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DVD/ビデオ 76164051 (80)



木枯し紋次郎(3)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 紋次郎といえば、「あっしにはかかわりのねえこって」のせりふが有名になりましたが、最初のシリーズは、結構人間味が残っているというか、紋次郎のキャラクター紹介がされているというか、「続」や「新」に比べてお勧めです。

 全18話の中でも、5話目の「童唄を雨に流せ」は、変にくさくないながらも紋次郎の心の傷が説明されている1stシリーズの中でベスト5の一話です。また、6話目「大江戸の夜を走れ」も、旅の途中で病に倒れた女に頼まれて、紋次郎が江戸に来るというシリーズ中、珍しい話で、道中がっぱに三度笠姿で走り回る紋次郎が見ものです。




木枯し紋次郎(4)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

紋次郎シリーズは、特に前半の1クールに粒ぞろいの傑作がそろっているので、どれがベスト・エピソードかはそれぞれの人の好みによって違ってくることと思います。オープニング場面とタイトルのカッコ良さ(六地蔵の影を斬る!!)、プロットの面白さ、どんでん返しの意外さ、ただよう哀愁、などを総合して私が個人的に最も好きなエピソードはこの第7話です。

ラスト、お約束の楊枝飛ばしの場面で、紋次郎の飛ばした楊枝が、彼に憧れて楊枝を欲しがりながら死んでいった渡世人の口中やや左側に、見事ホールイン・ワン! 数ある紋次郎の超人的楊枝芸の中でもおそらく最高のものでしょう。今見るとさすがに笑ってしまいますが、子供の頃見たときはそのカッコ良さ+哀しさに、もうシビレてしまったものです。

また、人間のエゴと弱さと偽善をこれでもかと見せつけまくる、第8話もやはり秀作の1本。 どれか一枚を選ぶならぜひこのDVDをー、と言ってしまった後で、他にもまだまだ傑作がいっぱいなんだから困るんだよなあ。




木枯し紋次郎(5)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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 9話、10話は、どちらも色気絡みで、「007」に似た印象を受けます。1stシリーズの単品買いなら、このVol.5はお勧めの3枚のうちの1つ。
 9話「湯煙に月は砕けた」では、湯治する紋次郎を助ける湯女の活躍で、悪党一味を成敗。10話「土煙に絵馬が舞う」では、女が絵馬堂で、なにやら意味不明の詩をうたっているが、実はそこには小判が隠されていた。

 紋次郎の中でも、エンターテイメント性の高い作品です。




木枯し紋次郎(6)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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 木枯し紋次郎といえば、頬の傷と口の楊枝をヒューと木枯しのようにならせるのがトレードマーク。
 その頬の傷と楊枝の由来を明かすのが、12話「木枯しの音に消えた」。
 紋次郎がまだ若い頃、怪我の治療で厄介になった侍の家を訪ねますが、人の気配はなく、病死したことを知ります。そして当時まだ幼少だった侍の娘を訪ねて歩きます。

 紋次郎のストーリーでは珍しく、センチメンタルな印象を受ける作品ですが、主題歌の「誰かが風の中で」の一節にある「きのうなんか知らない」という人生観がバラードのように感じられます。
 この12話は、おそらく最高作ですから、必見です。
 




木枯し紋次郎(7)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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木枯し紋次郎(8)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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木枯し紋次郎(9)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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木枯し紋次郎 DVD-BOX I
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

僕はこの商品を買っても無ければ持ってもいないです

先日スカパーにて、この中村敦夫主演木枯らし紋次郎を見ました

名前は聞いた事があるし、ちょっと見てみたのですが…

凄いんです、物語と紋次郎に引き込まれます

あっしには関わり無いといいながら見捨てては置けない優しさや、任侠映画の様な殺陣

特に殺陣は違和感すら感じます、時代劇の殺陣と言えば大抵は「カキーン!キン!キン!ズバ!」といった感じですが、強引に振り回すような今までにあまり見ない殺陣

とても古い古い映像なのに新鮮で新しく感じました

今までに無くそして多分これからも出ないであろう新感覚時代劇、最高ですよ!

僕もこれから買いたいと思います




木枯し紋次郎 DVD-BOX II
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 実は間引きされることになっていたにも拘らず姉の機転で死を免れたが、貧困のために一家離散を余儀なくされて渡世人にならざるを得なかった紋次郎。斯かる生い立ちからしてニヒルにならざるを得ないが、「あっしには関わりのないことでござんす」と言いながらも結局は関わってバカ見てまた渡世の旅に・・・。生の不条理そのものを体現しているようなその生きざまが現代の生の不条理に喘ぐ者を惹きつけて止まない。下品な物の食い方、格好悪い立ち回り、みすぼらしい身なり、危なっかしい斬り合い・・・カッコいい剣豪を主人公とする時代劇とは正反対の意味での「ステキさ、カッコよさ」がここにはある。在来の時代劇とは完全に一線を画すものだろう。
 中村敦夫のニヒルなキャラクターがまた打ってつけで、いつかリバイバルされるようなことがあっても中村敦夫以外の紋次郎は考えられない。人間の汚さを見せられる度に紋次郎が楊枝を飛ばして旅に去って行くあの姿は中村敦夫でなければダメ、今日もまた見なくっちゃ。




白い巨塔 DVD1
販売元: パイオニアLDC

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田宮二郎は、財前五郎役に、なんと、はまっていることだろうか。表情のひとつひとつに、自信と顕示欲を漲らせている。俳優のレベルは、この30年で上がったのだろうかと、考えさせられる。


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