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DVD/ビデオ 76164051 (34)



新撰組血風録 VOL.5
販売元: 東映ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テレビ史上不朽の名作『新選組血風録』。『燃えよ剣』と並んでテレビ時代劇の頂点をなす。
vol.5は中でも名作が並ぶ。
「第15話 脱走」は、策士伊東甲子太郎の加入によって、新選組内部に亀裂が走る、山南敬助の脱走を描く回である。山南の心の葛藤と新選組内部の動揺を縦糸に、原作「沖田総司の恋」を横糸に組み込み、沖田の恋とその命のはかなさを山南の目を通して見詰めることによって、組織の持つ非情さを鮮烈に描き出す。土方歳三の「俺に意見などない。始めから決まっている。」という名台詞を、ここで聞くことができる。
「第16話 襲撃木屋町二条」は、新入隊士の希望と挫折、それを見守る井上源三郎の苦悩を描く。組織が個人に強いる苦しみは、時に不条理である。人間味溢れる名演技で、もはや井上といえば北村英三以外には考えられない。
「第17話 鴨川銭取橋」は、原作が見事にドラマ化されている。武田観柳斎が次第次第に追い詰められていくミステリアスな回。推理小説タッチの面白さ。
「第18話 油小路の決闘」は、全編通じての見所の回。原作通りに篠原泰之進を中心に話が進む。篠原が局中法度違反におののく「静」の場面から、伊東惨殺そして高台寺党との対決の「動」の場面へと、一瞬たりとも緊張がゆるむことなく話は突き進み、土方と藤堂が対峙するクライマックスを迎える。栗塚旭は、本当に土方歳三の生まれ変わりなのかも知れない。




新撰組血風録 VOL.6
販売元: 東映ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

司馬遼太郎原作、結束信二脚本、栗塚旭主演。
テレビ史上に残る名作。以後の新選組を描くドラマのほとんどが、この作品の影響下にある。
昨今の大量制作、大量消費される、視聴者を小馬鹿にした、
未熟な軽薄ドラマとその成り立ちや内容を全く異にする。
テレビ草創期に、新しい表現手段としてのテレビ映像文化を担った者たちの、
未知の地平を切り開く、気概に満ちた作品。
尖ったあご、細い眉、物欲しげな目。アニメを写したような、
まるで同じ顔をして、一人一人の区別がつかないような俳優たちは、ここには登場しない。

「第19話 あかね雲」斎藤一と薄幸の少女おしずとの心のふれあいを通して、
戊辰戦争前夜、伏見へと後退していく新選組の悲哀を描く。
「第20話 その前夜」かつて油小路で高台寺党を粛清した新選組だが、
ここでは局長近藤勇がその残党によって狙撃される。
開戦前夜の束の間、原田左之助は、新しい命を自らの手で抱く。
それが、この世に残す、自分の生きた証のように。
「第21話 夕陽の果て」戦闘は隊士たちの命を容赦なく奪う。目を覆うばかりの惨状。
永倉新八は傷ついた隊士を、家へ送り届けようとするが・・・
「第22話 海鳴りが呼ぶ」監察山崎死す。大坂へ落ちた新選組は、
富士山丸で再度の退却を余儀なくされる。
山崎の水葬は、海軍の礼式に則り、厳かに行われた。
泣くが如く、叫ぶが如く、海鳴りが呼ぶ。




新撰組血風録 VOL.7
販売元: 東映ビデオ

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京都での栄光と鳥羽・伏見での敗戦から傷だらけの撤退。
「池田屋事件」の頃では最高潮だった新選組も多くは戦で絶命し
生き残って江戸へ戻っても散り散りになっていく。
第23話「江戸の月」ではとうとう近藤と土方だけになり月を見上げては昔の
出稽古に出かけた時を思い出す。
第24話「風去りぬ」では天才剣士と言われた沖田総司の最期を描いている。
残り僅かな命の灯を見届けるかのように療養先に現れる土方歳三。「生まれ変わったら
お前のような人間になりたい」という土方に、「生まれ変わっても土方さんのような人
に会いたい」という沖田。土方を見送りそっと障子を閉める姿に胸を打たれる。
第25話「流山」では盟友との永遠の別れ。投降した近藤勇の名を呼び続ける土方の悲しい
声が無情にこだまする。
第26話「燃える命」
死に場所を求め転戦して最果ての蝦夷地、箱館にたどり着く土方。彼には明日はもちろん
昨日も無い。あるのは「今」だけ。思い浮かぶのは京都での日々。
「悔いは無い」と弾丸の中へ飛び出してゆく。箱館奉行の官僚の中でたった一人だけ戦死
した土方。最後のテロップまで見逃せない貴重な作品。このDVDは涙無しでは見られない。




プレイガール Premium Collection(1)
販売元: 東映ビデオ

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 何気なく、偶然にホームセンターの980円コーナーで新古品手に入れました。
黄色いパッケージと沢たまき姉さん以下のカバー写真が懐かしくて。
 お色気も非常に可愛くて素晴らしい。ちょーど小生達が幼少の折りに怪獣総進撃
で黄色い毒ガスにヤラレル物語がありましたがとってもよく雰囲気が似ています。
 沢たまき姉さんは美人ですよ。戸川昌子姉さんの歌にもホレボレ。
 そして何よりたまらないのは、日産の60年式の車が懐かしくて懐かしくて。
 フェアレディSRのオープンに海女さん姿で乗ってくれたり、もう楽しくて。
 リメイクしてどうするのでしょう。これは、60年代の日本の象徴ドラマです。
 大切にして時たま見て楽しむビデオ。東映さんDVDで残していただき感謝です。




プレイガール Premium Collection(2)
販売元: 東映ビデオ

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プレイガール Premium Collection(3)
販売元: 東映ビデオ

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プレイガール Premium Collection(4)
販売元: 東映ビデオ

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怪傑ハリマオ DVD-BOX 第二部 ソロ河の逆襲篇
販売元: ビクターエンタテインメント

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恐怖のミイラ 全集〈完全ノーカット版〉
販売元: マクザム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第5話において、画像と音声の2~3秒ほどのズレが延々と続く。修正可能だと思うが、おことわりを書いて何もしないメーカー側の対応が気にくわない。作品が良いだけに、実に残念だ。作品、星5つ。メーカー、星-5つ。




無用の介 DVD-BOX(1)
販売元: エムスリイエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このドラマが作られた時代を考えると非常に斬新な試みがなされた時代劇と思う。それは原作の面白さを忠実に再現しようとしたためなのかもしれない。
「さいとうたかを」の原作は、黒澤明のリアリズムを意識した活劇だ。
(劇画という新しいマンガのスタイルを創出した)
当然、劇中の殺陣は後の「木枯らし紋次郎」を彷彿させるケンカ(野良犬)作法。
もう少し主役の伊吹五郎の動きが冴えていると・・といった欲もでるが、それは欲張りすぎなのかもしれない。
とにかくニヒルなようで情にほだされやすい無用ノ介のキャラクターは彼以外には考えられない。
正に適役。
野良犬といっしょに泥水をすするオープニングはリアルタイムで観たときから頭にこびり付いていて、今回非常に感慨深かった。

毎回、脇を固める役者陣も今から思えばすごい人達がでてくるので楽しみだ。
唯一残念なのは、せっかくBOXでだすのだから特典をつけて欲しかったこと。秘蔵映像がなくてもインタビューとか可能だったのではないか。
予告をまとめて入れてあるけど重複していて意味がない。
でも、それを差し引いても満足な一品には違いない。


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