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DVD/ビデオ 76164051 (33)



てなもんや三度笠 爆笑傑作集 Vol.5
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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てなもんや三度笠 爆笑傑作集(1)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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てなもんや三度笠 爆笑傑作集(2)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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てなもんや三度笠 爆笑傑作集(3)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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てなもんや三度笠 爆笑傑作集(4)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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●第293話 鳴海の別離、昭和42年12月10日放送分と、●第294話 熱田の絵師、昭和42年12月17日放送分の2話と、演出の澤田隆治による制作裏話が収録されています。




てなもんや三度笠 爆笑傑作集(5)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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新選組血風録 VOL.1
販売元: 東映ビデオ

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題名は「新選組血風録」ですが、実際のストーリーは「血風録」と「燃えよ剣」とオリジナルを足して3で割ったような感じです。
ほぼ時系列順に構成されていて、「血風録」で描かれているような隊の日常のエピソードは主にDVD4巻まで。5巻の山南脱走・油小路以降、6巻の鳥羽伏見、7巻の流山・箱館へと続く流れは、原作の「燃えよ剣」の方に近いです(つまり涙なしには観られない・・・)。

脚本も演出も大変素晴らしいですが、なにより俳優陣が主役・脇役共にすごくいい。
なかでも土方役の栗塚さんは格別で、実物を観ているように錯覚しそうでした。
これで当時28歳の無名の役者だったとは驚きです。

またこの作品は、俳優のまとう空気、服のみだれ具合、滴れ落ちる汗、京の町の雰囲気まで驚くほどリアル(箱館シーンだけはもろにセットといった感じでしたが)。
油小路の決闘シーンなどはまるでタイムスリップして自分も現場にいるかのような気分になり、時代劇を観てこんな風に感じたのは初めてでした。
全く古さを感じさせないどころか、今の時代では決して作れない何かがここにはあるような気がします。
おそらく今よりずっと幕末に近い昭和40年だからこそ、そして時代劇が全盛の時代だからこそ生まれた、そんな奇跡のように感じる作品です。
そんな作品を平成の今DVDで思い切り堪能することができるとは、なんという贅沢でしょう。

古い作品だし白黒だし・・・と躊躇される方もいるかもしれませんが(私もそうでした)、騙されたと思ってぜひ観てみてください。
原作ファンでこれを観なかったら一生の損失ですよ。




新撰組血風録(2)
販売元: 東映ビデオ

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 テレビ史上に残る名作。テレビ時代劇の最高峰。多くの人たちが、言葉を尽くして賛辞を惜しまない『新選組血風録』。その迫力ある殺陣、迫真の演技、心の奥深くに響く音楽、人間愛に根ざしたドラマは、時を超え時代を越えて、観る人に感動を与え続けるだろう。
「第三話 昏い炎」は、芹沢一派粛清を描く。雷鳴轟く中での、暗殺場面は思わず身震いするほどの迫力。芹沢たちの乱行の犠牲となる女を演じる、三田登喜子の演技のすさまじさはどうだろう。おそらく、今、これほどの演技を目にすることは難しいだろう。
「第四話 胡沙笛を吹く武士」は、原作を見事に映像化した好例。人間の業を悲しい笛の音に乗せて哀感を込めて描く。土方歳三の、組織に生きる者の悲しみをも巧みに表現。栗塚旭の後姿に濃い哀愁が漂う。
「第五話 海仙寺党全滅」は、謹直で不言実行の剣の達人、斎藤一の行動を通して「士道とは何か」を形で見せる。斎藤の対極にいる中倉主膳を夏目俊二が好演。左右田一平が抜群のカッコ良さ。
「第六話 鴨千鳥」は、土方歳三の淡い恋を描く。桂小五郎を慕う幾松を演じる松村安子と、土方に心を寄せるおみねを演じる丘さとみが絶品。立場は違っても、恋する女の強さ優しさ、変転する運命の過酷さが胸を打つ。 




新撰組血風録(3)
販売元: 東映ビデオ

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『新選組血風録』の殺陣を担当した上野隆三は、こう述べている。「(立ち回りというのは)殺し合いなんだから、刀をチャンチャン合わせるなんて、そんな馬鹿なことないんだから、生きるか死ぬかの戦いでしょ。それで、様式美から脱皮しようと、僕は色々やってきたんです。」池田屋のシーンについて、「(スケールが大きくて、劇場用映画を見ているように見えるのは)発想が映画なんですよ。映画からきた監督さんだから。みんな感覚的には映画感覚なんです。それと、オープンじゃなくて、祇園町とか新橋、高瀬川とか走りまわれたから、あのころは外で全部やれて条件がよかったですね。」(黒須洋子著「新選組血風録の世界」より)踊りを踊るような、美しい立ち回りは多くある。刀を、ビニール製の玩具のように軽々と扱っている立ち回りもよく見かける。しかし本来、立ち回りは殺し合いだ。美しいはずがない。『血風録』の立ち回りは、まさに「生きるか死ぬか」の文字通り必死の殺し合いをみせる。記録映画のようだ、という感想を見かけたことがあるが、言いえて妙である。

「第7話 菊一文字」 700年生きてきた名刀菊一文字を慈しむ沖田。後の沖田の死への伏線となっていく。日野を演じているのは、野々村潔。岩下志麻の父だそうだ。優しく沖田を見守る眼差し。心に残る名演技である。そして最後の栗塚旭のナレーションが、話全体を引き締め、沖田の人間像を際立たせる。心に深く響く名ナレーション。
「第8話 長州の間者」 原作の見事な映像化。最後に用意された劇的な人間模様。
「第9話 池田屋騒動異聞」 赤穂事件に端を発した山崎と大高の確執。封建社会の残酷さがひしひしと伝わる。迫力の殺陣に目を奪われる。
「第10話 刺客」 人斬りと怖れられた大石鍬次郎の有能な隊士としての側面を描く。冷静沈着な土方の上司としての技量に感服する。サスペンスタッチの面白さ。

 





新撰組血風録 VOL.4
販売元: 東映ビデオ

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都会的なスマートさと野獣のような精悍さ。野太さ。優しさと冷酷さ。傲慢不遜でありながら漂う哀愁。自分にも他人にも厳しい土方歳三の人間像は、一筋縄ではいかない。非常に複雑で、ざらざらしている。決して善人ではない。しかし人を引きつける魅力に溢れる。栗塚旭は、知的で端整な美貌と洗練された所作、姿の美しさを持っている。しかしこの土方という何とも複雑な味わいの男を、何故こうも見事に演じているのだろう。栗塚は、土方を演じるために生まれてきたのかも知れない。そして沖田総司。ドラマの中で呼ばれる「そうし」という清音が、この純潔で少年のような男によく似合う。だがこの男にもそこはかとなく無常感が漂う。島田順司。彼以外の沖田は考えられない。

「第11話 槍は宝蔵院流」 原作どおりの面白さ。原作を生かした脚本の精妙さに驚く。左右田一平の斎藤一は天下一品。雨中の斎藤と谷の対決、それを見守る土方は一幅の絵。
「第12話 紅花緒」 時代の流れの中で、武士を夢みる男とその家族の悲劇。組織の非情さが胸を打つ。そっと置かれた履物の花緒が、本当に赤くみえる。
「第13話 強襲十津川屋敷」 風雲の中で功名心に燃える若者たちを待ち受ける、思惑。巧みに利用される若者。緊張感ある筋立てと迫力の殺陣で、最後まで目が離せない。
「第14話 狂った盃」 山南の迷いが生む悲劇。後の山南の脱走と油小路の悲劇への伏線となる。


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