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DVD/ビデオ 76164051 (35)



無用の介 DVD-BOX(2)
販売元: エムスリイエンタテインメント

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遊撃戦 VOL.1
販売元: キングレコード

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遊撃戦 VOL.2
販売元: キングレコード

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遊撃戦 VOL.3
販売元: キングレコード

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遊撃戦 第1巻
販売元: キングレコード

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岡本喜八監督が監修したテレビシリーズです。映画の「独立愚連隊」シリーズのテイストを、
そのままテレビに持ってきた感じです。佐藤允ほかのレギュラー陣のリズムの良さ、伊藤雄之
介や沢村いき雄、西村晃、藤原鎌足、中丸忠雄などのゲストの熱演も光ります。岡本監督は、
第1回の脚本の執筆と全回分のストーリー構成、各脚本の修正をされています。また、各回の
監督は、長年岡本組で助監督をされた竹林進監督(8回分)と山本迪夫監督(5回分)です。
そのためか、大変に見応えのある作品に仕上がっていると思います。





遊撃戦 第2巻
販売元: キングレコード

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遊撃戦の2枚目です。1枚目第3回で確立された設定をフルに活かしたシリーズ中盤です。戦
争は汚いものだという、岡本監督の切実な主調が一貫して流れている各回は、1枚目にもまし
て見応えがあります。第4回の八路軍の戦争未亡人(春川ますみ)の話、第5回の偽医者に化
けた脱走軍曹(中谷一郎)の話、そして極めつけノモンハンの生き残り上等兵(伊藤雄之介)
の死闘の話、中国人と日本人は同じ亜細亜の人間だという事を実感できる八路軍の兵士(中丸
忠雄)の話と、シリーズは縦横無尽に広がり、絶好調です。岡本喜八作品のファンの方は、是
非ご覧になる事をお勧め致します。




遊撃戦 第3巻
販売元: キングレコード

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シリーズ3枚目、堂々の完結編です。5回分を収録、価格の面で大変にお得となっています。
壮絶な最終回に向けて、お話はハードになっていきます。池部良との頭脳戦「十万元の戦
い」、E・H・エリックと長谷川弘の演技が光る「聖バッカスの鐘」、大傑作「霧の戦場」
(二木てるみがゲスト、お話は見てのお楽しみ。戦争がつくづく厭になります。)、江原達
怡がゲストの落下傘部隊が登場する「斬り込み隊長」、そして最終回「もぐらと太陽」、ど
れも見逃せない岡本喜八作品であると言えます。このシリーズは、岡本喜八ファンとして見
始めたのですが、戦争を知らない世代として、見て良かったと痛感しています。





1970ぼくたちの青春
販売元: フジテレビ

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青春ドラマの名作

思春期の切なさにおいて、映画を含め私はこの作品以上のものを知らない。

私にとって学生運動とは、自分が生まれる前の時代、親の世代の青春時代にあたる。

学生運動は、社会に対して若者が何か夢中になれるというある意味うらやましい時代のように感じてしまう。

「北の国から」のチームである杉田監督と主演の吉岡の演技が素晴らしい。

放映時、脚本が倉本聰なのかと思ってみたのだがそうではなかった。
しかし、脚本も負けていない。

レンタルで借りたときに残念だったことが一つあった。

全編を通して、サイモン&ガーファンクルの切ないメロディが流れていたのに
ビデオ化に際して、おそらく版権の問題だろうがオリジナルの優しい音楽になってしまったのだ。

挿入曲で流れるアンジーやラストシーンのサウンドオブサイレンスが、ぜんぜん別な曲なのはショックだった。




NHK大河ドラマ総集編 花神
販売元: アミューズ・ビデオ

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 内容はいいのである。むろん。しかしNHKが出すDVDは、チャプターをまるで切っていないという大欠陥がある。完全版なら一話まるごと一チャプターだし、総集編に至っては一枚まるごと一チャプターで、まあ32倍早送りで対処できるのだが、チャプターくらい切って欲しい。




NHK大河ドラマ総集編 草燃える
販売元: アミューズ・ビデオ

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源平絵巻に頼朝・政子のホームドラマ的要素が加わった前半も
良かったのですが、特に頼朝死後の後半部分が圧巻でした。
御家人たちの凄まじい抗争の中で次々と誰かが殺されてゆき、
その過程で前半では「理想に燃える若き政治家」的なイメージ
だった準主役の北条義時が段々悪い顔になっていきます。

「悪いヤツしか出てこないのかよ!」と突っ込みたくなるような
血なまぐさく陰惨な展開は今の大河では絶対にムリでしょう。
(放送コードやら何やらで、作る側も大変だとは思いますが…)
頼朝死後の時代が取り上げられることも(残念ながら)無いと
思われますので、この時代に興味があって、昨今のお行儀の
良い大河に不満を持ってる人であれば十分に楽しめます。

原盤が残ってなくて完全版の発売は難しいとの噂ですが、もし
10話くらい欠落していたとしてもぜひ見たいと思えるほどの
傑作ではないかと思います。首を長くして発売を待ちたいです。


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