽に合わせて、後世の一説である「下品な小男モーツアルト」の非凡な才能が開花していく様が当時の宮廷音楽の権威サリエリの目を通して驚きに満ちた口調で語られ、後半はモーツアルトが若すぎる死に向かって堕ちていく様を彼自身の悲愴な音楽によって彩る。この映画で嫉妬するサリエリの姿が有名になってしまい、本当のサリエリはそうではなかったと史実から反論する動きもあるが、あくまでもフィクションとして、この映画は大変に面白い。話に動きがあり、起承転結があり、あっと驚くモーツアルトと妻コンスタンツェの姿は見るものを飽きさせない。時代背景の作りも完璧。ウィーンが舞台なのに英語なのがひとつだけ気になるが、映画のクオリティの高さはそれさえも圧倒してしまう。製作に巨額をかけ細部まで気配りの行き届いた、見て損のない映画。しかし映画中のサリエリのひがみ根性はひどすぎる。サリエリ派が弁護したくなるのも分かるような気がする。




アマデウス
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

モーツァルトのファンではありません。
それでも、このDVDは100回近く見ています。
音楽が映像に合っているので、苦痛ではありません。
ながら視聴も可能です。
モーツァルトの音楽を知るきっかけになると思います。

伝記を読んだことがないので、モーツァルトに対する偏見を持ってしまったかもしれません。別の伝記物のDVDが出ることを期待しています。




アマデウス
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このストーリーは、年老いたサリエリが自殺を図り、病院で若い牧師相手にモーツァルトを殺したというおぞましい体験を語ることからスタ―トし、その理由とそこに行き着くまでの心理過程が明らかにされていく重厚な人間ドラマである。
鑑賞してまず感じたのは、1.サリエリの心理描写が克明だということ、2.各人物の背景の対比がはっきりしているので、主人公であるモーツァルトとサリエリの二人を常に比較しつつストーリーを追うことができ感情移入しやすいこと、3.衣装や劇場が非常に精緻で本格的であり当時の生活(上流階級の)、文化を堪能できたことである。
特に、1と2についてはここまで人間の内面の襞、暗部をえぐりだし、まっとうな人間が狂気に走らざるをえなくなる心理過程を丹念に表現したこと(ここにこそ焦点をあてて物語は進むとも感じられる)に感心させられた。曲が湯水のように頭の中で湧き上がる天才モーツァルトと、神を信じ神の偉大さを音楽で世に表現したいと願う敬虔で努力型のサリエリ。二人は能力においてだけでなく、幼少期の生活環境でも大きな違いがある。そんな相容れるわけも無い二人が宮廷という場で出会ってしまったことがサリエリだけでなくモ―ツァルトにとっても悲劇と感じた。
つまり、映画を観ているとサリエリの一方的な語りでストーリーが進むこともあって、サリエリの欠点ばかり目に付き圧倒的な優劣関係にあると思える二人の関係も宮廷という権謀渦巻く世界では一概にそう割り切れないと思えるのだ。
なぜならば、サリエリは宮廷内で確固たる地位と財を築くもモーツァルトこそが神に認められた者と感じ不平等を嘆き苦しむがその一方で、モーツァルトは音楽の天賦の才はあっても常識や金銭感覚、世情に疎いため宮廷内では味方を得られない世渡りの不得手さがあるからである。
なので、音楽という狭い範囲で考えればモーツァルトが優位にあっても社会一般で考えればサリエリの世渡りが勝っている。
一人の人間というレベルで分析すれば二人ともに欠陥があり、その自分の欠陥部分を取得しているのはサリエリであり、また、モーツァルトであるとお互いが理解し、お互いを認め合っていたのではないかと感じられた。音楽でしか自分を表現しみとめさせることができず、借金や宮廷内での軋轢に悩むモーツァルトと、確固たる地位はあっても自らの音楽でこそ周りを認めさせたいと渇望するサリエリ。2人ともそれぞれ欠点と悩みを抱え、モーツァルトはますます酒と作曲に没頭して命をすり減らし、サリエリは敬虔であったからこそその反動で神とその創造物モーツァルトを憎みさらに狂気に向かい2人とも悲劇へと突き進む。
私個人としては、このストーリーは嫉妬や復讐、天才と凡才という枠を越えた2つの違うタイプの生身の人間そのものに着目して「人間」というものを克明に綴った作品と思えてならない。
モーツァルトのオペラや音楽をいくつも堪能しつつ、ストーリーの奥深さをしっかりと味わいながら過ごす2時間30分は非常に有意義なものになると思います。お薦めできる作品です。



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